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自然に天然のブログ一覧

2009年09月14日 イイね!

威爾賽でのんびり

威爾賽でのんびり仕事でパリに行ってきました。でちょっと残ってヴェルサイユまで。
お気に入りのオルセー美術館(元々が駅舎だったのを美術館に改造)を朝からのんびり見て、そこの地下駅から昼過ぎにRERというメトロの快速版みたいなのに乗って、ヴェルサイユ最寄り駅まで40分ぐらい。

道中は、世界中どの都市に行っても見かけるスプレーによる読めない文字の落書きがあったり、ちょっと荒れた雰囲気の街も通りながら終点へ。ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュといったような名前の駅で下車。ここから宮殿まではちょっと距離がありますが、私はタクシーでホテルへ。

宿は庭園の裏手の方にある「トリアノンパレス」。以前来た時はウェスティン系列でしたが、今回予約したらウォルドーフ・アストリアの系列になってました。部屋は勿論パレス棟で指定。(ここにはもう一つ、「会議棟」といったような部屋もあり、これは全く何の飾りもなくビジネスホテルのようなもので、大違いです。)

アップグレードしてくれて宮殿の建物も見える上階の眺めの良い部屋でした。早速部屋を出て庭園に向かい、レンタルサイクル屋さんへ。庭園外部や周辺にある離宮を見て回れる自転車を貸し出してます。(歩いて回るにはあまりにも広大なんです。)

風の向くまま気の向くまま、綺麗な庭園周辺を走ったり、美しい田園風景の並木道を通って小トリアノンののどかな建物群を見に行ったり、芝生の上で寝転んだり、と思いっきりリラックスできます。ヴェルサイユ宮殿周辺は景観保存をしているのか、昔ながらの牧場のような雰囲気で、馬の親子がいたり、羊が放牧されていたりと、とてもパリから1時間かからない郊外とは思えないのどかさが大好きで、ヴェルサイユに行くのは4回目になります。 (宮殿内部を見たのは最初だけ)

翌日も朝からのんびり自転車&散歩、ホテルのプールでちょっと泳いだりしてリフレッシュ。短い旅でしたが、1~2日旅先で自由時間を作って色々と見て回るのも楽しいもんです。ウィーンでもレンタルサイクルを借りてシェーンブルン宮殿まで行ったり、マンハッタンの美術館を北から順番に巡ったり、ローマではヴェスパを借りて迷子になりながら石畳でタイヤを滑らせて走り回ったり、マイアミからフロリダキーズを抜けセブンマイルブリッジを渡ってキーウェストまでドライブしたり、バルセロナの裏通りを彷徨いながら現地の友人と夜明かししたり、ソーサリートのカフェが気に入ってサンフランシスコからコルヴェットのオープンで何回も往復したり、デトロイトでは凍りつきそうになりながらオートショーを見に行ったり、、、

シャンゼリゼ通り裏手の時計屋さんで、また衝動買いしてしまいました。これです。
Posted at 2009/09/14 13:36:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2009年08月28日 イイね!

レスキュー!!

レスキュー!!昨年、イタリアに出張したついでに、ピサの斜塔が倒れるのをちょっと支えてきました、、、、(しーん)、、、、

しょうもない話はさておき、ピサの斜塔に来る観光客のほとんど全員が塔を支えたり、倒そうとするポーズで写真撮ってるんであまりにもありがちだし、イタリアまで来て阿波踊りはしたくないなということで、こんな写真をパチリとしてみたわけです。 (でも、冷静に考えるとこの写真撮ってるときのおいらのポーズもきっと珍妙だったはず。高さを合わせるために中腰で、右手を突き出してぶつくさ独り言言いながらカメラ構えてるんだから、、、)

斜塔といえば勿論このピサが有名ですが、イタリアの街を歩いていると、結構な確率で傾いた塔に出くわしたような気がします。イタリアの地盤が弱いのか、それともイタリア人気質で建物を造ると、ある高さ以上になるとどうしても傾いてしまうのか、、、

印象に残っているのは、ヴェネチアのブラーノ島の教会塔です。この島は漁師の島で霧のなか、夜に帰ってくる漁師が自分の家を間違えないように、運河に面したそれぞれの家をカラフルなパステルカラーで塗り分けてあり、なんとも不思議な可愛い空間になってます。その運河からすぐのところに斜塔があり、これがたぶんピサよりも傾いてるぐらい。近い将来には倒れてしまうのではないでしょうか。 (そういえば、チェコのプラハは「City of 100 Spires - 百塔の街」の異名を持ち実際に沢山の尖塔がありますが、傾いてるものはまず見当たらなかったです)

さて、ヴェネチアでは水上バス(ヴァポレット)の乗り放題チケットを買って思いっきり乗り倒しました。狭い路地を迷子になるつもりで歩き回るのも楽しかった。 ローマ~フィレンツェ~ヴェネチア~ミラノといった都市間移動には、ネットでも予約ができるESという高速列車を使うのがお勧めです。さすがイタリアで、列車内の食堂車のメニューがとっても質素ではありながらおいしかった。車窓からの景色を眺めながらワインを飲んでご機嫌さんで移動できます。

イタリアは何度行っても、また行きたくなります。去年は出張の数ヶ月後に改めて旅行に行きました。ローマも素晴らしいですが、ヴェネチアの奥まった運河沿いの歴史のある小さなホテルに泊まったりすると、「いったい自分は今どの時代のどこにいるんだろう」という不思議感につつまれます。
Posted at 2009/08/28 20:13:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2009年08月18日 イイね!

パラレルワールド?

パラレルワールド?先月ソウルに出張してきました。

数年前にも、仕事の都合で数か月ソウルに滞在していたのですが、その時に感じた不思議な感じは今回も健在。

何が不思議に感じるかというと、
*街を歩いてる人たちはパッと見たところ日本人によく似てる
*ビルや商店の看板などの意匠がバラバラで垢抜けない雰囲気も結構似ている感じ
*街を走っているクルマたちも、日本でよく見るクルマっぽい

、、、のですが、、、

*よく見ると、しぐさなども含めて日本人とはちょっと違う
*街の看板や交通標識などの文字が全く読めない(ハングルだから当たり前)
*しかも、歩いてみると町は結構汚れていたり、ゴミが落ちてたり日本と違う
*クルマも、よく見ると「どこかで見たようなデザイン」だけどほとんど全て韓国メーカー、しかも右側通行
ということで、「良く見ると細部が日本とは全く異なる」もう一つの世界に来ちゃったような感覚に陥るのです。

これを一番感じるのは空港から市内に向かうタクシー車内。
道行くクルマや交差点を行き交う人々、車窓を通り過ぎる街並みや看板を見ているうちに、パラレルワールド感覚がどんどん強まるんです。

写真は、昔のベンツSクラスそっくりのSsangYong Chairmanというクルマ。ここまでそっくりなのにはびっくりです。しかも、かなりの台数走ってます。模範タクシーという高級タクシーにもChairman多かった。ダイムラーとエンジンでの技術提携もしてるらしい(ってChairmanタクシーの運転手が結構流暢な日本語で言ってました)けど、外見でここまで似せるのってあり?
他にも、アコード、ボルボXC60、トゥアレグなどのそっくりさんが走ってました。ヘッドライトが5シリーズそっくりなクルマもあったなー。
たまーにホンモノの320iなんかが通ると、「あれ、これって夢かな、それとも現実?」って感じで、夜中に寝ぼけている時のようでした。

でも、この不思議な感覚、結構好きです。「ロストイントランスレーション」のように、仕事の場で周りの人が言ってることがほとんど分からず通訳だけが頼り、って言うのも以前の仕事の時に韓国で味わった感覚だし、僕にとって韓国は「不思議な感覚を味わう国」です。

ところで、「一見似ているけど実は違う」というものに人は結構敏感に反応するものなのかもしれません。アルピナやM5のデザインだって、オリジナルのBMWとは微妙な違いだけど、実車を見ると随分と印象が違うように思いますしね。(自分が好きだからそう感じるのかな?)
Posted at 2009/08/18 21:20:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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