メーターカバーを作るっす②
1
前回作成しました、発泡の型にFRPを盛っている写真です。
当方はFRPによる工作は今回が初めてなので、様々な場所で下調べをしました。そこで判明したのが、ハケ&ローラーは必需品であるということでした。
しかし、「そこにお金をかけたくない!」と意地を張ったのがいけなかったのでしょうね。
とりあえず、コンビニで貰ったプラスチックスプーンを用いて、FRPを盛りました。そしてFRPを均等に延ばす作業時にローラーの必要性を感じさせられました。
『そりゃスプーンの裏側じゃ、均等に延ばせねーよ』というのが結論です。
2
それでも、作業を中断したくなかったので前面にもFRPを盛ってしまいました。
『う~ん、なんか雑じゃない?』という感想は無視して撮った写真です。
やはり、後々修正すればいいじゃない?という考えで作業を断行したのがいけなかったのでしょう。
もう反省点だらけで、逆に笑えてきました。
ただ、次回FRPを用いて工作をするときは
① 工具を揃える。
② FRPの薬剤比率はちゃんと守る。
この二点だけは気をつけようと思います。
②の薬剤比率を間違えたせいで、FRPが全然硬化しないって(泣
3
いらない箇所を切り取った写真です。
とりあえず最終形態が見えてこないとモチベーションがあがらないので、ノコギリで大胆にカットしました。
『あれ?それとなく良い感じになってきたじゃない』
と思ったのも一瞬の出来事でした。スプーンでFRPを盛ったのが原因と思われる凹凸が・・・。これを削り取るのに苦悩しております。このFRPの硬いこと硬いこと。まず手で削り取ることは不可能じゃないでしょうか?てか自分は無理だと判断しました!
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で、考えた結果がこれです。
即席マイ工房の作成!
万力に鉄鋼用サンダーを固定。
周囲に粉塵被害が出ないようダンボールで壁を作成。
さらに天井部は光を取り入れるために業務用ラップで囲い。
延長コードで電源を引っ張ってきたら完成!
『これさえ出来上がればFRPを削ることなど造作も無いわぁ!』
と思わず高笑いをしたくなりました。
5
もう少しアップにすると、こんな感じです。
周りに飛び散っている白い粉が、世間を騒がした経歴をもつアスベスト君ですね。ちなみにマスクとゴーグルはしっかり着用しました。さすがに怖いですし^^;
これくらいのサンダーがあると、FRPを形成するのに時間や手間は掛からないですね。大部分の凹凸は平面に修正することができました。
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最終形態まであと少し!の写真です。
現車合わせで視界の邪魔になる箇所、車検に引っかかりそうな箇所にマーカーをしました。ここまで来れば残すは微調整だけと信じて頑張りたいところです。
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