F355クラッチメンテ完了。

のんびり作業する予定でしたが

バラバラにした姿をみると

ホントに元に戻るのか？

組み付けたところで、ちゃんと走るのか？

という不安に駆られて

速攻で組み立て直しました。

フランジを外しましたがフルードの漏れはなし、という事はミッションオイルが漏れているな。

センターシャフトのテフロンシールを交換し組み替えたクラッチを装着したハウジングを

載せてマフラー付けてバンパーを装着して。文章だと簡単ですが半日掛かりでした。

まずは車庫内でクラッチが動作するか動かしてみると、あっけなく普通に動く

表に出して慎重に走らせると、実に良いフィーリング。

アイドリングスタビライザーの清掃、エアフロ清掃も行ったからかエンジンも低速から安定しています。

クラッチの切れも良くシフトの入りも作業前より好感触。

ゼロスタートで回転上げてスタートすると元気にホイルスピンします。作業成功です！

あとは交換したシールからミッションオイルが漏れてこなければ完治なのですが

これは半年位経ってみないと分からないですね。

しかしあの構造では時間が経てば確実に漏れます

まったくイタリアってやつは、手間が掛かるけど、快調を維持出来ると

楽しくて仕方ないから困ったものです…。

画像をフォトギャラリーにUPしてみます。