• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

自然に天然のブログ一覧

2009年12月04日 イイね!

今日発売のケータイに買い替えてみた。

今日発売のケータイに買い替えてみた。自分が社会に出たころ、世の中はバブルのピークを迎えようとしてました。

その頃、インターネットどころか、ケータイ電話もなく(自動車電話はあった)、移動体通信としては「ポケベル」が幅を利かせ、外出時にこいつがピーピー鳴り始めると近くの公衆電話を探す、ってのがごく普通のスタイルでした。オフィスのパソコンだって一人一台なんてありえるはずもなく、記憶媒体はフロッピーディスク(しかも5.25インチのがメイン)で、3.5インチのFDはカッコよく見えたもんです。

もちろん、GoogleもなくExplorerもSafariもNetscape(懐かしい)もなく、その頃どうやって情報を集めてたんだろ、って思いますね。


それから20年ほどの時が過ぎ、いまやケータイとインターネットなしの生活は想像しにくいです。海外のビーチリゾートに行っても、ケータイが気になっちゃうのは単なるワーカホリック?


僕は普段使ってるのはドコモのケータイとiPhone。ケータイは主に通話と携帯メール、外出中の仕事のメールとネットはiPhone、PCでモバイルするときにはイーモバイルと無線LANというパターン。ただ、ある程度の長さの電話会議をするときには、iPhoneのBluetooth機能を使って、ハンズフリーにします。これなら運転中でも一応大丈夫だし。

でも問題は、やっぱりソフトバンクのネットワークの弱さ。電話会議で大事な時にブツッと切れて、しかも運転中だと掛け直しとかも面倒だし危険だし。


ってなわけで、これまでBluetoothなしの薄型ケータイを使っていたドコモで、ちょうど今日発売の新製品でいいのがあったので買い替えました。写真のF-03Bってやつ。一応、薄型ってことになってるけど正直あんまり薄いとは感じません。でも、まあこれならいいか、って程度ではあります。あと防水機能が充実していて、モノ遣いの荒い僕にはぴったりです。何だかカメラの機能とかも充実しているらしい。ケータイのくせに12Mピクセル、ISO25600、個人認識フォーカスなんて、おいらのLUMIXよりスペック上?まあ、技術の進歩って凄いもんですね。

もう一つ大事なのは、3G+GSMのワールドウィング対応。これがないと海外行った時にめんどくさい。

まだ買ったばかりで説明書も読んでないけど、まフツーに電話として使う分には大丈夫でしょー。
Posted at 2009/12/04 17:28:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2009年12月03日 イイね!

カケーなんてカンケーねー!!

カケーなんてカンケーねー!!先日、父方の実家に用事があって行きました。

そこで、いわゆる「家系図」ってのを見せてもらいました。 確かに見た目はだいぶ古い感じで、江戸時代のモノだと伯父さんは力説します。

先祖をさかのぼっていくと○○藩の上士で、何かの手柄を立てて賜った刀がこれで、と話が終わらなくなってましたが、久しぶりに聞くので面白かったです。

僕は、そんな話より伯父さんの浮世絵コレクションに興味津々。初代広重や北斎のもので、摺り保存ともに秀逸なものを色々と持ってるので、行くたびに見せてもらってます。やっぱり本物はいいですね。コンディションにもよりますが、初代広重の作品も結構リーズナブルな価格で今でも購入できますので、ちょこちょこ自分でも増やしてます。



おっと、話が脱線しました。僕は正直、血筋がどうだとか家柄がどうだなんてどうでもいいと思います。だって、ご先祖様のご先祖様をたどっていけば、ある時点で気がつくと”猿”(との共通祖先)になり、さらにさかのぼると多分”魚”(らしきもの)で、そこからまたさかのぼると”プランクトン”(みたいなもの)で、一番最初は一個の”原始生命体”(最初の単細胞生物みたいなもん?)になっちゃうわけです。


ってことは、オバマ大統領だって、ハトヤマさんだって、アソーさんだって、オサマ・ビン・ラディンだって、リア・ディゾンだって、みのもんただって、みーんな一緒。かくいう私ももちろん一緒のはず。(宇宙人じゃない限りは)。それどころか、そこら辺を歩いてる(最近は減ったかな)野良猫も、公園にいるハトも、はたまた目に見えない大腸菌ですら、元をたどればおんなじご先祖さま。


そういえば、以前「ミトコンドリア・イブ」ってのが話題になりました。人間の細胞の中にあるミトコンドリアはもともと独立した別の生物で、そのDNAは本人のDNAとは別に存在し、しかも母方のDNAのみが連綿と受け継がれていくので、その祖先をたどっていくとアフリカにいた一人の女性に全て繋がっている、という説。


ってことで、40億年もの間、何度も絶滅の危機をかいくぐりながら続いてきた「地球上の生命」の複雑かつ劇的な家系図の中から、ほんの数百年ぽっちりを取り出して「家柄の由緒がどーだこーだ」って大層な騒ぎにしようとすんのは、全くもってナンセンスですね。 この家系図を時間にして0.01%ほどさかのぼれば、ご先祖様はみーんな洞窟暮らし。0.1%でもさかのぼろうもんなら、木の枝にぶら下がってキーキー言ってるご先祖様に遭遇できるハズ。

ま、どーしても家柄を自慢するなら、「おー、俺のご先祖様はなあ、全世界の全生命の一番最初の生みの親なんだぞ!」ってのがいいですかね。これなら、地球上の人類全員が使えるし。(もう一つ、「もっとさかのぼるとなー、昔々は太陽より巨大な恒星の真ん中で燃え盛ってたんだぞ!」ってのもありますが、ここまで行くと変人にしか見られなくなるので、使用上の注意を良くお読みください


ではでは。
Posted at 2009/12/03 18:16:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2009年12月02日 イイね!

