TUKI588のブログ一覧

2020。色んな出来事が起こりました。

でも、悲観的な事を考えても仕方ない。

綺麗な景色で締めたいと思います。

画像は白洲次郎氏の別邸

武相荘。ぶあいそう


武蔵の国、相模の国から一字ずつとって　武　相(ぶ　あい)

ご本人が無愛想だったからなのかは存じませんが

素敵な名称だな、と以前から行ってみようと思っていて

秋口に覗いて来たのです。


一年の最後用に温存していたのは

年始に白洲氏のベントレーから始まって白洲氏の別邸で締めようと思いまして。

白洲氏といえば数々の逸話がありますが

私的には画像の遺書

館内の撮影は禁止でしたので、この画像は拾い物ですが
実物を拝見してきました。

『墓不要、戒名不要』という言葉は何か強い意志伝わってきます。

それにしても現代において、この別邸の広さはなんですか・・・。
端の方ですが一応都内ですぜ。



里山二つぶん位。

人の営みってなんなんだろうか？と考えさせられます。

喫茶スペースも御座います。


晩年はポルシェを愛した白洲氏ですので、そういった意味でも敬意を表したい。

我が家の二台も洗車して

おっとコレは模型でした。

実物はコッチ


初夢はブガッティ　ボリードに乗ってかっとばしたいなぁ。


良いお年を。

遅まきながら。と思ってましたが
試乗車は走行70キロの降ろしたて
先週に来たばかりだそう。

ハイパフォーマンスパッケージで1番高い仕様のでした。

さて乗り込むとタイトな車体ではありますが
やはりリアフェンダーが盛り上がっており
横幅には少々気を遣う


発進は普通。
クラッチは軽いが高いトルクに対応する為か
繋がる瞬間にツンっ。ときます。
強化クラッチ程ではないが
通常の純正とシングル強化クラッチの中間。って感じ。

シフトもショート気味で、シッカリ感。

空いてる道に出て踏み込むと
小気味よいターボの効きでスゥワーっ。と加速。
結構速いじゃん？

軽くステアリングを切り込むと
ボディもしっかりしてるし
足も純正にしては固め。

懸念だった3気筒エンジンも
雑味は少なく、割とシルキー。

前後トルク配分は試乗レベルでは
分かりませんが、イイクルマじゃーねーか。

でーらさんに戻って軽く見積もり頂くと
カタログにも載ってない競技ベースRC仕様に
エアコン、前後トルク配分スイッチ、寒冷地仕様だけの
最低限オプションで
1番高いハイパフォからマイナス150万円程の370万円！
エンジンとミッションは同じターボ仕様ですぜ！

前後のLSDとロールケージもメーカーオプションだから
装着しよとしたところ、メーカーオプションなのに
装着するのは、でーらさんらしく工賃の方が高くなるそうで
あまり意味が無い。ご担当も正直勧められないと…。

18インチも見た目は良いし
ブレーキローター径が大きいので欲しいとこですが

17インチ仕様のブレーキだと
社外ホイールによっては16インチも入るそうなんで
グラベルで遊ぶならタイヤ選択がし易い。当然安いし。

なので私が購入するならダートラ用のRCに
エアコンと、後付け出来ないトルク配分スイッチの最低限オプションで社外LSDとロールケージを後付け。って感じでしょうか。

普通走れて、少し速い
グラベル遊び用クルマが必要になったら
マジで買おう。笑

その後は例のシミュレーターで後輩くんとバトル！

いきなり乗って、なかなかのタイムでしたが
わたくしプロドライバーの0.9秒落ちまでツメましたから
圧勝でした。

リアルドライブと仮想ドライブの融合を愉しんだ
有意義な一日でありました。

某所にて
現役GT300選手やスーパーフォーミュラ
TCRジャパン参戦ドライバーさんが
セットアップされたシミュレーターに乗車してまいりました。
トップ画像は拾いもんで無関係でっす。

個人的にはシリンダーでガタガタ動くシミュレーターには
意味を感じてませんが
唯一シートが左右に動く7軸には以前から可能性を
感じており最新の8軸には興味深々。

筐体自体は800万円程の
割と出回っている物ですが
ブレーキペダルがオリジナルの実車のレーシングカー用を
ツインマスターにして油圧で感知している物で
コレが秀逸！

コントロール性が高く実車の感覚に今までで1番近い。

8軸もレスポンス良く
スライドした瞬間を感じる事
コーナー進入でリアがムズムズする感覚は
サーキット走った事が有る方ならハッキリ分かるはず。

何よりココでしか走らせる事が出来ない
GT300車両を参戦ドライバーさんがセットアップして
更にプロドライバーと自分の走りをロガーで比較出来るのは
非常に有意義な事です。


GT300、F3、TCRの車両で比較させて頂き
アクセル、ブレーキの使い方でヒントも見つかり
実車にも転用出来そうです。
挙動を乱さない為には……。秘密です。笑

特にTCR車両はハコを感じる特性が高く
コーナー進入で、にゅるーっ。と逃げる挙動が
しっかり出ており、いきなりパツーん。と来がちな
シミュレーターが多いなか。セットアップに感心。

最初は君、ちゃんと走らせるのかな？
って感じでしたが
1乗車で1年通ってる、お客さんのタイムを上回ってしまい
いやー感心しました。と言われてしまい恐縮…。
慢心しては、そこで終わりですから
慎み深く受け取りました。
SIMだけ速くても仕方ないので
あくまでも実車のトレーニングとしてやっていきたいとこです。

貸切状態での乗車
ディスタンスに注意を払っていた事は言うまでもありません。

コロナが落ちついたら
プロドライバーのコーチングも可能なようなんで
また伺いたいなぁ。