
この間、カシオのいわゆるカシオークを買って、アマゾンにあるカシオーク専用のケースに入れて付けてました。チープだけどシャレが効いた感じになるかな、とアルピナB8でお出かけ。
まあしかし、このケースに入れて身につけるとビックリ。ぱっと見、オーデマ・ピゲのロイヤルオークオフショア新作でも出たのかという雰囲気になってしまいます。八角形ベゼルに8個のスクリューの意匠が、想像以上の再現性で、良く見ないと高そうな時計の雰囲気。ヤバいです。
もちろん良く見れば、ケースサイドの平滑性などの違いは分かるのですが、それって即ち高級時計のパチモンの特徴です。ブラックフェースでG-SHOCKマークや文字盤デザインが分かりにくいこともあり、パッと見てシャレだな、と分からないとこういうチープな遊びはシャレにならず、痛い感じになってしまいかねません。
ある意味、中華パチモンメーカーの実力を体感できるとも言えるのですが、この手の製品の場合は、クソ真面目にコピーするんじゃなくて何処かにシャレを効かせるのがポイントだと思います。中華系コピー屋さんはまだそこまでの遊び心はない、ということでしょうか。
ちなみに、素のままのカシオークと、着せ替え後の比較はこんな感じ。別物になります。
実物とカシオークを並べてみると、、、、オフショアは持ってないので普通のロイヤルオークとの比較ですが。
ぱっと見、良くできてる感じなのが分かると思います。
ということで、こいつの付け方には要注意、ということが分かりました。着け心地は良く、機能的でもあるんで気に入ってるのですが、ひとヒネリのシャレが欲しかったところかもしれません。
まあ、今度AP好きの友人とゴルフするときに付けていけばウケるかもしれないので、やってみましょう。
Posted at 2022/10/29 07:51:24 | |
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