林檎シャロンのブログ一覧

汗っかきの私は、この時期は車の運転がちょっと億劫になる。

背中、臀部、太もも裏がびっしょりになるほど汗をかく。
エアコン無しの時はもちろん、エアコンを使用してもシートに触れる側のこの部分は必ずびっしょりになる。
それはもう、「やっちゃった?」と思われるであろうことが容易に想像できるほど。
汗の量が多いのか、降りたあと・室内に入っても中々乾かない。気持ち悪い。

シートクーラを試してみようかしら。
でも純正のわりにはタイトなRX-7のシートに合うものがあるのか。

夏だけハンモックみたいにシートへ交換してみようかしら。
そのようなシートがあるかもわからないけど。

AlfaRomeo MiToに新モデルQuadrifoglio Verdeが出た。
ということで、以前から気になっていた車なので試乗しにいってみる。

気になった切っ掛けは、勇ましくも可愛らしいこのCMから。
Alfa MiTo MultiAir "Space Invaders"


残念ながらQVの試乗車は無かったので現行の6MT車。
画像だと結構小柄に見えるMiToだけど3ナンバーだったんだ。
実物はより愛らしい。

室内の広さは十分、Fウィンドウも寝過ぎていなくて快適。
後方及び後方斜め視界はちょっと狭いけど、FD3Sも同じようなものなので慣れるかな。

乗ってみると至って普通。
アクセル踏み込むと快音と共に一気に吹け上がり快感。
なるほど、ファンがいるわけだ。
d.n.aシステムをdにしてみると気持ち腰が浮くような加速感。
でも、音の程より実際の速度は無い。
普段のFD3Sの爆発的加速と比較しちゃうと酷か。

足車として乗るにはもったい無い。
もっと大人しいくらいの車でも良いとおもうのだけど、
『日常の足にも愉しみを』というもの良いかも。

しっかし、AlfaRomeoのマルチエアって凄いシステム。
 状況に応じて可変バルブの動作を変化させるってのが、
吸気行程中、1回開けることもあれば2回開けることもあるって!
 
秋にはツインクラッチ式も出るということで、これも愉しみ。
 
VWポロとの比較のつもりだったけど、
どちらかというとゴルフあたりが同格になるのか。
しかもゴルフよりスポーティに振った感じなのかな。

それ程というか、あまり購入は考えていないのですが、
ちょっと気になっていたVWポロに、TSIが出たので試乗しに行ってみました。

VWに乗ってみるのは初めて。
運転席に座ると、当然だけど普通の車。
普段RX-7に乗り慣れていると、乗降のしやすさだけでも感心する。
いやいや、これが本来普通なはず。
コンパクトだけど、狭っ苦しさは無い。
Fウィンドウが寝過ぎていないので圧迫感がない。
（プリウス、インサイト、CR-Zも空力を意識したデザインなんだろうけど、
Fウィンドウが寝過ぎていて圧迫感が強く、RX-7より狭っ苦しさを感じた）

気なるDSG。
ATに慣れている人は違和感を感じるらしいけど、
MTの半クラの感覚でゆったりアクセルを踏みスタートすると違和感無し。
普段MTの人間にとってはATそのもの。
燃費を意識した設定なのかポンポンとシフトアップされていくのに、ショックは感じ無い。

気に入ったシート。
バケットタイプではないし、RX-７のようなスポーツシートでもないけど、
不思議な座り心地。
背中にシートが吸いつくような初めての感覚。
タイトじゃないけど落ち着く。

ステアリング感覚も気に入った。
アシストし過ぎない感触がいい。
国産コンパクトに多い、軽すぎて怖いパワステより遥かに運転しやすい。

市街地での試乗だったけど、5ナンバーサイズはやはり運転しやすい。
外観もかなり好み。
ゴルフもいいけど、ポロもなかなか精悍。

買い物・街乗り用に欲しくなってしまった。
一番安いグレードでシンプルに乗りたい。
しかし、ただでさえ週末しか車乗れないのに2台も持ってしまったら、
絶対に楽な車の方に流れるだろうなぁ。

今もまだウダウダつづいているイラク戦争のお話。
きっかけだった『大量破壊兵器の存在の有無』について、

開戦前から『大量破壊兵器の有無についてもう少しちゃんと査察すべきだ』という意見があったのに、
「面倒くさいからパッパとやっちゃおーよ」と始めてしまったアメリカ。
肝心の大量破壊兵器は発見されず、後に「やっぱり無かったよ」と無様さを晒していた。
その時の【驚愕の真実がここに】という謳い文句(あとアクション)に期待したのだが・・・・無様。

先日鑑賞した『ハートロッカー』と同じで、
「現場で働いている俺達は頑張っているんだぜ」
「俺達軍隊は、《正義》のために命かけて頑張っているぜ」
の自慰映画。

「自国批判、自国反省の映画が作れるアメリカ万歳」なんてお気楽な感想もあるけど、
そんなことは米粒程もしていない。
しているのは「前政権批判、前政権への責任転嫁」だけ。
劇中でブッシュ前大統領の大規模戦闘終結宣言演説の映像を使っているあたりがあからさまで反吐がでる。
あー、そう言えば鳩山政権も同じだ。
二言目には「自民政権時代のせいだから」と。
ちがうでしょ。それに対し「自分たちならこうできる」といって選挙していたわけでしょ、と。

劇中だとCIAは当時既に大量破壊兵器が存在しないことに気づいていたという設定になっているけどこれも大嘘。
実際には「存在している」と報告をだしていた。

何から何までウダウダとアメリカの自慰じみた言い訳映画。
アメリカ人はこれみて大喜びするのか?
たぶん、アメリカはそろそろ次の戦争をしたいんじゃないかな。

良かったのは暗視スコープを用いた戦闘時の映像。
あのへんのリアリティはさすが。
日本の映画・ドラマがやると妙に鮮明過ぎてオモチャっぽさに萎える。
先日某ドラマみて萎え萎えだった。

洗車は点検にもなるからキライじゃないけど、ちょっと試してみたい。

この記事は、【プレゼント】作業が速くて本格派！「速ダッシュコート」について書いています。