
BMWのキャッチフレーズといえば、”Freude am Fahren”、日本語で「駆けぬける歓び」が有名ですが、これが世界中で使われているのかといえば、そうでもないようです。
アメリカでは、”The Ultimate Driving Machine”が1973年以来の36年間にわたってBMWのtag line(キャッチフレーズ)として使われ続けてます。日本語でいえば、「究極のドライビングマシーン」ですね。(ドライビングマシーンじゃ日本語になってない、という突っ込みはご勘弁)
この、”The Ultimate Driving Machine”は数多くある自動車メーカーのtag lineのうちでも、ダントツの好感度だそうです。(この辺の話はまた改めて)
「駆けぬける歓び」も運転してみての実感を鋭く掴んだ、とても良くできたキャッチフレーズだと思いますが、”The Ultimate Driving Machine”も、BMWのクルマ作りへのこだわりを如実にかつ潔く表し、他社との違いを非常にはっきりさせるという点で素晴らしいと思います。個人的にはこれ、大好きです。
さて、3シリーズカブリオレの北米での広告に使われていたのが、
”The Ultimate Tanning Machine”
つまり「究極の日焼けマシーン」っていうキャッチフレーズ。
これを見た時には、「いやーうまいこと言うもんだな」と思いましたが、最近真夏の日差しの下オープンで走っていると、「駆けぬける歓び」と合わせて、このtag lineも実感するようになりました。腕時計してたらそこだけミョーに白くなっちゃった、、、、
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Posted at
2009/08/09 16:52:39