ロシアン・ルーレット!?

ロシアン・ルーレット!?YouTubeでこんなのがありました。


ま、どこの国でもあほなこと考えるやつはいますが、これは結構危なかったです。クルマのドライバーは何も考えずに加速したんでしょうね。
Posted at 2009/12/02 15:30:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2009年11月24日 イイね!

ゼイタクは(素)敵だ!? どっちなんだ!!

ゼイタクは(素)敵だ!? どっちなんだ!!デフレだそうです。

確かに、ユニクロの躍進に代表されるように「そこそこの品質のものがやたらと安い」という現象は、財布の紐をしっかり管理したい消費者に大受けで、「安く買わなければ賢い消費者ではない」という風潮がありますね。

また、LOHASというなんだかよく分からない言葉に代表されるように、「無駄をなくして質素を旨とし、倹約して生きることが環境との共生に繋がる」という考え方もかなりの広がりを見せているようです。

確かに、一個人の生き方してはこれはこれで見上げたものだと思います。誰にも文句を言われる筋合いはありません。



でも。でもですよ。この延長線上には、かなり長~く続く低成長あるいはマイナス成長の日本経済の姿が見えるような気がしてなりません。

というのも、経済成長というのは「怠けて楽をしたい、我慢したくない、見栄をはりたい、無駄もある程度許容する」という人間の根源的な我儘な欲求を満たすことで実現されてきたのが事実だからです。

遠くまで歩いて移動するのが大変だから馬に乗り、馬車を開発し、さらに安定して速く移動したいから鉄道をつくり、クルマを発明してきました。クルマも最初はもっと楽をしたい、というところからスタートをしたはずですが、やがては「もっとカッコいい乗り物に乗りたい」とプレミアム車メーカーやカスタムメーカーが繁盛し、「移動中に我慢したくない」ということで、サスペンションやタイヤが進化し、エアコンやオーディオが必需品となり、十分乗れるクルマも「そろそろ憧れのあのクルマに乗り替えよう」といって下取りにだすという無駄なことを行うことで、自動車業界は現代を代表する一大産業となったわけです。

住宅にしても、最初の最初は洞窟あたりからスタートし、竪穴式住居、高床式、寝殿造り、書院造などを経て現代のRC住宅まで、「もっと楽に暮らせて、我慢する必要がなくて、見栄がはれる家が欲しい」という消費者がいて、ある程度の無駄もしながらローンを組んで購入してくれたからこそ、大きな産業として進化してきました。

消費者が「がんばります、我慢もします、見栄もはりません、無駄もしません」というのを徹底したら、崩壊する業界だらけでしょう。モノやサービスを「これでいいじゃん」という、最低限の「実質的価値」で我慢し、しかも無駄を極力なくして必要最小限の消費をする社会は、環境には優しいと思いますが目の前で進行する高齢化社会を支えていく力がなくなってしまうのではないか、と心配してます。

仕事の場面においても「上昇志向を持ってガンガン頑張る。ある程度苦しくても自己の成長と仕事の成功のために受け入れる」というスタンスは近年、どんどん少数派になっていると思います。「無理をせず、自分の出来る範囲で仕事をする。がんばったところで将来が大きく変わるわけではないし、仕事は程々にしてプライベートを重視」という考え方が、まだ主流派とまではいかなくとも、かなり多くなりつつあるのではないか、という気がします。

つまり、「ガシガシ働く」そして「バンバン使う」というタイプは白い目で見られる絶滅危惧種となりつつあり、「出来る範囲で働く」なかで「使えるお金が限られるから倹約する」というタイプがどんどん増えているようです。こうなると、企業サイドから見ると市場はどんどん縮小し、しかもボリュームゾーンが低価格帯に移行するため、コストを徹底的に絞らないと事業が成り立ちません。勢い、人件費の単価や人数を絞らざるを得なくなり、国内で対応できない場合には生産拠点を低コスト国に移すことに繋がります。この結果として、国内での給与総額が減り、家計ではますます使えるお金が少なくなり、さらに倹約が進み、、、、という悪循環になりますね。よくわかりませんが、デフレってのはこういう悪循環が続くことのような気がします。

