日本カリフォルニアカスタム タイヤ空気圧モニタリングシステム TPMS　U903 （ブラックセンサー）  

【再レビュー】(2022/11/13)
　装着から１年と１０か月経過。
　季節や外気温、走行状況により、思っていた以上に日々の空気圧が変化することがわかりました。また、それなりの頻度で所有しているフットポンプを用いエアーを補充することで適切な空気圧管理ができるようになりましたので、評価は満点の星５つに昇格。
　
　付属品の電池を当初から使用していますが、最近、手持ちのエアゲージをもとに空気圧を揃えても、このTPMS上ではセンサーごとに若干の相対的な差が発生するようになりました。そろえた空気圧に比べLFが＋0.1、RRが－0.1の差が生じます。センサーの位置を左右入れ替えたら、相対差も左右で入れ替わりましたので、センサー自体の感度（クセ）ということになります。

　電池を新品に交換すれば解消する可能性もありますが、このセンサーの癖は理解できたので、１か所でも電池切れアラームが鳴るようになるまではこのままにしておきます。

　あくまでもエアー補充後の空気圧確認は手持ちのエアゲージで行いますので、TPMS上での空気圧の減り具合により、一般的な空気抜け、スローパンクチャー、パンクを判断する材料になれば十分ですね。