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2016年06月19日 イイね!

志摩オートキャンプ場(2016.04.29-05.01)

志摩オートキャンプ場(2016.04.29-05.01)GWの前半、三重県・志摩にて2泊3日の海キャンプしてきました。
神奈川の自宅から距離にして約500km、所要約6時間とかなり長距離の移動となりましたが、美しい海の風景と5月の爽やかな風に癒され、素敵な時間を過ごすことができました。



【 1日目 神奈川~豊川~伊良湖~鳥羽~志摩 】

サミットを控え厳戒モードの中、なんでわざわざ志摩なん、と周囲には言われたのですが、理由は単に「志摩に行きたくなったから」(笑)。
うちの場合、テントや調理器具なんかの購入は全て奥さん主導でして、元々私はキャンプに対してそんなに積極的なスタンスではなかったんですけど、キャンプ場の選定だけは私がしっかり担当します。ま、要は自分がツーリングしたい場所に行くための口実としてキャンプを利用している感じでしょうか。まあ今回は連泊ですから時間に余裕もあるし、普段なかなか行けないような場所に行くのにファミキャンは格好のチャンスなのです。

今回は事前準備が殆どできておらず、木曜日に仕事から帰宅後にいそいそと準備を始める始末。明け方まで掛かって肉の下処理と荷物の積み込みを行い、1時間ほど仮眠してから出発。既にちょいちょい渋滞も始まっていましたが、さほど影響を受けずに通過できました。

神奈川から志摩へ車で向かう場合、東名or新東名→伊勢湾岸道→伊勢道というルートが一般的だと思いますが、今回はほぼ寝ずに走ることが予め分かっていたので、往復とも伊勢湾フェリーを使って海上ワープすることにしました。フェリー代は掛かりますが、東名阪道亀山付近の渋滞は回避できるし、片道およそ100kmの短縮、それに航行中ドライバーは休憩できますからね。

奥さんと交代しながら新東名を浜松いなさJCTまでひた走り、

新規開通区間に後ろ髪をひかれつつ東名にスイッチ。豊川IC→無料化された小坂井バイパス→R23→r2と経由して、渥美半島北岸から伊良湖岬を目指します。

伊良湖岬到着前にちょっと寄り道。この日は晴れていたものの物凄い強風で、飛ばされそうになりながらも何とか直線路ゲット。


子供は海から現れた見えない敵と戦ってました。


フェリー乗り場に近づくにつれ、海沿いの道でクルマが波を被るくらいの高波となり、欠航→伊勢湾を迂回、という最悪のシナリオが頭を過りましたが、さすがは海上国道。滅多なことでは運休しません。

さ、乗船。


防波堤の外は大荒れ。まさに遊園地のバイキング状態で、船体は上下に大きくピッチング。絶叫マシン好きな奥さん、最初は大喜びでしたが、すぐに乗船前に食事をとったことを後悔しながら家族3人でカーペットエリアへ撃沈(笑)。しかし目がさめると船は伊勢の島の間に入っていて、海は嘘のように穏やかになっていました。

約1時間の船旅で鳥羽港に到着。
やはり名古屋をスキップするとかなり早く感じますね。





早速R167を南下。5分位おきに警察車両とすれ違いながら、志摩エリア最大級?の商業施設「スーパーセンターPLANT」に立寄ります。

スーパーマーケットとホームセンターが一体になった施設
なので店内は無茶苦茶広いですが、両者が別々のテナントではないので同じレジで会計できるのが面白かったです。
生鮮品が安くて、小物を少し買うだけったはずの奥さんが目の色変えて色々買い漁っていたので首ねっこおさえてクルマに引き摺り帰りました(笑)


