一旦リフトから降ろして試運転してるわけですが
降ろす前の続編
センターコンソールの戻し~
センターコンソールにはタイトル画の通り高級AVナビと大量のハーネス
それでもオーナーさんは随分短縮化してボリュームを落として苦労されたそうだが
後1センチが押し込めないのでフェイスパネルをロングタイプに加工装着されていた
高級AVナビなので拡張ハーネスが大量
使ってないハーネスを間引く
入出力端子をカプラーから
ハーネス色を記録しておいて
抜いていく
このカプラーだけでこれだけの量が減らせる
パワーアンプ駆動で出力されているのでスピーカー出力も不要
同様に記録しておいて
スピーカー端子も全撤去
パワーアンプへのピンコードも延長の為の追加エクステンションしてあったが
ギリギリ届きそうなんで外しておく
信号線にジョイントが多くてはロスも増えるし場所もとる
ハーネスを一旦切り離す時に抜けてしまう端子が何ヵ所かあったのでやり直す
0.9sq以下の細いハーネスは圧着カシメがどうしても弱くなってしまい抜けやすいので
長めに被服を剥いで折り返して
カシメる
こうしておけばほぼ抜けてしまう事は無くなる
タコ足分岐するはサビキ様に同じ位置に端子が重ならない様にするとボリュームダウンできる
随分ボリュームダウン出来たでしょう~
E24のセンターコンソールはなんとプラフレームとウッドの複合品にカーペットが
貼り込んである~ ウッド材のカーブとか見てるとなんちゅう贅沢な造り
けど、パキッと割れてしまわないかと気が気ではない・・・(笑)
センターコンソールから接続するハーネスを引き出しておいて
ナビ本体から外せない拡張ハーネスカプラー類は束ねてあったのを敢えてバラしておく
束ねたままだと奥行きに不利な場合は嵩張るだけで逃げることが出来ない
ナビ本体を押し込みながら、コンソール横のこの隙間から手を突っ込んで
ハーネス類を隙間に振り分けていく
余裕で正規位置まで押し込める事が出来ました🎵
間引いたハーネス類は以外と少なく見えるなぁ~
ナビがクリア出来たら、こんなモノを作って
コンソールの後方の押さえ、ステーがプラ素材なので割れてしまってるE24が多いと思います
単なる板状のステーでは力が逃げやすいので曲げて
支点・力点・作用点が出来るステーでガッチリ止めてやる
で、AVナビなんで動作を確認しながら組み付け結線するのですが~
コンソール組終わって最終ラジオONするとアンテナすると伸びない・・・
えっ、直したのに~ 再度OFFONするとちゃんと伸びる・・・
何度かONOFFすると一度は収まったが次は伸びきったままご臨終~
予備のアンテナを持ち込まれていたのでチェック
作動良好なようです
が、アンテナ端子が見当たらない~
アンテナ本体からプラグ無しの同軸らしく、直でナビ本体に接続してあるようです
切断してプラグを付けないと結線出来ない
BMWはDIN規格のプラグなんで国産のJIS規格のプラグでは合わない
部品取りの30から車体側のプラグハーネスを切り取って来て
接続をしていきます
普通、アンテナ同軸ケーブルは上の画像のような1mm程度の芯線なんですが
BMWの車両側同軸ケーブルは髪の毛みたいな銀線じゃないですかぁ~
細すぎて巻き付け難いがなんとかハンダ付け (ピンボケ)
鞘を被せて
ビニテで巻いて
シールドアース線を絡ませて~
ビニテ巻きだけじゃ不安(芯線が細すぎて)なんでギプス代わりに
タイラップを添えて巻き巻き~
これでアンテナの次回交換が楽に~(笑)
E24の中古品の筈なんですが、ステーが全く違うモンですやん
反対向けて合う様に曲げ直して、穴開け取り付け、諸々~やっと付いた!
外したアンテナは単体で見て分かったのだが、パワー作動用ではなくアンテナ自体の
アースが取れていなかった、ちゅうか付いてなかったので感度が悪かったのだが、
純正のアンテナでアースが取れた状態では感度良くなった🎵
外したアンテナ
一時販売されてた韓国製の汎用後付け品です、勿論ノンオリジナル
ステーもえらい適当~
開けてみた~
オリジナルと違ってリレーが本体内に
ラックケーブルは損傷無し
モーターがダメなパターンでした