Aピラー透過ディスプレイのテスト

運転中にAピラーが邪魔だなと思うことが時々あります。車や歩行者などがAピラーの死角に入っていることがあります。

ジャンクのディスプレイを手に入れ、ふと思ったことは、Aピラー透過ディスプレイを作れないかということ。

あくまでテストなので、ディスプレイもカメラも仮設状態です。

ディスプレイはアングル材を使い、結束バンドでピラーカバーに仮止めしています。

カメラの様子です。カメラは顕微鏡用のものが安く手に入りました。

画角を狭くするためと調整のため、望遠系のズームレンズを取り付けています。

カメラを外から見たところです。

サイズ感が分からないと思いますが、かなり大きいものです。

運転席より見たところです。

画角調整により、かなりシームレスな写り方になりました。

ただ現実の運転では、ディスプレイに気を取られてしまいました。慣れるのかもしれませんが、公道での運転でテストを続けるのは危険であると判断しました。

電子バックミラーも実用化されていますし、やり方によってはARのような視界が実現できるかもしれません。