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自然に天然のブログ一覧

2009年10月26日 イイね!

国内で閉じた個人や社会に未来はない!!

国内で閉じた個人や社会に未来はない!!史上屈指の高校生左腕投手、花巻東の菊池君が涙ながらに「国内プロ球団」を志望するという記者会見がありましたね。

だれの目にも明らかなように、彼が本当に行きたかったのは大リーグ球団。それを周りの雑音やら圧力やらに捻じ曲げられてしまったようです。

いったい、ニッポンの「野球界」ってのは何なんでしょうか?
「出る杭は打つ」と「既得権保護」という、この20年間ニッポンをダメにしてきたオヤジたちの縮図?(打つのはボールだけにしとけよ、って言いたくなりますね)

「これを認めたら、ニッポン野球界がどんどん空洞化していく」なんてことを言ったかどうか知りませんが、こういうのは没落業界の手前勝手な理屈でしかありません。そんな業界はどんどん空洞化して、どんどん衰退するのがスジってもんです。それが嫌なら、もっと血のにじむ努力をしながら観客が球場に足を運び、テレビでも観戦したくなるようなものに磨き上げていくしかないでしょう。

菊池君にとっては、人生の大きな決断で横槍が入りましたが、まだ若いことですからこれを逆に成長のばねにしてさらに素晴らしい選手になってほしいものです。


で、今日のニュースで面白いなと思ったのがタイトルの言葉。

「世界経営者会議」っていう日経主催のイベントでのユニクロ柳井さんのコメントです。まさか、菊池君の会見を見ての発言では無いと思いますが、以前プロ野球の球団買収の噂があったぐらいだから、あり得るカモ??

ま、ユニクロの快進撃が海外展開という難題を前にどこまで続くかは見物ですが、やはりこれぐらいの明快なスタンスとやる気がない限り、ニッポンの未来は切り開けないでしょう。たとえ失敗したり、苦戦したとしても、そこからいろんなことを学び、またそこから強くなっていくわけですから。

挑戦しない人に、新たな未来は開けません。



ってなワケで、おいらももっともっと挑戦しないと~、と思った次第でございまする。
Posted at 2009/10/26 15:35:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2009年10月22日 イイね!

ほとんど裸で、、、

ほとんど裸で、、、新型5シリーズ(F10)がカモフラージュをさらに脱いで、バンパー下側の形状や、ボディサイドのライン、ヘッドライトのデザインなどがかなりよく分かるようになってきました。ほとんど裸に近い状態かも?すぐ後ろの新型5シリーズグランツーリスモと比較すると、デザインやシルエットの違いがよく分かります。
このほかの写真は、フォトギャラリーにアップします。

やはり、今度の5シリーズはE60よりもスマートというか、流麗で細身の雰囲気があります。
E60のデザインが出たときのような「衝撃」がない分、「ツマラナイ」という意見もあるようですが、僕はこのデザインいいと思います。BMWの複数の幹部が、「近年のBMW車の中で、今度のF10が最も美しい車になる」といっているそうです。

特に、これをベースにちょっと力感のあるエアロをつけるであろうM5やMスポは、”そそる”スタイルになりそう。噂によると新型5シリーズ(F10)の公式写真の発表は11月23日前後に行われるらしいです。あと1ヶ月ですね。楽しみです。

問題の(?)M5はと言うと、エンジンはX5M/X6MのV8ツインターボ改良版の可能性が高いという話になっているのを受け、議論が巻き起こっています。最近は「そうは言ってもM社が作るんだから良いエンジンになるんじゃない?何と言っても、強烈なトルクが下からあるのはすごいよ」という意見が大勢になっているようです。

一部の「高回転フェチ」が抵抗を試み、V10の進化版などわずかな希望を持とうとしているようですが、望みは薄そうです、、、正直、今のM5のエンジンは本当に最高だと思うので、これがE60限りになってしまうのはとてももったいないことだと思います。

このエンジンサウンドを聞いてください。(このマフラー、良いですね)


どう考えても、レブリミット7000回転程度のX5Mのエンジンで出せる音ではないですよね。
ツインターボエンジンとしてはアルピナB3ビターボの3リッターエンジンもとてもよくできているとは思うのですが、回したときの官能性は、M5のV10とは全く勝負にならないと実感します。

今度のM5はV8TTの「改良版」だというところに一縷の望みをつなぎたいと思います。でも、馬力とトルクは強大でも官能性がないエンジンだったら、550のMスポで十分かもしれません。
Posted at 2009/10/22 23:46:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2009年10月21日 イイね!