渋滞が酷い鵜方周辺を裏道で回避、所々美しい海風景を見せるR260で志摩半島を西進し、漸く今回の宿営地、志摩オートキャンプ場に到着。


すぐそばがあづり浜という綺麗なビーチになっとります。


予約していた区画サイトは広さもたっぷりで水捌けも良好。トイレも清潔、炊事場は風防付の珍しいクローズドタイプで冬場も快適そう。

強風にやや難儀したものの、1時間ほどで設営完了。場数を踏んで随分慣れてきましたね。


夕食は昨夜筋引きしておいた牛リブフィンガーと、PLANTで衝動買いした海鮮BBQセットを炭火焼き。時折襲う突風に皿を飛ばされながら。。w

この日はとにかく睡眠不足だったのでシャワーも省略して早々に床につきました。強風は夜半まで続いたようでしたが、トルテュはビクともせず、快適な夜でした。





【 2日目 志摩~伊勢志摩スカイライン~パールロード~畔蛸港~志摩 】

おはようございます。
カラッと快晴
で、昨夜の強風が嘘のようです。


気温はやや低いですが、日が昇ればすぐに暖かくなるでしょう。

奥さんが「2日目はサイトでのんびりしたい」というので、一人でドライブに出るつもりだったんですが、目的地の画像を見せたところ、ついてくることに。
ホットサンドとコーヒーで簡単に朝食を済ませて出発です。


伊勢道路を伊勢神宮付近まで戻り、300度ターンで料金所へ。キャンプ道具を下ろして少し身軽になったCX-5で峠道を駆け上がり、朝熊山山頂へ到着。


素晴らしい眺望です。遠くにうっすらと見えるのは四日市のコンビナート?



昨日乗った伊勢湾フェリーが鳥羽港に入ってきました。


君はこんな所で何を眺めているの?





山頂足湯はこの稼ぎ時に何故か休業中でしたが、子供が山頂園地を気に入ったらしくなかなか離れないので、とりあえず一人でクルマに戻り、今日のハイライトである眺望ポイントへ向かいます。山頂から数百メートル位ですかね。


おおっ、、


ここですかー!


数々のブログで紹介された、


青い海へ飛び込むかのようなあのストレートがいま、目の前に。


感無量です。


伊豆スカイラインの滝知山付近と雰囲気が良く似ていますが、数々の島が風景により複雑さを加えているように思います。

この直線の素晴らしいところは、海側に1車線分の長めの駐車帯があること。ガードレールが低いのも嬉しいですね。


満足したので山頂駐車場に戻り、ソフトクリームを餌に漸く子供を園地から引き剥がして山を下ります。海を眺めながらのワインディングの楽しさ、眺望の素晴らしさ、、少々高いですが普通車通行料1200円の価値は十分にあるでしょう。


鳥羽市街からパールロードを南下。途中いくつもの牡蠣小屋があって繁盛していましたが、とりあえず我慢して全てスルーします。

パールロード界隈で恐らく最もメジャーな眺望ポイントが、こちらの鳥羽展望台。




昨日立ち寄った伊良湖岬と風車群が見えました。





ここのレストランで昼食とします。
「世界に誇る日本の絶景レストラン30に選ばれました」とありました。
詳細書いてなかったですけど、どうやらガイド本の企画のようです。


確かに、景色は良かった。


次の目的地まで待ちきれずに的矢産カキフライを注文。


観光地価格なのと、期待した地物が少ないですね。あくまで眺望を楽しむ店と割り切りました。

続いてやってきたのは「畔蛸」という港町。「あだこ」と読みます。
はい、お目当てはもちろん  牡  蠣  です。
昼飯を済ませた家族が寝ている隙にこっそり鮮魚店にピットインし、まずは
 生 牡 蠣

をレモン汁をかけて頂きました。
この時期は真牡蠣の漁期の終盤だそうで、産卵を控えよく太っているのを味わう事ができました。幸せ。
BBQ用に大サイズを6個購入、960円也。安い!

さらにこれだけでは歯止めが効かず今度は
 伊 勢 海 老

を1尾購入、こちらも2400円とかなりお買得。

伊勢海老は
生簀から出したものをその場で氷〆にしてもらいましたが、BBQ用だと言ったら、あら残念ねぇ午前中に来れば弱ったのをもっと安くあげられたのに、、と店のおばちゃんに残念がられました。火を通す前提なら元気に跳ねるほどの鮮度は必要ないとのこと。今度はもっと早く来ますわー。


続いて漁港へ向かい、岸壁に面した「畔蛸岩がき直売所」へ。
そう、  岩  牡  蠣  です♪


端境期のこの時期は、冬が旬の真牡蠣と夏が旬の岩牡蠣を両方楽しめるんです(*´∀`*)
畔蛸の養殖岩牡蠣はブランド認定されるほど品質が高いことで知られており、しかもこの直売所は漁協直営なので、浜値で買うことができます。


とはいえLサイズで1個470円とかなりのお値段。先程の鮮魚店の兄ちゃんは「この時期の岩牡蠣はまだ高過ぎて買えない」と言っていました。
こちらはBBQ用に2つだけ購入。漁師さんが生簀から出したのをワイルドにそのまま手渡しされました(笑)
このブランドタグが品質の証。


続いてホテル志摩スペイン村併設の「ひまわりの湯」で日帰り入浴。結果的に前日と今日の入浴を兼ねるタイミングになっちゃいました。
大規模施設だし大したことないだろうと思っていたらアルカリツルツル系で結構良い泉質でした。

今日もPLANTで日本酒と翌朝の食材等購入し、サイトに戻るともう17時。買ってきた海鮮と昨日食べきれなかった牛肉を焼くだけなんで余り手間も掛からず、伊勢海老の頭を出汁にした味噌汁だけ作りました。




伊勢海老、真牡蠣、そして畔蛸の岩牡蠣。瞬く間に無くなりました(笑)
味噌汁も海老味噌の出汁がよく出ていて、ああ、幸せ。。興奮しすぎて牡蠣と伊勢海老の画像撮り忘れた。。




【 3日目 志摩~鳥羽港~伊良湖~浜松~神奈川 】

とうとうキャンプ最終日。

夜明けとともに目が覚めたので、まだちゃんと見ていなかったあづり浜へひとり朝散歩。

透明な海、白い砂浜。さらに、浜のあちこちに花が咲いていて、ここは天国なんじゃないだろうか、という気にさせる静かで美しいビーチでした。

朝食はパックご飯をと伊勢海老味噌汁の残りを温め、昨日PLANTで買っておいたイガミ(ブダイ)の刺身と卵焼きを合わせて簡単に。高級魚のイガミ、1パック298円と激安でした。

奥さんが食あたりのようで起きて来られず朝食をパス。
本人によればそれ程深刻でもなさそうなのでとりあえず休ませて様子見。その間に子供を連れて再びあづり浜へ。日が昇ってきたので海の色が鮮やかになりました。

おーーーい!!


砂浜に朝顔?


海が本当に澄んでいます。


あぁ、明日出勤だなんて考えたくない。。

海水浴に行ったことがない息子は海の味を確かめたかったようで、綺麗な海を指でペロペロして「しょっぱい」とご満悦。30分ほど浜で戯れてからサイトに帰還。

奥さんが積極的に動くことを期待できない状況ですので、かなりの部分一人での作業となりましたが、それでも12時のチェックアウトに遅れることなくどうにか撤収完了。お父さん頑張りました。


志摩半島に名残惜しみながら鳥羽港への帰路途中、鵜方を迂回する抜け道で検問に遭遇。山口県警の方でした。トランクの中調べられたら面倒だな、と思っていましたが免許拝見、観光ですか?だけ。結局この3連休で止められたのはこの1回きりでした。全国から2万人の警察官が集結し警備にあたっていたようですが、GW中は観光への影響を配慮して検問はやや緩くしていたみたいです。


今日もPLANTで昼飯を買い込み(どんだけ気に入ったんだ)、鳥羽港から帰りの船に乗船。。と、何やら楽しそうなものが見えるじゃありませんか。



調べてみるとイタリアの客船「コスタ・ビクトリア」のアジアクルーズで、韓国から東京への帰路に鳥羽港への寄港が設定されているのに偶々遭遇したようです。
ちょうど伊勢湾フェリーの航路のすぐそばに停泊していたもんで、デッキからその美しい船体を堪能させていただきました。











こんな感じで真横から後方にかけて舐めるように通過してくれるもんでサイコーです(笑)
陸地まで乗客を輸送するテンダーボートが左舷に張り付いてるのが見えますね。

思わぬサプライズを楽しみ、デッキで子どもと遊んでいるともう伊良湖岬が近づいてきました。



鳥羽行き便と行き違い。


さ、また運転。



帰りは半島の南岸、R42を通ってみましたが、伊良湖ビューホテル付近以外は畑の間を走る単調なルート。撤収疲れもあって眠気がピークになったので、体調がいくぶん持ち直してきた奥さんに浜松まで運転を変わってもらいました。浜名湖大橋が楽しかった。


今回、関東から伊良湖へのアクセスを行きと帰りで変えてみましたが、どちらが勧めかといえば、少し遠回りかもしれませんが行きに通った新東名~東名豊川IC~小坂井BP~R23~r2~R259ルートが景色も良くて圧倒的に快適でした。
帰りのR42は退屈、浜名BPは渋滞が酷く、伊良湖から東名浜松ICまで2時間以上かかってしまい、結構しんどかったです。走るのが楽な新東名を使いづらいのも大きいですね。

浜松ICから超お久しぶりの東名高速。御殿場から先はやっぱり大渋滞だったので、足柄SAで子供を風呂に入れ時間を潰し、23時頃帰宅しました。


ということで、想定外に長文になってしまいましたがGW前半のファミキャン記でございました。
天気にも恵まれ、爽やかな海風と青く美しい志摩の風景に癒された3日間。なんだか心がとても満たされた気分で、GW後半にもドライブに出かけようという気が起きないくらいでした。
子供も設営のお手伝いをしてくれたり、自分から周りの子供に声をかけて一緒に遊んだりと、なかなかの成長ぶりを見せてくれてます。梅雨の間はしばらくキャンプはお預けですが、夏になったらまた行きたいですね、どこかすんごい標高高いとこに。

Posted at 2016/06/19 01:26:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトドア | 旅行/地域
2016年04月19日 イイね!

春先の房総キャンプ(2016.03.26-27)

春先の房総キャンプ(2016.03.26-27)
ちょっと時間が経ってしまいましたが、3月の下旬、2015年のキャンプ1発目張ってきました。
行先は房総半島の太平洋岸、勝浦市。某雪峰主催の初心者向けイベントへの参加です。



寒の戻りでしょうか、温暖なイメージとは裏腹に肌寒い週末となってしまい、期待していた桜の開花もまだまだ、といったコンディション。

せっかく勝浦にきたので設営前に朝市を徘徊。

夕飯の鍋に入れる具材を物色したのですが結局余り目ぼしいものは見つけられず、
駅近くの鮮魚店へ。
実に美味しそうな金目鯛が売っていたので薄切りに捌いてもらおうと交渉したところ、「鍋にするならもっといいのがあるよ」とのことで、奥の冷凍庫からアコウダイの切り身を出してきてくれました。冷凍なのがちょっとアレかなとも思いましたが、経験上この手のサジェスチョンには従っておけば間違いないので、キンメに激しく後ろ髪惹かれつつも素直に買いました。値段もキンメより安上がりだったうえにアラも付けてくれたのでお得な買い物だったかな。
アコウダイって魚は詳しく知らなかったのですが、後で調べてみると結構な高級魚みたいですね。

昼前に会場である「オートキャンプしあわせの丘リゾート」へ到着し、雪峰の担当者さんにご挨拶のあと、早速設営です。
時期が合うと敷地内のソメイヨシノが素晴らしいそうなんですが、この日はこの画像の河津桜くらいで、ほとんどは開花していませんでした。