これに対して、「ガシガシ働く」そして「バンバン使う」型の経済は好循環が回るのは容易に想像がつきます。アジアを中心とした新興国の経済ではこのサイクルがある程度成り立っていると思います。高度成長期の日本も、「三種の神器」や「新三種の神器」、はたまた「いつかはクラウン」のキャッチフレーズで消費者に「がんばってあれを買えるようになりたい、来年はこれも」という夢を持たせて消費を加速したことで成長したのだと思います。(もちろん輸出の役割も大きかったですが)

「出来る範囲で働く」けど「バンバン使う」というのは、よっぽどの資産家でない限りはできない芸当ですね。ヨーロッパのかつての貴族や富裕層がこれに当たるでしょうか。いまでもラテン系を中心とした南ヨーロッパにはこういった雰囲気が残っているようで、「出来る範囲で働く」なかで、「自分が好きなもの、大切なものには金を使って人生を楽しむ」というバランスをうまくとっている人が結構いるように思います。「これいいじゃん」ではなく、「これいいんだよ!」って感じですね。

逆に、「ガシガシ働く」けど、「倹約して無駄をしない」というのは、クリスマスキャロルのスクルージ老人?あるいは、経済発展の段階が低すぎてガシガシ働いても倹約しないと生きていけないぐらいしか稼げない国や、某独裁者や一部の特権階級が国民を搾取しているような国でしょうか。



さてさて、堅苦しい話を脈絡もなく書き連ねてしまってドーモすみませーんって感じなんですが、ニッポンはどの方向に行くんでしょうかね?南ヨーロッパ的な感じをいまの日本型に取り入れて、人生を楽しみながらそれなりに頑張って働く、というスタイルになっていくのが、皆にとって結構幸せなことに繋がりそうな気がしてます。

ってことで、イタリア風でも中華風でもいいから、「チョイ悪オヤジ」を気取って人生エンジョイしようとするのは、薄っぺらくて浅はかな様に捉えられがちですが、実は大きな目で見てみると悪くないのかも~と思った次第でございまする。やっぱり「ゼイタクは素敵だ」ってことで、ニッポンの今後のためにも皆さんどーぞヨロシク、でござる。
Posted at 2009/11/24 17:51:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2009年10月26日 イイね!

国内で閉じた個人や社会に未来はない!!

国内で閉じた個人や社会に未来はない!!史上屈指の高校生左腕投手、花巻東の菊池君が涙ながらに「国内プロ球団」を志望するという記者会見がありましたね。

だれの目にも明らかなように、彼が本当に行きたかったのは大リーグ球団。それを周りの雑音やら圧力やらに捻じ曲げられてしまったようです。

いったい、ニッポンの「野球界」ってのは何なんでしょうか?
「出る杭は打つ」と「既得権保護」という、この20年間ニッポンをダメにしてきたオヤジたちの縮図?(打つのはボールだけにしとけよ、って言いたくなりますね)

「これを認めたら、ニッポン野球界がどんどん空洞化していく」なんてことを言ったかどうか知りませんが、こういうのは没落業界の手前勝手な理屈でしかありません。そんな業界はどんどん空洞化して、どんどん衰退するのがスジってもんです。それが嫌なら、もっと血のにじむ努力をしながら観客が球場に足を運び、テレビでも観戦したくなるようなものに磨き上げていくしかないでしょう。

菊池君にとっては、人生の大きな決断で横槍が入りましたが、まだ若いことですからこれを逆に成長のばねにしてさらに素晴らしい選手になってほしいものです。


で、今日のニュースで面白いなと思ったのがタイトルの言葉。

「世界経営者会議」っていう日経主催のイベントでのユニクロ柳井さんのコメントです。まさか、菊池君の会見を見ての発言では無いと思いますが、以前プロ野球の球団買収の噂があったぐらいだから、あり得るカモ??

ま、ユニクロの快進撃が海外展開という難題を前にどこまで続くかは見物ですが、やはりこれぐらいの明快なスタンスとやる気がない限り、ニッポンの未来は切り開けないでしょう。たとえ失敗したり、苦戦したとしても、そこからいろんなことを学び、またそこから強くなっていくわけですから。

挑戦しない人に、新たな未来は開けません。



ってなワケで、おいらももっともっと挑戦しないと~、と思った次第でございまする。
Posted at 2009/10/26 15:35:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 一般 | 日記

プロフィール

「やっぱりバブルだね http://cvw.jp/b/572203/44975398/
何シテル?   03/30 12:13
いい年して天然ですがよろしくおねがいします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

12年、24万Km…今まで本当にありがとう 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/09/03 17:02:20

愛車一覧

BMWアルピナ B3 ツーリング BMWアルピナ B3 ツーリング
G21 BMWアルピナB3ツーリングのLCIモデルです。 これで6台目のアルピナですが ...
BMWアルピナ B8グランクーペ BMWアルピナ B8グランクーペ
アルピナ近年の傑作、B8グランクーペが納車されました。 RHD、アルピナグリーンにゴール ...
BMW 1シリーズ ハッチバック BMW 1シリーズ ハッチバック
コンパクトカーが便利な場面も結構あるので。実用車として良い車だと思います。
その他 その他 その他 その他
ブログを書くようになり、これまで時計の写真をちゃんと撮ったことがなかったことに思い当りま ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation