
今日の朝刊を見てましたら,
タイトルのような見出しが・・・orz
ハイ,我らが島根県には松江市内に
『中国電力島根原子力発電所』なるモノがあり,
避難区域は「東西6キロ圏内」にとどまっていたんですが,
今回の原発事故で「半径20~30キロ」にも拡大し(汗)w,
しかも,昨日は静岡で,
今日は茨城で,
大きな地震があったりなどして・・・
てか,だんだん日本国内中に地震が起きている現実を踏まえますと,
こらもう,我々西日本にもいつ何時地震が起きるのか
相当不安になって参りました・・・orz
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【以下,引用記事】
東日本大震災の影響で,東京電力福島第一原発(福島県)では,
爆発や高濃度の放射性物質が外部に漏れる大事故が起きている。
国の原発から半径20キロ圏内の避難指示に,
島根原発がある松江市と県は「想定外の事態」として情報収集に追われている。
県内では1月19日,島根原発2号機での
事故を想定した防災訓練を実施した。
送電線事故が起き,原子炉が自動停止。
炉心の残留熱を除去するために原子炉に注水するポンプが故障で動かず,
炉内圧力が上昇した。
放射性物質が外部に放出される危険が高まったことから,
松江市と県は付近住民らを原発から約10キロ離れた場所に避難させる。
松江市民ら約6700人が参加した大がかりなものだった。
福島第一原発の事故と酷似した内容だったが,
市原子力安全対策室の小川真室長は
「最悪の事態を想定した訓練だったが,今回はそれ以上のことが起きた」
と驚きを隠さない。
想定を超えていたのは,事故の大きさだけでなく,避難の範囲だという。
市と県が想定している避難区域は,
最大で島根原発から半径10キロ圏内で約8万人。
国が防災指針で避難範囲を「最大8~10キロ」と設定しているためだ。
毎年の訓練もその想定で実施してきた。
今回の事故で出された
半径20キロ圏内の避難指示を県内に当てはめると,
松江市のほぼ全域のほか,出雲,雲南両市と斐川,東出雲両町が含まれる。
鳥取県側は境港市の一部が対象になる。
避難が必要な対象者数は「想定外でデータがない」という。
小川室長は
「半径20キロ圏内の避難だと,松江市から全員出ていくことになる。
考えたこともなかった事態で,今後検証が必要だ」
と話し,防災計画の見直しの必要性も示唆した。
県原子力安全対策室の細田晃室長は
「国がなぜ,指針の想定を超えた20キロ圏内という数字を出したのかを聞きたい」
と話す。
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うーーーーーん,どうですか,島根県民の皆サン(汗)w
こらもう完全な『安全神話の崩壊』ですよネ。。。(ショック)w
すべての原発の安全性を疑ってしまうのはモチロン,
放射能汚染の危険性がある原発のリスクというものを改めて痛感いたします・・・
島根原発も福島原発にならって造られた原発のようですし,
今回の地震から教訓を得ないと・・・
てか,放射線って津波と違って目に見えませんから,
さらに恐ろしい・・・(滝汗)w
とりあえず,住民がイマ何をすべきかっていうのを把握し,
迅速な行動に移していくためにも
適切な情報開示は不可欠でしょうネッ(キッパリ)w
で,国は先手を打って避難誘導したと言っておりますが,
現に被ばくされた方が出ている現実を鑑みますと,
後手後手の対応と言わざるを得ないですよネ。。。(涙)w
でも,現地で命懸けで復旧作業に当たっておられる
作業員の方々のことを考えますと,
我々はその人達に全てを託しつつ,
その人達に感謝しなければなりませんよネッ(キッパリ)w
作業員の方々がご無事で帰還されることを願ってやみません<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
Posted at 2011/03/16 22:38:52 | |
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