昨年購入したツールームテントは結局2回しか張れず、手順等すっかり忘れてしまっているので再度設営講習を受けました。
購入検討時の講習では担当者の言っていることがさっぱり理解できなかったのですが、自分で設営を経験してみてからの講習を受けると、内容がスッと入ってくるもんですね。お蔭で前回よりかなりスピーディーに建てることができました。


子供と広場で遊んだり、キャンプ場には珍しい露天風呂に入ったりしているとあっという間に夕方に。

3月末とは思えない冷え込みだったので、夕飯は焚火台でサザエを焼きつつ、先程買ったアコウダイを使った水炊きで暖をとりました。実に上品な白身で、アラのお陰で出汁も良く出て大変美味しかったのですが、もう少しコッテリした具材が欲しくなりました(笑)


夜は気温が5度くらいまで下がり、もはや寒中キャンプの様相を呈する中、厚着をして就寝。予報通り夜中に結構な雨が降り、テントの耐水性能を実感することが出来ました。雨のせいか寒さもそれほど厳しくならず、子供もグッスリ。



---------翌朝------------------


おはようございます。夜明けともに雨は止みました。

乾燥撤収は難しいかなー。。とか思いながらひとりコーヒータイム。


とにかく寒いので焚火を起こし、朝食は水炊きの残りに冷凍うどんを投入。簡単かつ暖まります。


その後、晴れ間が出てテントはみるみる乾き、無事乾燥撤収することが出来ました。父親と違ってコミュ力高いうちの子は、昨日の昼から近所のテントに顔を出しては大人に相手してもらっていたらしく、撤収中もお気に入りのお姉さんのテントに我が家のように入り浸っており、邪魔になることもなくサクサク撤収完了(笑)


そんなこんなで昼ごろには慌ただしい1泊キャンプが終了しましたが、真っ直ぐ帰るのもなんなので、もう少し房総を楽しみましょう。

まず向かったのはいすみ市にある「ホタルカフェ」さん。長閑な田園風景の中に突然こんなオサレハウスが現れます。

こういう店、奥さんが大好きなんですよ。
フードメニューはキッシュとタルトしかないのですが、とりあえずこちらで昼食にします。


窓際からこの眺めですよ。


混んできたところでテラス席が開設されました。こちらも良いですね。

キッシュが焼き上がるまでの間、子供と田んぼ周りを散策。



恐らく水が張られたばかりではないかと思います。物凄い数のおたまじゃくしがいて割と気持ち悪かったのですが(汗)、子供は喜んで走り回っていました。





ピント失敗(笑)


焼き立てのキッシュとタルトは美味しかったですよ。1個づつだと少ないかと思いましたが、意外にボリュームがあって、素敵な空間の中でお腹を満たせました。




続いては、お隣の大多喜町へ。
いすみ鉄道沿線各所には沢山の菜の花が咲いていて、良い雰囲気。当然撮り鉄さんもあちこちで見かけました。

こちらは東総元駅。関東ではもう殆ど見ることのできない国鉄色と首都圏色の旧型気動車、いいですね~。

ディーゼルエンジンを搭載する乗り物同士ということで記念撮影です。
桜が咲くともっと鮮やかな風景になることでしょう。

この駅にやってきたのは、すぐ近くにある「大戸の洗い越し」を見学するため。洗い越しというと私は真っ先に奥只見のR352を思い浮かべるのですが、あの雰囲気とは全く違う洗い越しがここにありまして。
折角車高のあるCX-5ですから、渡河としゃれ込んでみたいのですが、残念ながら一般車両通行禁止だそうなので、付近にクルマを停め、


