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昨日のマスターバンカーハバナに続いて、ワールドタイマーです。

ブライトリングのトランスオーシャンユニタイム。外周に都市名と24時間リングがあるもので、ワールドタイマーとしては標準的なタイプ。クロノグラフ機能もついていて、文字盤の上がてんこ盛りです。

ケースサイズは46mmあり、存在感を主張します。手首周り18.5cmの私でも大きいなあと感じるサイズ。最近はデカアツも時代遅れになりつつあると思いますが、ワールドタイマーは文字盤が小さすぎると文字が読みにくくなるので、コイツは実用的だと感じます。

ワールドタイムやGMTは仕事でも使うという自分への言い訳もあり、だいぶ増えてきました。

(日付をまた合わせてなかった、、、、)

昨日のオリエントスターから、サンドベージュ繋がりで。

今日の相棒はフランクミュラーのマスターバンカー、ハバナ文字盤モデルです。フランクミュラーと言えば、ビザン数字と呼ばれる独特の字体のアラビア数字インデックスが代表的ですが、このハバナ文字盤を見て一目惚れとなりました。

トノー型のケースの文字盤外周を、なんとも言えない味わいのあるサンドベージュの帯が彩っていて、インデックスは6・9・12時のみアラビア数字、残りはクサビ型。マスターバンカーの第2・第3時刻を表示するサブダイヤルがサンドベージュの枠に綺麗に調和しています。

6850サイズ、ハバナ文字盤のレトロな雰囲気にはローズゴールドケースのちょっとした色気がピッタリでお気に入りです。

フランクミュラーはETAポンのガワ時計だという見方もありますが、彼はもともとはすごいムーブを作る若き天才と呼ばれた独立時計師です。カサブランカでは敢えて逆に振って、ETAムーブ＋文字盤・ケースへのこだわりで勝負して一時代を築いたというのも、天才的な時計職人というだけではなく、凄いデザイナーなんだと思います。

マスターバンカーは、一つの竜頭で３つの時刻表示を自由に設定できるアイデアも見事。時間合わせにはその分手間かかりますが、仕事にも大活躍です。

8月後半となり、夕方6時ごろになるともうオープンで流しても気持ちのいい気温となってきました。これから、E53カブリオレが活躍する季節になり、楽しみです。

今日もレトロな時計の気分。

オリエントスターのスバル360コラボモデル。昭和の高度成長入り口に、日本でのマイカーブームの扉を開けた名車ですね。

高度成長期の日本経済のバイタリティを直接経験したわけではありませんが、当時の映画などから伝わる雰囲気は、まさに最近の日本人が忘れていたものだと感じます。

昨日より明日は良くなる、今は大変だけど、と信じて頑張る姿勢こそが今の日本にも必要じゃないのかな？

な〜んて、大袈裟になりました。

この時計はダイヤルカラーに当時のスバル360のボディカラーを再現したとのこと。サンドベージュがシンプルなビンテージ感あふれる文字盤にピッタリ。日付けなし、控えめなパールドットが5分ごとのインデックスを引き締めてます。昭和の雰囲気をさらに味わうためにベルトはメタルエクスパンションに変更。

いい雰囲気だと自己満足に浸ってます。

昨日もクラシカルな時計の気分だったので、最近のお気に入りの一つをつけてました。

オリエントスターのクラシックライン、ヘリテッジゴシック限定モデル。リーズナブルですが、ピンクゴールド色のケース、ダークブルーの文字盤、アプライドのアラビア数字インデックスがとても良い雰囲気です。デプロイメントバックルの質感も高く、ストラップもぱっと見型押しとは思えません。

惜しむらくは、デイト表示は不要でした。あるいはせめて白背景ではなく、文字盤と同じ色に白抜き文字であれば。とは言え、この価格帯の機械式でこの雰囲気を出せるのは大したものだと思います。

よく見ると日付を合わせてませんでしたがご愛嬌。

このシリーズは気に入ったので、もう一本、白文字盤に青焼風の針とインデックスのモデルも買いました。

都会に戻ってきました。明日まで天気が悪いみたいですね。

今日の相棒は、少し真面目モードにグランドセイコーの手巻き時計。アイボリーの文字盤にバーインデックスのシンプルさに、青焼の秒針が映えますね。元々のメタルブレスも良いのですが、よりヴィンテージ感を出したくてブラウンのクロコストラップに。

日付なしのシンプルデザインもヴィンテージ風の雰囲気でお気に入りです。着ける時にいちいち日付を合わせなくても良いし。

明後日から天気も回復しそうです。夏の残りをエンジョイできるかな？