2.5次元の楽しさ!

2.5次元の楽しさ!先日、天気が良かったのでゼファー1100でちょっと走り回ってきました。
その時のフォトギャラリーはこちら

今の季節バイクは最高ですね。秋の陽を浴びながら軽く車体を倒して首都高のコーナーをクリアし、サラサラとした風を感じながらアクセルを開けて加速していく、というごく単純な走りで、何とも言えない快感を味わえます。

横浜方面までちょっと足を伸ばしてみなとみらい周辺に行きましたが、あの辺の交差点にはキャッツアイがやたらと埋め込んであるので、バイクは注意が必要です。(ロープロファイルのタイヤを履くクルマもですね)

横浜港周辺の工場/倉庫街はなかなか味があって、好きです。


しかし、以前にバイクで走ることの楽しさと感覚の違いをオープンカーと比べて書きましたが、実際のところ僕の走りはとても3次元の域には達してないですね。せいぜい2.5次元。

それでも、十分楽しめるんだから、バイクってのはいい乗り物です。
Posted at 2009/10/21 12:57:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2009年10月19日 イイね!

26年分が失われちゃった、、、

26年分が失われちゃった、、、今日のニュースで、世界の株価時価総額が「危機前」の水準に戻りつつあるという話がありました。

ぜんぜんそんな実感ないよなー、と思いながらヤフーファイナンスで株価の状況を見てみると、画像のような状態です。

日頃から経済を追っかけてる人には常識なのかもしれませんが、84年の初めから09年10月までの26年弱で、アメリカの代表的株価指数であるDJIA(ダウ平均、赤い線)は800%値上がりしているのに対し、日経225(青い線)のインデックスはちょうど0%です。この間、87年10月にはあの“ブラックマンデー”があり、世界の株式市場が急落しました。チャートでも左端の方で見てとれますね。なお、このチャートは縦軸が「対数軸」になってるので最近のアメリカの株価の変動がだいぶ控えめに表示されてます。

それにしても、「100年に一度の危機」とまで言われた状況から1年しか経っていないのに、アメリカの株価はこの26年間で9倍になる水準を維持してるわけです。年平均の上昇率に直すと8.9%です。これって強烈な話ですよね。途中での凸凹はありますが、結果として26年間毎年コンスタントに8.9%上昇を続けるペースでないと、株価は9倍にならないわけですから。この2月の金融危機どん底状態でも84年比500%値上がりですから、配当収入を除外したキャピタルゲインのみ考えても年平均7.3%のリターンだったというわけ。(しかもアメリカの企業は日本に比べて配当性向が高い所が多い)

これに引き換え、日経平均の方はバブル絶頂の1990年にかけてはダウ平均を凌ぐ上昇率でしたが、そこからは惨憺たる有様です。84年から26年間持ち続けていても、わずかな配当をもらうだけにしかならずキャピタルゲインはゼロ、ということ。アメリカが今回の「100年に一度の危機」で失ったものなんか日本のこの26年の機会損失に比べれば誤差みたいに見えます。

じゃ、これからの日本はというと「よし、今は厳しいけどこれから日本は強くなるぞ」という話は極めて限られています。当面は「うつむき加減」の国のまま行ってしまうのでしょうか?ハトヤマさんもマエハラさんも花火だけは打ち上げましたが、JALタスクフォースとかいうのも迷走を始めてるようだし、、、。