細い道を川岸に向かって下って行きます。





これが「大戸の洗い越し」。

50m以上はある夷隅川の流れの中に、道路が沈んでます!
川の流れは結構速いです。

流れの向こう側には確かに道路が続いています。

向こうの岸には畑しかないようで、この道はあくまで農作業用に整備されたものみたいです。

子供と一緒に裸足になって恐る恐る歩いてみましたが、川の水が冷たすぎて数mで撤退(苦笑)


夏場は気持ちいいかも知れませんね。子供は結構楽しかったらしく「つめたい!つめたい!」と大ハシャギしながら、何度も入水→撤退を繰り返しておりました。

ここはバイク乗りの方には良く知られた存在だったらしいのですが、世の中には想像を遥かに超える発想をする方がいらっしゃるようでして、なんでも川の中で洗車するようなマナーの悪い輩が多くなったとかで、数年前から農作業車以外は通行禁止になったのだそうです。残念ですけど仕方ないですね。。


そんなこんなで早春の房総半島でのキャンプ&ツーリングを満喫し、この後間近に迫ってきたMFCTに備え千葉マツダさんでSKY-Dオイル交換チケットを1枚消化してから帰宅しました。


残念ながら期待していた桜はまだまだでしたが、この位の寒さであればうちの装備でもそこそこ快適なキャンプが成立することが分かったのが大きな収穫でした。今回は周りのサイトで他のキャンパーの装備も色々と見ることができたので、参考にして今後に活かせるといいですね。
次のキャンプはGWの前半。海辺でのんびりと過ごす予定です。
Posted at 2016/04/19 01:32:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2015年10月13日 イイね!

道志の森キャンプ場(2015.10.11-12)

道志の森キャンプ場(2015.10.11-12)

すっかり涼しくなった10月の三連休、またしてもファミキャンに行って参りました。
連休初日は奥さんの都合が悪く出掛けられないため自ずと中日から1泊の行程となり、行先は自宅から近場ながらも豊かな自然が味わえる山梨県は道志村に決定です。




道志村には沢山のオートキャンプ場がありますが、うちはキャンプ初心者ですからひねらずに王道を、ということで最もメジャーと思われる「道志の森キャンプ場」に向かいました。予約不要の施設なので、連休は早めに行かないといいサイトが確保しづらいだろうと予想し6時前に自宅を出発、渋滞なく2時間掛からず現地入りです。

この日は午前中まで雨の予報で、雨が止んでから現地に着けば丁度良さそうにも思えましたが、念のため8時前に到着し、悪天候にも関わらず大混雑の施設内をぐるり一巡したところ、大変運よく水洗トイレや炊事場も近い天然水プール脇の平坦な一等地が空いていました。とりあえず場所確保の上チェックイン。

昼過ぎまで雨が降り続くということで、それまで数km離れた立寄り温泉でマッタリ過ごし、天候が一気に回復した1時半頃から設営開始。所要時間は前回より30%程度短縮しましたがまだまだ遅いですねー。


水の奇麗な人工池沿いのサイトはトルテュ& CX-5にはやや狭い感じでしたが、テントの湖畔側に少し間隔を空けて食事スペースを作ったところ、両隣のサイトとも適度に離れ、通路側と完全に隔絶されたプライベートスペースとなりとっても快適でした。


午前中に風呂を済ませていたことから気分的にも余裕が持て、その後の食事の準備まで焦ることなくマイペースに進行。

夕食は、今回デビューさせた尾上のマルチファイアテーブルでユニフレームのファイアグリルを囲んでBBQ。食後の焚火タイムも子供が火に触れる心配が少なく安心です。

市販のきりたんぽを炭火焼にしてみましたが、米を炊かずに済み、準備と片付けがちょっと楽になりました。前回奥飛騨で買っておいた朴葉味噌を付けて焼いてみたらちょっとしたご馳走ですよ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


翌朝は予報通りの快晴!(そういえば夜中にトイレに起きた時見上げた星空が感動的に奇麗でした)
いつもより少しだけ早めに起床し子供と施設内を探検です。
山は次第に色づき始めてますねー。


