DC2インテグラTypeR 98spec 純正エキマニ交換その3
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
さて前回までは取り付けるだけで、とりあえず走行には差し支えない程度の状態まで仕上げて一旦作業終了とさせていました。
今回残作業の
①ステーをなんとか取り付けする。
②排気温センサー殺し(ナンカ言葉が怖い...)
を完了すべく作業を開始いたしました。
でまずは①から。
まずDC2インテR98Spec用のステーを加工しました。
作業手順は
1. 上側2本のボルトを留めた際のステー下側が、エキマニのスタッドボルトにどの程度当たるか確認。
因みに上側の留めの2本のボルトはEG6用の方が細いのでインテ用は入りません。
2. ステー下側のあたる部分をグラインダーで切除
で画像の様な感じになりました。
2
そして加工したステーが画像のものです。
切除した部分にははたまたま持っていた、ほぼ同色のシルバーのスプレーを錆止めに吹き付けておきました。
3
ステー下側の穴とエキマニのスタッドボルトを連結するための、ステーを作成。
これは家になぜかあった2mm厚のSUS板を約50mm角に切り出して、ドリルで穴を明けて位置を確認しつつリューターで拡大加工。
SUS板切り出しもグランダーしか道具がないのですが何とかなりました。
完成したものが画像のものです。素人作業ならではの仕上がりですね(*^^)v
4
そしていよいよ取り付けです。
ステー上側2本のボルトはそのままエンジンブロックに取り付けることができるので問題なしです。
ステー下側は作成したオリジナル連結ステーを併せてエキマニスタッドボルト側2本ナットはインテ純正のものでそのまま取り付け。
連結ステーとインテステーはホームセンターで買ってきたM8x25mmのSUSボルトに平ワッシャ&スプリングワッシャをかましてナットで留めました。
この際M8のボルトを通すためにインテステーの下側穴をリューターで若干長穴加工。もちろん加工後スプレーで錆止めの塗装しておきました。
画像は完成取り付け後の状態です。(ちょっと画像が暗いかも)
5
別角度からの画像です。
車の前側に近い左側から見たところです。
エキマニスタッドボルトと連結ステーの間にはワッシャを入れても良いかもしれませんがステーがしならずにナットをしっかり締めることができたので良しとしました。
これでステーを何とか満足が行く形にできました。
無くても良いかも知れませんが、やはりこの場所も確実に固定されていた方が安心です。
6
つぎは②排気温センサー殺しです。言葉が怖いので「センサーキャンセル」です(^_^;)
画像はありませんm(_ _)m
車内側センサーのメスコネクタ端子に電線をつっこんで、アースを適当な場所に落としただけです。
手間自体は何処にアースさせるかとコネクターにつっこんだ線が取れない様に糊残りの少ない配線用テープでグルグル巻いて固定しただけです。排気温警告等が消えました。
ちなみにECUはこの排気温センサーは読み取って無いとのことなので問題なしです。
これにて[DC2インテグラTypeR 98spec 純正エキマニ交換]は一件落着しました。
EK9オーナーの方はこんな苦労は無いと思いますがEG6乗りの方に少しでも参考になったいただければ。(EK4にも参考になるのかも?)
但し何かあっても私は責任は取れませんのであくまでも自己責任でお願いします(^_^)b
また、連結ステーアイデアを下さった私のクルマイジりの師匠の小○様いつもありがとうございます。
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