バックドアハンドル交換。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
抹消したあとも、いざとなれば動ける(もちろん敷地内のみ)倉庫として活躍してるミニキャブ。
最近は倉庫というより工具箱化してたものの、
暮れに何かの作業で工具取り出すのにリアハッチ開けようとしたらハンドルとロッドを繋いでる部分がバキッと…。
いずれ換えるとして、
とりあえずはロッド側に残ってるハンドルの欠片が出っぱってたんで、
それを操作することで開けてたんだけど、
何かの拍子に内側へ落ち込んでしまい開かずのドアに…。
というわけで重い腰(11月半ばにやったぎっくり腰引きずってて今もホントに重いw)あげて、
ヤフオクでお安いの物色した結果、
共通部品のトッポ用をゲト。
発送連絡あってからなかなか届かない定形外郵便を待つなか、
システム変わって以降、やたらと来る「届いたらさっさと受取連絡せぇよ」っつー
ヤフオクからの自動メッセージにイラつきながら待つことしばし、
やっとこ届いたのを開封確認し、
「発送は定形外、送料400円」って書いてあったけど、
封筒には300円分の切手しか貼ってないよなぁ、と思いつつも
「非常に良い」の評価を送信して、
さぁ交換です(笑)
2
外から開かない以上中から開けるしかないのですが、
開ける作業以上に気が重いのが車内に入ること。
先述のとおり腰は痛いままのとこへきて
荷室は元々のオーナー氏が仕事で使ってたときに作った棚がついており、
後席は畳んだ上にパーツが無造作につっこんであり、
少しズラせばスペースは確保できるものの
「さてどうやって潜り込もうか?」問題。
結局、頭からを諦めて足から入って棚の下に横たわり潜入完了!
内張りをポンポン外して防水シート捲れば
いよいよアクセスできます。
※画像は作業終わって元通りにしてから撮ったもので、
映ってる工具やジャッキ類はアトレーに移してありました。
3
さて、ハンドルの金具部分を留めてる10ミリナット2個緩めて外し、
ロッドとハンドルを繋いでる茶色っぽいクリップ(とでも言うのかな?)は
嵌め込みではなくネジ込みになってるんで、
クルクルと緩めれば外れます。
そうしたらプライヤーなんかでクリップのツメを押し込んでロックを解きながら、
折れて残ってるハンドルの残骸を抜き取ってバラシは完了。
ちなみに、クリップはロッドに残しままでもできますが、
跳ね上げたバックドアの小さい開口でってのもやりにくいので、
サラッと外して作業しました。
4
こんな感じですね。
5
で、組み立て。
買ったハンドルを外から載せてナットを留めたらロッドにクリップねじ込んで、
ハンドルの受けの穴にパチンっと嵌めれば完了です。
なお、ロッドにはかなりの長さでネジ山切ってありますが、
あまりにクリップの位置が変わるとハンドルの引きしろ等に影響出そうなので、
ロッドの変色の具合で元いた位置に合わせましたが、
心配な人は緩める前にマーキングしておくといいでしょう。
6
割れたハンドル。
三菱はどうも、全般的にプラスチック部品が弱い気がしますな。
7
割れた部分。
バネ通してるシャフトの押さえも兼ねてるのに、
ハンドル本体とロッドと繋がる部分が結合してる面積は僅か。
これでは…。
8
はい、シルバーのボディに対して
換えたハンドルは白。
機能的に問題なければなんでも良しです。
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