富士山は初冠雪だったそうですよ。


朝食はパストラミとルッコラとチーズを挟んだホットサンドと野菜炒め、豆乳かぼちゃスープ。
洗いものに結構時間がかかるので、朝はもう少し簡素にしといた方が良いですかね。

撤収も前回の経験である程度やることが分かったので意外にスムーズに進行。無事正午過ぎにチェックアウトできましたが最後は無茶苦茶疲れました。
なので帰りは少し寄り道して、以前何度も通った旧藤野町の「東尾垂の湯」へ。

相変わらず静かで泉質も素晴らしく、撤収疲れがかなり楽になりました。牧馬峠をはじめ勝手知ったる道を楽しんで19時前には帰宅。荷降ろしする元気は残ってました(笑)


今回は自宅から高速使わず2時間弱で到着できる場所でのキャンプでしたが、観光をせずにじっくりキャンプだけを楽しむのであれば、極力近場が良いですね。特に今回は行程も行先も全て勝手知ったる場所ですし渋滞も殆どなかったので、ストレスを感じることなく過ごすことができました。

空気が奇麗で静かな道志のキャンプ場には、今後も度々訪れることになりそうです。
Posted at 2015/10/13 02:10:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトドア | 旅行/地域
2015年09月26日 イイね!

オートキャンプはじめました

オートキャンプはじめました
「自然の中での様々な体験が子供を成長させる」

そんな話を鵜呑みにして、この連休我が家で初めてのオートキャンプを決行しました。
6月に一度、スノーピークのイベントで体験キャンプをしているので実質2回目になるのですが、今回はこの夏に購入した自分たちのテントをCX-5に積んで行きました。
一泊では慌ただしくなるので二泊の予定を組んでいます。


訪れたのは岐阜県・奥飛騨。
当初は設備や環境が整っていて人気の「平湯キャンプ場」を目指したのですが、さすが大型連休初日。11時に到着したときにはすでにオートキャンプサイトは埋まってしまっていました。
今回は6時頃出発したのですが、8時の時点で受付渋滞ができていたらしいので夜通し走る感じで来ないと連休は入れないかも知れません。

やむなく周辺のキャンプ場を探し回り「奥飛騨リバーサイドキャンプ場」にお世話になることに。



今年は3年振りの営業再開とのことで、正直設備も充分とはいえなかったのですが、滞在者が少なくゆったりと設営できたのが何より有難かったです。スーパーが近く食材調達がしやすいのも良ポイントです。

奥さんと二人で説明書を読みながらテントの設営を行いますが、慣れた人なら30分ほどで完了するところ3時間も掛かってしまいました(><)

そんなこんなで近くの温泉に入ってキャンプ場に戻るともう夕暮れ。
晩飯は前夜から仕込んでおいた牛ランプ肉の赤ワイン煮込みを作りました。ダッチオーブンとか持ってないので圧力鍋を使いますw

画像では余り美味しそうに見えませんが、実際は味も良く、肉も柔らかくなっておりまあまあ良くできていたと思います(自画自賛)。



ワインの味が子供にはちょっと向かないかな、と心配でしたが大丈夫でした。
秋キャンプは夜冷え込むので煮込み料理がマッチしますね。

その後焚き火などしつつ、非日常体験に興奮気味の子供と一緒に早々に眠りにつきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


2日目。朝食は昨日の残り野菜をラタトゥーユ風にアレンジしてホットサンドに挟みました。自然の中で飲むコーヒーは最高!

