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TUKI588のブログ一覧

2015年08月31日 イイね!

リチウムバッテリー。途中経過。

リチウムバッテリー。途中経過。夏休みどころか週末休みさえ、

まともに取得出来ない…昨今。

故にネタが無い…。

しかしリチウムネタが少々進んだので御報告。

画像のスタークパワーが最有力候補なので

最寄りの取り扱い店に足を運んで来ました。

ネットでもユーザーの装着例を見掛けないので

販売店から評判を伺う作戦に。しかし販売実績は3個ほどで

ユーザーさんからの反応も無い。と…。

店員さんも、どーしたもんか困ってます…。

そこに社長さん、らしき人物が戻ってこられて、どーしたの?と。

経緯を話すと。「バッテリーはGS、YUASAが一番だよ。純正がイチバン。」

まぁそれは理解してんるんですけどね…。ははは。と困る私…。

すると若い店員さんが。

「お客さんはチューニングパーツとしてバッテリーを選択されようとしてるんだから
 純正を薦めるだけじゃ意味ないですよ。」と。

そうなんです、リチウムの可能性を見出して使用してみたいんですよね。

そっか、じゃーメーカーのデモ機を使ってごらん、それで気に入ったら購入すればええ。

という流れになり。無償でレンタルさせて頂く事になったのですが

出て来たのはスタークパワーじゃない…。某S社のじゃんか…。

これが燃えたって事を聞いたから違うの探してるのですが、

折角、タダで貸してやる。って言われてるのに断るのも何だね…、とりあえず持ち帰り…。

交換して走らせると、真っ直ぐでは軽さの変化を感じませんが

コーナーで傾けさせると、よっこらせ。ってのが、

スィーッと傾く感じで、軽さを体感出来ました。結構変わるもんだね。

更に驚いたのは始動前の電圧が高いって事
999には純正でデジタルの電圧計があるので微細な変化も確認)

鉛では新品でも11.8Vだったのがリチウムは12.3V

そして明らかに低回転でのピックアップが良好。

非常に走り易い。これは有難い事です。


1週間放置しても電圧は変わらず。これは冬場になってみないと分からない事でしょうし

いつまでもバッテリー借りてても気になるので返却し

スタークパワーを発注してきました。

本格運用は暫く先ですがリチウムバッテリーの可能性を感じた次第であります。

まとめますと

『良い点』

     とにかく軽い

     寿命が鉛の約3倍
     (長期間使用してないので、らしい。としか…)

     待機時の電圧が高い
     (これは個体によって異なる可能性有り)

『注意する点』

     9ボルト以下になるまで放置してしまうとセルが破損
     (スタークパワー社製は10V以下でカットオフする機種を使用すれば事実上回避)

     セルが破損してしまうと充電しても直らない

     その状態で使用してしまうと高温になり最悪、発火。

     BMS回路入りのタイプはジャンプスタート不可
      (BMS回路とは、セルを均一に使用して破損を防止する為の回路)

     冬場の寒い時期に長期間放置すると不活性化してしまい
     活性化するまでのセルスタートは厳禁
     活性化はイグニッションオンやライトオンで2〜3分待機
     ボルト回復の後、セルスタート

     充電器の機種は各バッテリーメーカーに要確認


あとは高価。ってのが大問題点でしょうか…。

しかし、上手く運用できれば、走る事。を
優先するクルマ、バイク、には
有効な手段であると考えます。

たかがバッテリーの事ですが
最悪の事態は車両火災に繋がってしまうので
使用法は正しく。と啓蒙活動を行っていきたい所存であります。

また装着して気が付いた点があればレポートします。




最後にマレーシアKLにて優勝されました御大のウラカン•トロフェオの勇姿。



2日からはセントゥール•インターナショナルサーキットとの事です。
御武運、祈ります。
Posted at 2015/08/31 14:15:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年08月03日 イイね!

拝啓。ランボルギーニさま…。

拝啓。ランボルギーニさま…。ウラカン。

超絶素晴らしいクルマでした。

素直に感服致します。

ランボさんへの今までのイメージを改める事に致します。

画像のブログ許諾は頂いております。


先ずは事の始まりから

先週、自宅にランボルギーニ様から封書が送付されており。ハテ?縁も無いのに何の事やろか?

と理解出来なかったのですが、コーンズ様がランボを取り扱っているようで

F355でオーナー登録している私にもお誘いが来ていたのですね。

しかし絶賛仕事ハマり中でショールームのイベントには行けず。御縁が無さそう、そんなもんかな。

と中身を見ると、GTドライバーさんによる助手席体験。とあります。

うーむ、これは体感してみたい。お誘いの手紙が来てるんだから聞くだけ聞いてみるかな?

と仕事し過ぎで馬鹿になっていたのか電話確認してみると、

あれよあれよと試乗が決定。しかし自分が運転する事は無い。だろうと、この時までは思ってました…。



当日、青山ショールームにはブラックウラカンが。

ふぅカッチョえーぜ。

しかし乗り味は無機質で面白味は少ない物。と、この時まで決めかかっておりました…。



そして助手席へ

まずは通常モードで発進、ボディは強靭ですが足も柔らかく、

排気音も静か、見た目とは裏腹に普通に走ります。

エアコンも良く効くし今時のクルマやなぁ、と首都高へ

そしてスポーツモードを選択し勇ましい排気音に、

アクセルオフでババババっ。というF40の如き炸裂音がそそります。

法定速度ながら(一応こう書いとかないとね…)加速、曲がる、止まる、が、すんばらしい!



セラミックブレーキも鳴きも無く違和感ゼロ。

エンジンの吹け上がりも情熱的な演出が残されており、こりゃあ最上質の自動車と表現せざるを得ません。

美味しい部分の上澄みを更に濾して抽出した感じであります。

そして、折り返しは私のドライブ、車幅の感覚も掴みやすい。

ボタン式のウインカーが分かり難いですがバイク乗った事あるなら同じなので違和感なし。

そのまま首都高へ、ゆっくり流してると、

いつの間にか7速で走ってる事に気が付かない程、秀逸なミッション。

スポーツモードにしてパドル操作へ。驚いたのはコーナリング時に

シフトUPしてもショックが皆無なので安心して走れる事

ブリッピングも良く出来ていて、いよいよMT至上主義から考えを改める必要もありそうです。

スポーツモードでこの状態なのでコルサモードにしたらどうなってしまうんだろう…。

さらに御大のワンメイクレース用スーパートロフェオなんて想像を絶します…。

このような機会を与えて下さったランボルギーニ青山さんに感謝するとともに

ランボルギーニ社への尊敬の念を抱く事に致します。
Posted at 2015/08/03 16:14:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ポルシェ963 RSP
ワンオフモデルとして正式発表
ナンバー付けて公道走っとるがな!」
何シテル?   06/07 04:45
ロータリーエンジン一筋でしたが、イタリア車、ドイツ車も好みです。 ホームオーディオ歴も長いです。
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