
GMTの時計を使っていて、時々必要になるのが第3時間帯。例えば、東京とロンドン、ニューヨークの3地点の参加者が居るウェブ会議とか。それ以外にも、ちょっと向こうのチームと話したい時に、「今何時だっけ?」の確認に使えます。
もちろん3地点以上になるとワールドタイムリングのある時計が必要になりますし、実際には間違いのないようにスマホの世界時計やミーティングプランナーを使ったりしてるので、時計の機能は結局趣味なんですが。
しかし、GMT針がある時計でも、本当に第3時間帯まですぐに分かるようになっているかというと、そうでもありません。このためには、文字盤上の24時間表記に加えて、ベゼルなどの回転する24時間表記が必要。
ロレックスのGMTマスター2でも、リングを回転させないと一目で第3時間帯の時間は分かりませんし、意外と時差に合わせて回転させようとすると間違えやすい。
昨日つけてたグランドセイコーのGMTは第2時間帯までの対応。

その点、今日のブライトリングスーパーオーシャンGMTは、文字盤と回転リングの2つの24時間表記で第2、第3時間帯まで一目で確認できるのがお気に入り。欲を言えば、短針独立調整ができたら完璧だったんだけど、贅沢は言わないでおきましょう。
ケース径41mmとそこそこのサイズですが、ブレスレットの幅が最大25mmあるので、あまり大きく感じません。というか、ポリッシュの幅広ブレスの存在感が結構あります。500m防水で実用的。ガシガシ使えます。
Posted at 2021/08/26 12:31:50 | |
時計 | 日記