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自然に天然のブログ一覧

2010年05月16日 イイね!

ゲージツなんて、分からなくていいのだ!!

ゲージツなんて、分からなくていいのだ!!この間、オルセー美術館の話を書いたら、建築家の友人とこんな話になりました。

彼女「芸術って言われると、なんか見まがえちゃう人、結構多いよね。」

僕「確かに、エラソーな評論家のセンセーが小難しい解説してるのを聞くと、特にそーだね。」

彼女「でも、建築を考えてると、日々の生活そのものにどうやって小さな感動や気付きを入れ込んでいくかって、すごく地面に近いところでのアートっていうのかな、そんなことを凄く意識する。」

僕「実際、僕は生きてるってことそのものが最高の芸術だと思うよ。評論家はメシのためにしょうがなく実は極めて主観的でシンプルなことを言葉で飾り立ててるにすぎないと思う。」


そうなんです。ゲージツなんて、「分かる」とか「分からない」なんてものとは180度対極に存在してるもんなんですから。究極の右脳型インスピレーションの対象に、がちがちの左脳型解釈を嵌めようなんて、空の広さをミリグラムで表わそうとしてるようなもんで、どだい根本的にお門違い。クラッシック音楽やジャズなんてのがその最たるもんで、音楽なんて所詮聞いてあるいは演奏して自分の気持が動かされるかどうかでしかないはずなのに、下らん議論が多すぎます。


何かを見たり、触ったり、噛みついたり、嗅いだり、全速力で走ったり、ヒヤっとしたり、アツって思ったり、悩んで落ち込んだり、あまりに嬉しくてボーっと歩いてて電柱にぶつかったり、舐めたらしょっぱかったり、カーブで曲がれるか怖い思いをしたり、ノドが渇いてしょうがなかったり、全部せーんぶ、人間の生身の体験と、そこへの気付きや驚きや悩みや辛さや喜びだし、それこそがゲージツです。


ってことで、僕はできるだけ自分の感情の振幅を振れさせるように、いろんなことをやってみよう、色々本気でチャレンジするぜ、というスタンスです。結果として大変なことになっちゃうこともありますが、それこそが生きてるってことだし、それこそが最高のゲージツなんだと思います。


昨日のミニツーリングも、強烈な風圧やカーブでのスリル、遠くに海が見えてきた時の感動なんかで、生きてるぜって感じがビンビンするゲージツでした。


ま、そもそも性格が極楽トンボなもんで、多少のことではクヨクヨしないってのが根っこにありますけどね。今日もトンボは勝手に翔んできまーす
Posted at 2010/05/16 10:34:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2010年05月15日 イイね!

サイコーのバイク日和!

サイコーのバイク日和!今日は、天気も良く風がさわやかで、絶好のバイク日和でした。


ゼファー1100に乗って、目指すは三浦半島の先端、城ヶ島。首都高から、横浜横須賀道路を経由して三浦縦貫道を抜け、快適に到着。横横道路は、都心から時間距離にして1時間もかからないのに、道沿いの緑がとても豊かで、あまり渋滞もなく好きな道です。最近は海沿いにも湾岸線から横須賀並木方面まで首都高が伸びていて、海を見て走りたいときはそっちを使います。

城ヶ島では、定番の刺身盛り合わせやカニ汁を堪能し、海を一望できる露天風呂にのんびりつかって、その後湘南方面を抜けて帰ってきました。写真はこちら


いやー、気持ちよかったー。


五感の全てが刺激される、バイクって乗り物はやっぱりサイコーです!
Posted at 2010/05/15 21:09:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2010年05月14日 イイね!

騙されるのはお好き??

騙されるのはお好き??以前、スペインの首都マドリッドに行った時のこと。

いつものように暇な時間ができるとほっつき歩いてた訳ですが、なかなか面白い街でした。特に気に入ったのは、そこここにある「だまし絵」。


僕のようにぼーっと歩いているとしばらく気づかないんですが、近づいてみると何だか妙な感じ。で、よくよく見ると建物だと思っていたのは壁面全体を使ってリアルに描いてある一大だまし絵だってことに気付くんです。

写真の右半分はホンモノの建物でその左にいくつかの建物が並んでるように見えるのが実はだまし絵です。PCの方は拡大してみてください。

写真のヤツは良くできててお気に入りでしたが、これ以外にも同じように壁一面のバージョンや、ドアだけ、窓だけなどのパターンもあって、探すのも楽しみになりました。


でも、初夏なのにとっても暑くてびっくり。京都と同様、やっぱり盆地の気候なんですね。


マドリッドでは近郊の中世の都市トレドの雰囲気もとても良かった。迷子になったけど。
Posted at 2010/05/14 20:01:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2010年05月14日 イイね!

生命はどこからやってきた?

生命はどこからやってきた?つい最近「火星と木星の間にあるテミスという小惑星の表面が氷で覆われていて、大量の水と有機物が存在する」というようなニュースがありました。

40億年以上の昔、生まれたばかりの地球と他の大きな天体が衝突し、その時大量に吹き飛ばされた物質が固まって現在の月になったと言われています。そして、そのときの地球は衝突で高温となり、当初あったかもしれない水分は全て宇宙空間に蒸発してしまったとか。


その後、なぜ地球に海ができたか。この謎への答えになりうるのが、今回の発見が示す「小惑星」の働き。つまり、乾ききっていた当時の地球に、水分を大量に含んだ小惑星や隕石が長年の間に多数ぶつかり、それでも月ができたときほど高温にならなかったのでその水分が地球に蓄えられていった、という説。

いやー、なんとも不思議な話です。でも、さらに不思議なのは最近(といっても結構前からみたいですが)言われている、生命の起源=隕石説。

なんでも、隕石にDNAやたんぱく質の元となるアミノ酸がたくさん含まれ、それができたての海に降り注ぐことでだんだん有機物の濃度が上がり、やがて自己複製の能力を獲得した生命が誕生した、というようなことらしいです。

いやいや、ホントにこんな話がありえるんだろうか?だって、生命に必要な水も、さらに生命そのものを形作りDNAを構成するアミノ酸も、都合よく地球の近くにたくさん小惑星の形でなぜか存在してた、ってこと?

そして、それらの小惑星が、太陽からちょうど良い距離はなれた(つまり暑すぎて水が沸騰したり、寒すぎて凍りついたりしない)地球という惑星にうまい具合にたくさんぶつかってくれて、そのうち気が付いたら生命が誕生してた、ってこと??


もしもこれが本当なんだとしたら、こうやって僕らがここで生きてるってことは単なる偶然の結果だとは思えないような気もします。まるで神様みたいなスゴイ存在が本当にいたりするんじゃないか、ってぐらい、不思議なんですが、科学者の方はどう考えてるんでしょうかね?シミュレーションの結果として十分ありうる、ってことで片付いちゃうのかな?


でもでもでも、その隕石にたくさん含まれるアミノ酸はいったいどこから来たの??誰か教えて~!!
Posted at 2010/05/14 00:32:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2010年05月11日 イイね!

ハルサメの香り、、、

ハルサメの香り、、、今日は、降ったり止んだりのお天気でしたね。


でも、春先の雨は嫌いじゃありません。

なんか、春の雨には特有の「香り」があって、好きなんです。

どういったらいいのか、フレッシュな芳しさで、目を閉じると緑の草原が広がってるイメージ。


酔っ払って夜の小雨の中を、深呼吸しながら傘もささずに歩き回る変なオジサンになっちゃってます。


ではでは。
Posted at 2010/05/11 23:04:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | 日記

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