ＡＴ ＯＩＬクーラー取り付け

この間の長野遠征時に、ATが滑ってるぽい症状だったのでオイル交換前にクーラーの追加を行いました。
コアはヤフオで購入。「ユーノスコスモ」用をチョイスしました。ユーノス繋がりでなんとなくが選んだ理由です（笑）

コアの横にあるパイプは今回のライン取り回し変更のために加工した「ＡＴケース入り口パイプ」です。下の画像の純正と比べてもらえば違いが判ります。

これが純正のパイプです。左側の丸くなってる方がケース側です。
入る所だけど切断し、ＴＩＧ溶接しました。
このパイプをディーラーに買いに行った時
「もう在庫が10個ほどしかないですね」って言われました。
私の車ももう11年目。
そろそろ純正パーツの入手も厳しいお年頃です（汗）

クーラーコア取り付け金具はいつもの鉄工所で廃材を利用し作成。
キチャナイ溶接ですが、見えない箇所なので全然ＯＫです（笑）

Ｌ型チャンネルを使用して、入らない箇所をカットし少しでも軽量にと作りました。

純正にもラジエーター内にＡＴクーラーは付いていますが発熱量の多いＶ６エンジンなので、冷やしてるのか暖めてるのかは微妙（笑）
なのでクーラーからケースに戻る途中にクーラーコアを割り込ませる方法で今回加工します。
これなら冬にもしオーバークールになっても追加したコアのみを覆ってやればＯＫですしね！

コア本体を固定し、配管をすれば完成。
取り付け金具と設置場所さえ決まれば簡単な作業です。

今回使用したホース類は「ホースガレージ．ｃｏｍ」で購入。
種類も豊富で安心して購入できます。

追加クーラーは下側からオイルを入れて、上から抜けるように取り付け。
ホースバンドも専用品を使用して
不安材料はナシ！

バンパー取り付け後は、覗かないとなーんも見えません。
こいつの取り付けのために、エアクリ導入口の取り付けを変更したんです。

作業で抜いたオイル。
よく見ると、少しオイル内にギラギラした金属系のものが．．．

交換してちょうど５年。
秋の遠征前にケース内のフィルターとオイル交換をしなきゃね！