裂けた冷却水パイプの応急処置

9/16〜18にかけて開催された、テリ魂キャンプオフに参加するために福島県へ向かう道中の出来事でした…

この数日前から、エンジンルーム内に僅かな冷却水と思われる液体の飛沫痕は確認出来ていたのですが、場所を特定出来ずにいました。

量もホントに極僅かだった事もあり、各接続部の絞め増しをして出発。

1回目の休憩時に点検した時も、これまた僅か飛沫痕を新たに見つけるが場所の特定には至らず…

様子診ながら、次のSAへ移動。

ボンネットを開けて暫くしたら、動画の様な有り様でした。（笑）

どうやら、ここ迄はピンホールの様な小さな穴（裂け目）で、ここで停車してエンジンを切った事で一気に画像の様に裂けたと思われます。

さて、ここ迄裂けてしまっていては、このまま走る訳には行きません…(T_T)

自宅からは、100kmほど…目的地まで後200kmちょっと。

レッカーを依頼して引き返すか…

とりあえず、先行しているmiz！さんに電話をしてみると…

「耐熱性のテープが有ればそれを巻いて、その上からホースバンドで締め上げて、様子診ながら阿武隈迄来い。」と、優しいお言葉（笑）。

持ってました、アルミブチルテープ。(￣▽￣)V

持ってました、ホースバンド♪(￣▽￣)V

触れる位に冷めるまで待って、先ずアルミブチルテープを2周程巻いて、その上からホースバンド2個で、形が変わらない程度でできるだけ強く締め上げました。

40km位しか距離は無いハズだから♪と…

実際は100km位有りましたが…(-_-メ)

何とか合流。

点検しても補修箇所からの漏れは無し。

トランシーバーで連絡出来る様にして現地へ向かいました。

その後は、楽しい3日間を過ごす事が出来て、また帰りも途中迄ランデブーでお付き合いしてもらい、miz！さん、本当にありがとうございました！m(_ _)m


因みに補修箇所は、1週間以上経った今日現在も、漏れや変形は無く（コラコラ）、無事に運行出来てます（笑）。