ヘッドライト角目化に向けて（メーター加工編１）

一般的には角目（いわゆるカスタム）から丸目にするのが多いと思いますが、今回の場合、丸目から角目にしてみます。（文字通りカスタム化）

初めはハンドルカバーを外してハンドルとカバーを交換するだけでポン付けできるだろうと安易に考えていましたが、やってみるとえらいことに手をつけてしまったと、諦めそうになりました。

今までコツコツと集めていた｢スーパーカブ　カスタム｣のハンドル周りのパーツを加工し取付けていきます。

まずは、メーターから。

燃料計が付いていて豪華です。これを利用するには、燃料タンクの交換が必須ですが、予備タンクが使えなくなるので今回は使いません。

燃料計の代わりになるものを付けてみます。

針とメーターパネルを外します。

左下の丸い空間は燃料計のあった所です。

距離も現在の走行距離に変えておきます。

メーターパネルの表示を消し去ります。

ルーターで削り取りました。

あとで専用のメーター表示に書き換えます。

燃料計の代わりに回転数を表示させることにしました。

メータの加工でここが一番の悩みどころでした。

大きいものはもちろんメーターユニット内に入りません。

できるだけ小型のものを選びました。

電気式　５２φ　１６０００rpm

このタコメーターなら、メーターユニット内に組み込んだ時、１００００rpmまで表示がギリギリ見えます。

タコメーターを分解します。

必要なのは、ユニット部と指針だけです。

針とパネルを外します。

パネルは使いませんが、パソコンにスキャンして目盛を写し取ります。

タコメーターユニットの加工をします。

タコメーターユニットの感度調整用（？）の可変抵抗器を後で調整しやすい位置に移設するためハンダを外します。

他にもいろいろいじります。

タコメーターユニットを固定します。

アルミ板を適当に加工し取付け。


まだまだ続きます。