ナビブラケットの交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
<ナビブラケット取付>
ダッシュボード周りを掃除するために外したポータブルナビのブラケットを、再びダッシュボードに取り付けようとしたところ…
「バキッ!!」
2
<壊れたナビブラケット1>
「ブラケットが、取れちゃった~!!」
もう、笑うしかないですよね。(涙)
3
<壊れたナビブラケット2>
壊れた部分を確かめると、吸盤の部分に埋め込まれているプラスチックが、割れていました。
きっと長い間、太陽の熱を受けてきたので、プラスチックが劣化したのでしょう。
2011年6月から11年半程使いましたので、良く持った方だと思います。
4
<壊れたナビブラケット3>
実は吸盤以外の部分も、以前から壊れていました。
ホルダーを固定するねじ部分が、締め付けの繰り返しに耐えられず、割れていました。
5
なので、久しぶりにナビのブラケットを新調しました。
<新旧比較(表側)>
左: 壊れたもの ビートソニック Q-Ban Kit
右: 新しいもの モバイクス 車載用取付スタンド
今回は、純正形状と同じものを購入しました。
6
<新旧比較(裏側)>
左: 壊れたもの
右: 新しいもの
ビートソニックの吸盤は最初は透明な青だったのに、茶色く変色してしまいました。
しかし、まだまだ使えたという…(素晴らしい!)
7
<ホルダーの構造>
新しいホルダーを、ナビの背面の溝に差し込んでみました。
純正部品ではありませんが、問題なく差し込むことができました。
こちらの形状方が以前のものより、しっかりと固定されますね。
8
ここで、ふと思いました。
「純正のホルダー・ブラケットは、どこへ行った?」
思い出しました。
純正のブラケットを使うと、走行中に操作ができなくなると思い(本当に操作ができないかは未確認)、以前から使っていたビートソニックのものを使うことにしたのでした。
ということは、純正のホルダー・ブラケットがどこかにあるはず…(悔しいので、探さない。)
9
<ビートソニックのホルダーを取付けた状態>
試しにビートソニックのホルダーを新しいブラケットに付けてみたのですが、問題なく付きました。
この状態で使っても良かったのですが、新しいものはどんな感じか、使ってみることにします。
10
<ホルダーの緩衝材>
左: 同梱の緩衝材
右: スポンジシート
ホルダーの下に貼り付ける緩衝材が入っていましたが、厚さが7mmもありました。
これでは、ナビの位置が高くなり、死角が増えてしまいます。
薄く加工するのが面倒だったので、手持ちの厚さ1.5mmのスポンジシートを準備しました。
11
<スポンジシートを貼付けたホルダー>
こんな感じでホルダーの底にスポンジシートを貼り付けました。
スポンジシートの切り口がボソボソですね。
カッターを折って新しい刃に変えても、切れ味がいまいちでした。
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それでは、組立て・取付けに掛かります。
<ホルダー取付>
ナビブラケットにホルダーを取り付けます。
溝にはめるだけなので、簡単です。
13
吸盤ベースはダッシュボードにガッチリと貼り付けてあり、はがすとダッシュボードの表面が破れる気がします。
なので、そのまま使うことにしました。
<吸盤ベース清掃>
軽く水拭きしました。
大きな傷も無いようなので、問題なく使えるでしょう。
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<吸盤貼付け>
吸盤の表面にある保護フィルムをはがして、吸盤ベースへブラケットを取り付けます。
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<ブラケット固定1>
1. レバーを押し下げて吸盤を密着させます
2. ホルダーの調整部分を締め付けます
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<ブラケット固定2>
そして、2ヶ所のロックを倒せば完成です。
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<取付後>
こんな感じになりました。
形状がシンプルなので、スッキリして良いですね。
なお、ナビの位置・高さも大きく変わらなかったので、ナビ自体の操作は、今までと同じ感覚で使えます。
18
今回の費用:
モバイクス 車載用取付スタンド / 新02G-A 2,419円
(他の工具・材料は持っているものを使用)
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