子供はなぜかカメラに嵌っており、「けむり~」とか言いながら雲がたなびく山々を撮影していました。





今朝は長野側の天気が良さそうだったので観光することに。
乗鞍と迷ったのですが行ったことのない上高地へ行ってみることにしました。
マイカー規制の上高地と乗鞍には、平湯温泉からバスが出ています。先の見えない駐車場渋滞を運よく最少限に留めて上高地行バスに乗り込みました。

個人的にはメジャー過ぎる観光地は人が多くて余り好みではないのですが、河童橋から眺める奥穂高岳や梓川の流れが本当に奇麗で、来てよかったと思いました。







遊歩道など散策し、眠くなった子供がぐずったところでタイムアップ。
帰りのバスも数十分待ちの行列で、平湯に戻ったのは既に夕暮れ時。
これから食材買って料理するのは無理なので、「ひらゆの森」で温泉に浸かり、「あんき屋」で飛騨牛を食べてテントに戻りました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最終日は快晴となり、無事乾燥撤収となりました。
やはり慣れない作業で完了したのは13時過ぎ(苦笑)
昼食を食べて走りだしたら奥さんも子供も寝てしまったので、ここぞとばかりに安房峠旧道アタックw




帰り道のR158は大名行列。新島々駅から裏道に逃げ安曇野へ。牧場ソフトとそばを頂きました。
奥さんがダイエットにと購入した地元産の大玉冬瓜(何と230円!)を誤って川に落としてしまい、子供と大笑い。

Googleマップを見たところ、韮崎から高井戸まで殆ど赤という驚愕の渋滞状況だったため、時間潰しにまた温泉に浸かってから高速に乗りました。
時間が経って甲府近郊の渋滞は無くなりましたが、笹子TNから先35km渋滞の表示は変わらず、勝沼からR20にスイッチ。
ところがこちらも笹子駅前から動かなくなってしまい、数十分かけて辿り着いた初狩駅前からr712で山中を都留へ抜け、その後はいつもの雛鶴峠→旧秋山村→牧馬峠→橋本五差路→尾根幹線ルートで深夜に帰宅しました。



今回のキャンプが子供にどの程度良い影響を与えたかは分かりませんが、この連休中非常に機嫌も良く言葉数も多くなっていたので、きっとそれなりに脳が活性化されたに違いない、と思う事にします。

また、キャンプ場で隣のテントの方がどこへも行かずに読書などしながらのんびりと過ごされていたのが印象的でした。
折角来たのだから、とあくせく観光していた我が家とは対照的で、自然の中で何もしない、という贅沢な時間の過ごし方を羨ましく感じました。
これが本来あるべきキャンプの姿なんでしょうねー。


ということで学ぶことも多かった初キャンプでしたが、10月もキャンプに最適な時期なので、きっとまたCX-5にテントを積んで、どこかのキャンプ場へ出かけることと思います。青い空と紅葉を求めて。


Posted at 2015/09/26 09:27:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウトドア | 旅行/地域
2010年04月05日 イイね!

2代目プリウスに乗り換えました☆

2代目プリウスに乗り換えました☆


、、、実家の父親の話ね(笑)
13年乗ったカローラのディーゼルからの乗換えでした。





ハイブリッド初めてなんでちょっとだけ試乗させてもらいましたけど、シートがフッカフカで頼りないし、スタートボタン押しても音がしないから動くのかどうか全然分かんないし、、スポーツ志向の私にはこりゃアカンです。
あ、ブレーキはタイムラグなくしっかりと効きましたよ(・∀・)

画像は実家近くの公園に花見に行って撮影。


あまりに寒すぎてお弁当食べて退散しました。。。
Posted at 2010/04/05 22:53:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトドア | 旅行/地域

プロフィール

「CX-30、ロータリーエンジンで発電するレンジエクステンダー搭載、で合ってる?」
何シテル?   03/05 21:10
SNS初挑戦です。右も左も前も後ろも分かりませんがどうぞよろしくです。愛車は初代アクセラスポーツ23Sです。 みんカラは長いことROMっていたのですが「マツダ...
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2021/02/22 13:56:52
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2020/12/01 09:31:11
マツダ純正 Front Body Control Module (Fbcm) Inspection 
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2020/06/13 23:48:10

愛車一覧

マツダ CX-5 マツダ CX-5
2015年2月納車。まだ余り乗れていませんが、長距離ツーリング行きたい!
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
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