
今日は、ちょっと遠方のクライアントと打ち合わせがあり、高速道路を往復300kmほど走ってきました。
M5での高速道路ドライブに合わせて、腕時計はエポスのユニタスマニュアルシリーズ。こいつの文字盤のデザインがなんとなくアルミホイールやハンドルなどを連想させるので、ベルトもドライバーズっぽい雰囲気のものに取り替えてます。
エポスの時計は、スイス製の機械式時計としては極めてリーズナブルな価格です。使用しているムーブメントはETA傘下となったユニタスの6497、もともとは懐中時計用の手巻きムーブ。パネライも一部モデルで使っていたことで結構有名ですね。懐中時計向けにやや大振りに作ってあり、耐久性の点でも定評があるムーブです。
風防ガラスはサファイアクリスタルを使用。裏ブタはシースルーになっていて、そこから見える機械の仕上げもなかなかの雰囲気を醸し出しています。
もちろん、細かい仕上げなどの点ではいわゆる高級ブランド時計との違いはありますが、毎日使って楽しむ時計として、バリューフォーマネーという点ではかなりいい線いってると思います。
なんといっても、オメガやロレックスのそこそこの時計を1本買うつもりなら、6~7本まとめて買える位のリーズナブルさが最高です。5万円を出してクオーツの電波時計を買うのも良いですが、こういう時計を楽しんでみるのもなかなか味があってお勧めだと思います。さすがはヨーロッパのメーカー、リーズナブルだからといってココロに訴える部分をおろそかにせず、楽しめるものに仕立てています。(まるでエポスの宣伝みたいになっちゃいました~、すんません!)
でも、なんとなく心意気がヨーロッパ製のコンパクトカーと共通する部分があるような気がして、いいですね。
Posted at 2010/03/08 23:46:07 | |
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時計 | 日記