
さて、やって参りました「勝手に代車試乗記」。
今回のおクルマは「SUBARU プレオ RS(平成10年式)」
走行距離は98000km。もちろん10年10万キロの熟成された、いや
年季の入った個体であるのは承知の助であります。
皆さんに絶賛されている、前回の
「うめぼしのクルマ」こと同プレオRM君と
どう違うのか、その辺を中心にお送りしたいと思います。
遡ること2日ほど前、代車であるこのクルマをお借りする際、
あのマスターが随分弱気な説明をするのでありました・・・・
「いや、普通に走るには走るんですよ。でもね、ちょっとエンジンが・・・」
うーむ、マスターらしくないですねぇ。
959の代車と言えば、「これで代車かーい」(山田ルイ53世風に)という
コンディションの良さがウリ(勝手にそう思ってます。ごめんなさい)のはず。
磨きこまれた眩しい白のボディ、綺麗にクリーニングされた内装。がっ、
・・・・・・・既に車外でアイドリングの「カッカッカッ」という怪しい音がします(汗。
まあいい。確かブログでもバラシたり洗ったり、色々と手を尽くしていたはず。
走らせてスラッジを落としたらタペットなどの調整を行う予定とのことで
「あくまで本調子でないのですよおおおおおおおっ」という心の叫びを
キャッチしたSDX。ええ、判ってます。代車ですから。大丈夫ですから・・・
ゴネる娘をなんとか後席に押し込んで帰途につきます。
「ズバッババッバッバッバアアアアアン」
ず、ずいぶん賑やかなエンジンだなぁ(汗。
でもスピードの乗り自体はRM君と大差ない感じ。
ハイオク仕様のDOHC+SCのEN07。
このエンジンのハイライトは3000rpmからの弾けるような加速。
以前R2 S(初期型)で経験した時は「うっわ速っ」と仰け反ったものです。
「グワワワワアーーーバババババン」
・・・・・・あれ?あれれれれれれ?
みゃーーーーーというSCの過給音は聴こえるのですが
どうにも。ハッキリ言うと
遅っ!!!
プレオバン Fタイプ(営業仕様)の方がナンボか速いですな。
※そんな訳はなくじゅうぶんに速いです(笑) 訂正!
そして次に気になったのがフットワーク。
RM君より壱インチ大きな14インチに55扁平の薄型タイヤ。
若干の突き上げやロードノイズは仕方ないと予想できます。
パーキングスピードではぬおっと力むほど重いのですが、
走りだすとセンターが全然座らずフラフラと右へ左へ。
そんでドッカンドッカンの突き上げ・・・シャーーーというノイズ。
思わずコンビニに寄ってタイヤを確認。
銘柄はF:ポテンザRE030、R ファルケンZIEX
両方とも2部山位でゴムは終わってます。
なるほど、これでやんすな。
判定は現状、レッドメタのRM号の圧勝ということになります。
ETCもついてるし(笑)
あ、ワタクシ文句ばっかり言ってますね。
「タダで借りてる代車に何言ってやがる」
ごもっともです。そうです。とりあえず走ればいいんです。
ですが、このプレオ、マスターの並々ならぬ気迫と言うか、
仕上げてちゃんとしてやる、という気合を感じるのです。
ボディはRM君よりもむしろしっかりしている印象で、ガッチリしてますし、
内装もとてもキレイ。CVTも変な感じもなく快調。
GARMINにPナビが奢られ、起動時の画面はなぜかPorscheロゴに馬エンブレム(笑)
あとはハイライトのエンジン。これが好調になれば印象も全然違うでしょう。
ハッ・・・・
そこでSDX気付いたんですね。
「これはロックだ!!」
久しく忘れかけていた、この荒々しい感じ。
「俺はこんなもんじゃねぇ。誰に何を言われようと、このまま転がり続けるぜ。Keep on Rock’n roll!!」
RSに言われたような気がします。
日頃から「上質な走り」だの「スムーズなエンジン」だの御託ばっかり
並べやがって、おまえはどうなんだ?!・・・・・と
人のコトどうこう言う前に、自分自身を見つめろ。
そして、前を見ろ。周りを見ろ、と。
奇しくも新しい命が地上に降り立った今、SDX自身、
さらなる成長を遂げなければなりません。
それに往復ビンタで気付かせてくれたのが、この白のRS号。
そして、生き抜くにはすっかり忘れかけていた、
ちょっと荒々しいくらいのロック魂が必要。
少なくともかつてのロック少年だったSDXには、そう思えます。
ありがとう、RS(Rock Star)。
ズバババという爆音にも二日も乗ればすっかり慣れたよ(笑)。
男はどんなことがあっても転がり続けなければならない。
目を覚ましたい、ぬるま湯男子に捧ぐ、スパルタンRS。
さあ、君も今すぐにAG959に入庫だ!!
ということで白プレオRSのインプレ、おしまい。
Posted at 2011/08/31 08:49:01 | |
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SDX総研 | 日記