2009年08月19日
‘ロー’と‘セコ’
SW GTi に乗りはじめて500キロを過ぎました。
発進のクラッチのつなぎ方が「もしかしたらこうかもしれない」とおぼろげながらわかって来た感じです。
大昔、自動車学校に通っていた時に4速MTの教習車で「‘ロー’は発進のギア、‘セコ’は加速のギア」と習い、発進してもしばらくローに入れていると「おい、いつまで‘ロー’に入れているんだ」と叱られたものです(昔の教官は恐かった!)。
しかし、自分の車を持つようになると‘ロー’を発進だけで使うのではなく、たとえ高速道路でも渋滞でノロノロと走る時は‘ロー’でしばらく走ることも珍しくはないことに気づきます。「まったく、嘘教えやがって」と思ったものです。
‘セコ’(昔の人はセカンドをこう言ったものですが)も加速のギアと呼ぶのもおかしな話で、やはり低速走行でしばらくキープして走ることがありますが、SW GTi の‘ロー’と‘セコ’の守備範囲がまだわかりません。前車(アコードユーロR=CL1)の感覚で「この速さならセカンドで行けるな」と思って渋滞を走っていて、前が空いたので、さあ詰めようとアクセルを踏んでも全然反応しない。あわててローにギアを落とすなんてことがあります。さらにローで流していて、前を詰めようとして踏んでもしばらく反応しないこともあり、「‘スーパーロー’が欲しい」なんて思うこともあります。
「ギア比」「ローギアード」「ハイギアード」なんて言葉が頭をかすめますが、車の運転を理詰めで理解していないものでよくわかりません。前車との違いに楽しみながら戸惑っているというのが本当のところです。
ブログ一覧 |
プジョー | 日記
Posted at
2009/08/19 07:18:02
今、あなたにおすすめ