真夏の妄想パート２

もう少し現実的な妄想も。

画像はブレンボのバイク用キャリパー

以前は、ゴールドっぽい色味のアルマイトが

ブレンボレーシングキャリパーの証であったと

自分は思うのですが、最近はニッケルのピカピカ

キャリパーが多く登場しています。

以前、F１で初めて装着されたのを見たときは、なんじゃ？カッコ悪い。と思ったものですが

MotoGpでもニッケルになってますので、自分のもコッチがいいのかな？と最近は思っております。

F１、MotoGp、のキャリパーはニッケル素材の削り出しモノブロックなので、非常に高価です。

なのでニッケルメッキの削り出し２ピースキャリパーは以前からバイク用で割とリーズナブルに

販売されているのですが、８耐に参戦しているガレージの方に、今、付いてるのと大差ないよ。と言われ

躊躇しており、我が９９９Rのブレーキ計画は頓挫しておりますが

画像の物は、トップブリッジのモノブロックレーシングで削りのようです。しかもマウントピッチ１００ミリ

DUCATIは取り付けのピッチが１００ミリと通常の１０８ミリと異なり、１０８ミリのキャリパーを

装着するにはマウントの交換が必要で、マウントが汎用品で有ればよいのですが、マウントも

アルミ鍛造削り出ししか製品がありません。以前見積もりを取ったら

マウント、レーシングモノ、リアキャリパー一式で１８０万！そりゃぁ無理っす…。

画像の製品も２ピースのキットの倍額以上ですが、なんとかそれなら付けてみようかって気になれます。

サーキットも走らない盆栽バイクに、なに言ってんの？と言われようと、拘っているものは仕方ないんです。

しかしなんでブレンボのレーシングキャリパーはカタログが無いのか疑問です。

レース用だからなのでしょうが、もうちょっと詳細が知りたいんですよネ。

キャリパーの画像、複数発見したので後ほど９９９RのギャラリーにUPしてみます。