
美味しいものを食べたい、カッコいいファッションに身を包みたい、ってのは誰もが望むことで、巷のメディアにもこういう情報があふれてます。
ミシュランが話題になるのも、お取り寄せが流行るのも、B級グルメがもてはやされるのも、そしてまた海外で高級ブランド店にたくさん日本人(最近は中国人の方が多いですが)が行くのも、ユニクロやH&Mが大人気になるのも、みんなこういう願望や欲求があるからこそ。
「究極のとっておきA5を超える霜降り肉」や「ロロピアーナのスーパー160'sを使ったビスポークスーツ」もいいんですが、根本のところで僕が大切だなと思ってるのは、あんまりにも当たり前かもしれないけど「フツーに健康でいること」
健康でいて、適度に運動をしていれば、とっても質素な食事でも最高のグルメになります。朝早くにプールでひと泳ぎして、近所のカフェで写真のような簡単な朝食を食べると「目玉焼きってこんなにウマいんだ!」って思います。
健康でいて、適度に運動をしていれば、洗いざらしの木綿のTシャツを着てるだけで、バシッとサマになります。余計なものは必要ありません。ハリウッドの俳優も普段着は(値段は別として)極めて簡素なカジュアルスタイルが多いですが、思いっきりカッコいいのはやっぱり体型がきっちりシェイプされてるから。写真のマーロン・ブランドもその例ですね。(例というより、彼こそがTシャツスタイルの元祖ですけど)
モデルのように神経質に体脂肪率を気にする必要はないと思うんですが、「自分が快適でいられる」ってところを分かっておくのは生き物として大事なような気がします。動物のオスとしても、いつでも戦えるって気構えは、なんとなく必要かな~、な~んて。
まぁ、そんな大層なもんじゃないんですけどね。失礼しました~。
Posted at 2010/05/20 16:22:27 | |
トラックバック(0) |
体を動かす | 日記