フロントドアデッドニング(左)

昨日に引き続き、フロントドア(左)のデッドニングです。
いきなりの内張りを剥がした状態。
自分のまわりには内張りを剥がすと言うと、そんなのやったこと無いからわからない。などと言われますが、やってみると簡単ですよね？
ドアハンドルのネジと、ひじ掛けのネジを外し、MH55Sだと、スピーカーの下辺りの隙間からグッと引くとバキバキと内張りが剥がれてきますよね。
内張り剥がしを使うなら隙間に入れてずらしていくだけだし。

ちみに、使っている制震材は、これ。
確か、5mのロールで買ったアルミにブチルゴムが塗られたもの。
年数が経ったせいで、粘着力が落ちています…
必要に応じて、好きな幅に切り出して使っています。

防水シートを剥がす時に、少しずつプラスチックのヘラでこ削ぎ落とすと楽だと思っています。
もっと楽な方法あるでしょうか？

そのあとは、CRC556できれいに落とし、パーツクリーナーで脱脂します。

Scott の RAGSってロール状のタオルというか、薄いフェルトの様なものを使用して拭いています。
ウェス代わりにちょうどいいです。

あっという間に完成！
制震材は、ドアパネルの外鈑の他に、内側も貼り付けしています。
サービスホールを塞ぐ他に、叩いて響く様な場所にも、追加しています。

MH55Sからは、ドアが薄くなっているので、その分容量が小さくなっています。
その分低音を出せる容量が少ないですよね…。
実は、まだ効果を実感できていません…。
単に。作業だけしてまだ全く鳴らしていないから…。
変わっているだろうか…