CUSCO水冷式オイルクーラー取り付け その①
1
※クスコの旧品なので今後参考になることはないと思います
エキマニ交換と同時、途中昼飯や工具買出しがありましたが7時間かかりました、
オイルクーラ取り付けが最難関。
オイルクーラ装着に、必須な普通は持っていない工具は24mmディープソケットでしょうか。
まずはエアクリボックスを外します。
バッテリーも外して車体からおろす事をオススメします。
2
整備所に従って冷却水を抜きます。
しかし!!このホース取り付けは難しい。
手が入らんし。
この整備性勘弁してよ
3
自分は適当に見ていたのでエア抜き栓を開けずにラジエタキャップを開けてやってしまいました。
冷却水再利用の為丁寧に抜き取り。。
※ホントは再利用厳禁ですよ~※
4
ラジエターのホースを抜き取るのですが油断していたらバンドがホース側ではなくサーモ側に抜けてしまいました。
こうなると手持ちの工具ではバンドが外せませんでした。
仕方なくアンダーカバーを外す事にしました。
そしてせっかくなのでついでにエキマニも交換することに。。
ってかバンド外しても固着していて中々抜けず死にそうになりました。
固着外しの細い工具さえも入らない。
こんなに苦労したホースは始めてかも。
そしてこのホースバンド開いた状態でストップできるのですが久々にこのタイプを触ったのでストップさせるのをミスって跳ね飛び思い切りバンドパンチを食らいました。指がとても痛い~最悪。
とりあえずアンダーカバーを外しバンドは無事摘出。
ここまで大きいバンドだとペンチではなくウォーポンプライヤの方が良いです。
5
ロアホース側はこんな感じで。
ホースは裁縫用の大型ハサミで普通に切れました。
オイルクーラコア側は簡単なので割愛。
てかコアのRr側の冷却水ホースにつながる部分は
明らかにLUCK製の方が良い。
CUSCO製はオルタネータ側に近すぎ。
俺の場合取り付けが適当なので少し干渉してます。汗
6
そして問題のここ。。。。
ありえんアリエッティ・・・
外すのは何とかギアレスの首振りでいけました。
外しでさえ難易度高目かも目視できないもん。
7
取り付け。これがあほかと言うほど難題でした。
締め付けトルク書いてあるけど、この状態では絶対トルクレンチなんて入らん!!
外した時点で絶望気味だったのでOリングはエンジン側に張り付いてくれていた為まさかの再利用しておきました。
※本当は絶対にダメです!!※
この青いの取り付けにとんでもなく苦労しました。
何せ見えない。
インマニ外さないと不可能かと思いました。
とにかくスペース確保の為オペレーティングシリンダーとバッテリーは外しました、
最初はホースとバンド締めた状態で組もうとしましたがやめました。
単品でねじ穴が大体合うように持っていき、100均の伸縮マグネットツールでボルトを運転席側ねじ穴にセット、何とか手締め。
次に助手席側ですがこれが難関!!
色々試しましたが結局マグネットツールでねじ穴にセット、1/4のロングソケットだけで手締めで何とか仮留めできました。
本締めはどうするの!?
ユニバーサルや自在継ぎ手ありとあらゆる組み合わせを試しましたが、
結局首振りギアレスで本締めできました。
この青い部品にホースをつなぐのですが、取り付けやバンド締めは意外と楽勝、
ホースの取り回しがチョットムズいです。
最初はホースの長さ足りないんじゃないかと思いました。
結局ホースはエンジンブロックに沿うように設置してやっとコアまでホースが届きました。
ってこれじゃブロックからの熱もろにホースに食らうやん。
まあ水温と同じだから良いのか??
オイルフィルターは再利用(汗
※※本当はダメです※※
整備手帳その2に続く・・・・
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