
今日の朝刊を見てましたら、
島根県東部にある
一畑薬師の管長サンが、
このたびの東日本大震災に関するコラムを書いておられました・・・
その中で、海外メディアからの指摘に関する記事が・・・
海外メディアからの指摘・・・
さぞかし政府や東電の対応とかに関する批判ばっかりだろうと思っていましたら・・・
☆インド紙
「日本人は誰もパニックに陥らなかった。
動揺する外国人を机の下にもぐらせ、避難場所へ手際よく誘導してくれた。」
「
地震にここまで冷静に対処できる国は日本しかない。」
☆中国紙
「数百人が広場に避難したが、毛布やビスケットが与えられ、
男性は女性を助けていた。
3時間後に人がいなくなった時、ごみ一つ落ちていなかった。」
「
日本人の冷静さに世界が感慨を覚えている。」
☆アメリカ紙
「罹災しても日本社会は整然としていて秩序が乱れがない。
日本人の忍耐力と回復力は尊い。」
「阪神大震災で会った被災者が実に立派だった。
繁華街で店という店のガラスが割れ、商品が手の届く先に見えているのに、
誰も盗もうとしない。
救援物資を待つ列が長くても奪い合いすら起きない。」
「日本ではあからさまな便乗値上げがない。
水や米が地震前と同じ価格で売られ、しかも人々はがまん強く、
店の前で何時間でも列をなして待っている。」
「日本では、いくら街が廃墟になっても、
人々は自制心を緩めず、わが街のために結束している。
被災後の市民のふるまいには胸を打たれました。」
「
日本以外ではまず考えられないことです。」
・・・どうです、皆サン♪
ワタクシ、この記事を読んで
「日本人の精神」というモノをつくづく考えさせられました(^^♪
我々って、日々アタリマエの権利として
何一つ不自由なく生活できているんですが、
こんなアタリマエのことが、
実はかけがえのないアリガタイことなんだと・・・
管長は、中国の話を用い、
「人生で本当にスバラシイ大切なことは何か。」
という問いに
「
イマ、ここにワタシがこうしているということ。」
とwww
マスコミも我々も原発の対応に係る批判ばかり・・・
こうなってしまった以上、
互いに批判ばかりしていても何の徳もありませんから、
こらもう、『イマ、ここにいるワタシたち』が
微力ながらも引き続きできる限りの支援をしていくことが
一番大切なんでしょうネッ(キッパリ)w
(エラそうなことを申してスミマセン<(_ _)>)w
【オマケ】

Posted at 2011/05/01 19:41:25 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記