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kim4の愛車 [トヨタ セラ]

整備手帳

作業日:2010年7月19日

ウーハー設置+ブリッジ接続

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
アンプ非内蔵のADDZEST SRB2500(25cm×2、4Ω)をリアトランクへ置きました。

写真の通りにスピーカを立てた状態ですとトレイ(蓋)が閉まらないため、普段は下に滑り止めマットを敷いた上に寝かせています。
2
トランク内に来ているリアスピーカコネクタからスピーカ出力を取り出します。
コネクタからはステレオ出力ですが、ウーハーがモノラル仕様であるため、左右チャネルを混合させるためブリッジ接続しています。

配線は車両側コネクタ(オス)側を正面に見て

①┗┛②
③④⑤⑥

①・・・左(+)
②・・・右(+)
③・・・左(-)
④・・・無し
⑤・・・無し
⑥・・・右(-)

となっているので、ブリッジ接続するためには、
①→ウーハー(+)
⑥→ウーハー(-)
と結線します。(②をウーハー(+)、③をウーハー(-)でも可)

この様に接続する事により、スピーカの左右に振られた音は反対側のチャネルの波形に音が相殺されるため定位が偏るほど小さめの出力となり、逆にセンターに定位している音は倍の出力が得られます。
(これは理論上のお話で、アンプが高出力を得るためのマイナス側が逆位相となっている場合に成立します。車載アンプでは普通こうなっていますが、家庭用はその限りでありません)

バスドラムやベースの音はセンターに定位している曲が多いので、モノラルウーハー接続のためには願ったり敵ったりです。
またボーカルもセンターに定位している曲が多いですが、スピーカが低域重視のウーハーである場合、人声の周波数帯域がウーハーよりも高めであるためスピーカの周波数特性上出力が下がります。


センターの音が倍になってしまう計算なので、アンプ側の出力が仮に1ch当たり50Wの場合は最大100Wの出力してしまいます。
そのため、アンプが50Wでブリッジ接続するためにはウーハー側には100W以上の入力インピーダンスに耐えられるスピーカである必要があります。

因みにSRB2500は瞬間入力最大300Wです。
3
車両側から取り出した出力線をスピーカに結線して終わりです。


配線作業自体は特に難しくないですが、車両側コネクタから取り出す時のコネクタが隣の端子に接触しない様に絶縁するなど注意して下さい。
ショートさせたままですと、音が出ないばかりかヘッドユニットを破損する可能性があります。

また実際に音楽を聴くときに、リアスピーカ側の出力が常にフロント側の倍となるため、音量によってはリアが大きく鳴り過ぎて耳障りになってしまう場合があります。
その時はヘッドユニット側前後の出力バランスで調整する必要があります。


※ここに紹介した作業は、あくまでも個人の責において実施して下さい。
不利益な事象が発生しても当方は一切責任を負いません。

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