
この間、友人とクルマをちょっと取り換えっこしました。
彼は新型Z4のsDrive23i、2.5リッターエンジンを積むモデルに乗ってます。
早速屋根をオープンにして都内を走行。2.5リッターエンジンのおかげで鼻が軽く、ステアリングに対しての反応が身軽で交差点を曲がる時も楽しいです。
空いている一般道の速度域では、このエンジンのトルク特性とトランスミッションの相性も良く、とても気持ち良く流せます。
いやー、Z4もなかなかいいね~~、と思ってご機嫌でした。昼間は真面目モードで時計はオメガのスピードマスタープロフェッショナル、ファーストモデル復刻版。
夜になり、ちょっと気分を変えて、カジュアルに着替えて時計もパネライ、ラジオミールベースのピンクゴールドモデルに。
首都高を軽く流してからちょっと足をのばして東名沼津方面まで。
で、高速に乗って感じたのが、「やっぱりアルピナってよくできてんだな~」ってこと。
Z4もとても素晴らしいクルマなのですが、速度を上げた時の車線変更やカーブの時などのサスペンションの剛性感と柔軟性を両立させた感覚や、中間速度域での追い越し加速など、B3を改めて見直しました。
もう一つ良く分かったのは、B3カブリオの風仕舞いの良さ。Z4の方がキャビンがコンパクトだし、風の巻き込みは少ないんだろうな、と思って乗ったんですが、高速域では明らかにB3の方が巻き込みが少ないです。両者ともにウィンドディフレクター装着してたんですが、これは意外でした。
ということで、いつもは「B3のオープンの歓びはサイコーだけど、M5の方がドライビングマシーンとしては明らかに上手だよな~」なんて思ってましたが、改めてB3を見直す機会になりました。
今度、新型のB3Sビターボクーペにも乗ってみようかな~。
Posted at 2010/07/01 12:23:02 | |
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BMW | 日記