でも、アメリカのチャートを見て気がつくのは、ダウ平均が急速に伸びたのは2000年にかけての15年間だということ。この間、85年のプラザ合意をきっかけに世界的にドル安が進み、日本では強い円が過剰流動性と相まってバブル経済に繋がっていったわけですね。アメリカはと言えば、ドル安を活用して製造業が復権したかというと全くそういうことはなく、経済のサービス化が加速したわけです。この間GDPに占めるサービス産業の比率はほぼ8割に達し、製造業でまともに輸出競争力を持つところは製薬業界などごく一部という結果になっています。金融工学が発展し、ある意味サブプライムのタネが仕込まれたのもこの時期です。

この間のアメリカは「自分たちのやり方でとにかく儲かるところ、儲かる事にフォーカス」して経済を伸ばしました。金融業界しかり、不動産業界しかり、製薬業界しかり、IT系しかり。安い賃金でも地道に働く、なんてことができるお国柄ではないので、フツーの製造業が衰退したのは当然です。製造業で伸びたところも、金余りを背景に買収で規模を拡大していたところが多いと思います。

日本のこれからはどう進むべきでしょうか。アメリカのような「儲かりゃいいんだろ」的な割り切りを受け入れる風土はなく、そうは言っても皆が求める生活水準は高く、ハングリーさを失い、新しいアイデアを伸ばす土壌に欠け、敗者復活のチャンスも限られ、高齢化が加速度的に進行する、、、。

どうにも僕には日本が「じり貧に向かう茹でガエル」のようにしか見えなくって、心配です。


ま、僕なんかが世の中の隅っこで心配しててもしょうがないんですけどねー。
またまた失礼しやしたー。
Posted at 2009/10/19 11:54:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2009年10月18日 イイね!

懐かしー!!

懐かしー!!この間、ある会合で東京プリンスホテルに行ったら、開業45周年記念ということでスバル360が展示されてました。

このクルマ、子供の頃の実家のクルマじゃなかったと思うんだけど、見るたびになぜか懐かしい気分になります。なんでだろー。

45周年というと、ちょうど1964年の東京オリンピックの年に開業したんですね。海外からの観客の宿泊施設として、たくさんのホテルが東京にできた年のようで、ニューオータニの開業も64年だったはず。

オリンピックに合わせて東海道新幹線や羽田から都心への首都高の一部も建設され、当時の東京は昨今の北京・上海並みの建設ラッシュだったことでしょう。

ニューオータニの突貫工事を間に合わせるために、手間と時間のかかるバス・トイレの湿式工事ではなく、新開発の「FRPユニットバス」による乾式工事方式を世界で始めて採用した、というのは有名な話のようです。

当時の日本は、今の中国に負けないぐらい、とても勢いがあったことでしょう。このころの日本のエネルギーと前向きな姿勢は、今の時代の日本にとってもう一度思い出すべきものだと思います。もちろん当時は公害問題や交通事故をはじめとして、問題山積だったのは間違いありません。でも、現代だって年金問題、借金漬けの国家財政など、問題山積ですし、そんなことはいつの時代でも同じでしょう。だからこそ、前向きに問題に取り組んで行く姿勢とエネルギー/明るさが大事だと思うんです。

多分こんなわけで、僕は「昭和」なものごとが、特に昭和30年代から40年代前半ぐらいの「高度成長」を感じさせる時代の様々なものごとが大好きなんですね。クレイジーキャッツの映画、当時のファッション、ウルトラ特撮もの、当時建てられた年季の入ったマンション、昭和の建築デザインや家具デザイン、などなど。

それで、このスバルを見たときにもとても嬉しかったんです。その後の会合も上機嫌でしたっけ。

スバル360というのは、やっぱり名車ですね。さまざまな制約がある中で、当時の普通の勤め人がちょっと頑張れば買える4人乗りのファミリーカーを360ccのエンジンで作ったんですから。このクルマの写真はフォトギャラリーにアップします。

ではでは。
Posted at 2009/10/18 22:42:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記

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「やっぱりバブルだね http://cvw.jp/b/572203/44975398/
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