メーターカバーを作るっす!
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メーターカバーを作ろうプロジェクトが発動してから、もう3日も経過しました。
なのに対して作業は進んでいません・・・。
最初に宣言しますが、完成しようと、めちゃめちゃで未完成になってもアップはしたいと思います。
やはり、たまには失敗談も無いとつまらないですよね?
ということで、行った作業だけでもアップしたいと思います。
一番最初に行ったのは、発泡スチロールを探すことからでした。
お金が掛からない材料であれば何でも良かったのですが、後々の加工を考慮するならば「発泡が簡単なんじゃない?」と思い選びました。
作業としては、ゴミ箱から回収した発泡を適当なサイズに繋ぎ合わせます。
接着剤は木工用ボンド速乾性(業務用)をチョイス!
発泡に塗っても溶けないからですね。
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これが繋ぎ合せた発泡を削った写真です。
おおよその形まではカッターで削ぎ落とします。
その後、紙やすりの60番&120番に活躍してもらいました。
表面を撫でているだけで、形を作れるのでちょちょいと削りました。
ここで一つ注意が必要なのが、カドを鋭角に作成したい時です。
やはり発泡ですと削っている時に塊で、ポロッと取れてしまうことがあります。
紙やすりを120番から、240番&400番に持ち替えて慎重に作業を進めます。
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次はコーティングを行います。
皆さんご存知の通り、削りたての発泡にシンナーの含まれる、ラッカーやパテを用いると溶けます。
なので、何かしらでコーティングしないと作業が進みません。
で、自分がコーティングに使用したのは木工用ボンド速乾性(業務用)です!
乾燥させ固まれば何も気にしないでラッカーを使用できます!
お金をかけないで作業するのにとても便利です。
ここでも注意することが一つあります。
ボンドは乾燥することにより、ビニールと同じ性質になります。
よって一度でも塗ってしまうと、紙やすりを使用することが困難になります。
ボンドでコーティングする前に、なるべく完成形に近い状態までは仕上げておいた方が楽ですね。
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コーティングが終わった型にパテを塗った写真です。
ボンドコーティングが均一に塗ることができなかったので、パテを使用しました。
パテは以前に知り合いのバンパーを補修した時に使ったものです。
一年前のビンテージ品で中身が固まっていたので、お尻からノコギリでチョキンしました。
で、中身を全て塗りたくりました。
このようにパテを盛ってしまえば、紙やすりを使うことができます。
微妙な凹凸を、滑らかになるまで削り続けます。
ここで注意!
ボンドコーティングがしっかりされていないと、発泡が溶けます。
というか溶かしました。
あぁ、修正箇所が増えてしまった・・・。
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そして、現車合わせの写真です。
どうしても赤マル部分のRが調整できませんでした・・・。
「うん、もう面倒だ。貼り付けてしまえ」という感じで、直接メーターフードに直接貼り付けました。
マスキングテープを下に貼ってあるので、後々剥がすことは可能です。
接合部にボンドを「これでもか!」という感じで盛りました。
こうすれば、車体側のRとピッタリ合うはずです!
ここでも注意が!
車体にマスキングテープを貼り付ける際、どうしても剥がれてしまいます。
テープと車体側の相性がよろしくないみたいです。
少し粘着性の強いテープを使っても良いのかも?
そして、今は乾燥中なので今日はここで終了にします。
作業中ではありますが、完成した物の質感に不安を覚えたのでFRPを購入しました。
次回は発泡を型にFRPを使って作りたいと思います。
まだまだ完成には程遠い感じですが、飽きずに観てくださる方がいることを信じて突き進みます!
もし応援してくださる方がいましたら、コメントを頂けるとさらにハイペースで作業できる気が・・・。
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