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おつるのブログ一覧

2017年11月03日 イイね!

枯れ葉に用は無い、なんて言ったら・・・

枯れ葉に用は無い、なんて言ったら・・・11月の三連休が始まりました。
数日前の天気予報では今日は
雨でしたが夜が明けたら見事な
青空が広がっていましたね。

そんなわけで僕は足回りリフレッシュ
が出来たニンジャのテストランに
秩父方面へ行ってきました。

連休初日とあって主要道路はどこも
混雑気味、熊谷市街では白バイさんが
先導してくれたおかげで模範走行、
久々に電動ファンの動作確認を
することが出来ました。

さてそのリフレッシュした足回り、
街中では以前と特に変化は感じられず
これまでも特に問題はなかったのかと
安心半分がっかり半分な印象でした。

しかしその考えは、定峰峠に入ると一変
しました。

正直、自分でも驚きました。
ここ数日、続けてきた作業は大きな成果
を収めました。

グリスアップしたステムはわずかなバンクに
対しても繊細かつ滑らかに動き狙ったライン
を正確にトレースして行きます。
喩えるなら「スッ・・・」今まではワンテンポ遅れて
「カクッ」と言った感じです。
OHしたフロントフォークはフロントタイヤを
路面に押し付け続け、まるでワンランク高性能な
タイヤに履き替えたかと錯覚する程です。

心なしかリアの接地性やエンジンパワーまで上がった
ような・・・そんなはずはないんですけどね。(^^;

走りながらそう感じた理由に気付きました。

先日リフレッシュしたリア周りも含めた全体での
バランスが改善されたのだということ。
それによりタイヤが本来の能力を発揮できるようになり、
安心してスロットルを開けられるようになった、という事。

バイクって、どこか一部を良くすれば性能が上がるなんて
単純なものじゃなくて、小さな改善の積み重ねと全体の
バランスが大切なんだって事に気付かされました。

定峰から足を伸ばして三峰方面へ向かおうとしたのですが
三連休初日しかも久々の好天とあって国道140号は大渋滞。
途中でいやになって定峰へ戻り、何度か往復してから
帰途につきました。

山はそろそろ紅葉シーズン。
だけど僕は枯葉になんか興味は無い・・・なんて人に言ったら
きっと無粋で野蛮な人間だと思われるんでしょうね。

物事の感じ方は人それぞれ。
僕にとっては、ニンジャを走らせる事そのものが出かける
目的あるいは楽しみであって、風景とか名物料理とかは
おまけみたいな物なんです。

・・・やっぱり僕は無粋で野蛮なようですね。


Posted at 2017/11/03 20:40:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニンジャ話し | 趣味
2017年09月23日 イイね!

もう教える事は・・・

もう教える事は・・・今日は秋分の日。
暦の上では秋ですが、まだまだ
日中は暑いですね。半袖の出番
はもうしばらくありそうです。

さて今回は久々のプラモネタ。
と言っても僕ではなくムスコの
作品です。

ムスコが友人からタミヤの1/700大和
(旧キット)を譲り受けました。
友人曰く買ったはいいが中を見たら
とても作れそうになかったとんことです。

ムスコはここ数日張り切って、
(僕の工具を勝手に使い)ここまで製作を
進めました。

自分で言うのもナンですが、
小学6年としては、なかなかの出来だと思います。

塗装に関しては僕が少しアドバイスしています。
筆塗りによるカラーモジュレーションを試しました。
艦体のグレイは4色を使い分けています。

艦首オーバーハング部、艦上構造物の影
→ジャーマングレイそのまま

艦体側面、艦上構造物側面
→軍艦色

甲板、主砲上面
→ニュートラルグレイ

艦橋上面
→ニュートラルグレイ+ホワイト

つまり模型に対しても絵画を描くように本来同一色
であっても明暗を使い分ける事によって立体感をより
強調する手法です。

海面の工作は100円ショップのミニチュア保管ケースに
調理で使うアルミフォイルをしわくちゃにして両面テープ
で貼り付け、インディブルー等で適当に着色。
白波はちぎったテッシュペーパーを瞬着で固定しました。

細部の仕上がりはまだですが、まるでボックスアートや
どこかの映画の一場面のような迫力を醸し出して
いるのではないでしょうか。

これが、僕やムスコの目指す模型の在り様です。

細部の工作や考証も大切ですが、何よりも重視するのは
その素材が持つ迫力や印象を最大限に引き出す事です。

ここまで出来れば、ムスコにはもう教える事は無いな・・・

と言いたいところですが筆の洗い忘れ塗料や接着剤の蓋
閉め忘れ連発、大切な「お片付け」が全然出来てません。

エアブラシを触らせてあげるのは、まだ当分先ですね。(- -;


Posted at 2017/09/23 20:12:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | プラモデル | 暮らし/家族
2017年09月10日 イイね!

リベンジいろは坂

リベンジいろは坂今日は好天に恵まれた
日曜日でしたね。

僕は先日、整備したニンジャの
調子を確認するため日光方面へ
出かけてきました。

いろは坂を上って中禅寺湖から
金精峠を下り、そこで給油と昼食。
Uターンしていろは坂を下って、
日光市街を避けて国道122号を
大間々方面へ抜ける定番コースです。

気になるニンジャの調子は・・・

劇的な変化はありませんでした。
強いて言えば角が取れていくらか
まろやかと言うか洗練された印象
になった、かな?という程度。
これはむしろ喜ぶべき事です。
なぜなら今までの状態もそれほど
悪くなかったという事ですから。

ところでいろは坂を安全かつスムーズ
に走る事は去年からの課題でした。

ニンジャの調子はかなり良くなったので
あとはライダーの問題、そこで事前に
考えた走り方を試してみました。

いろは坂といえばつづら折りの異名
でもある連続180度ターンが思い浮かび
ますが僕の感想ではいろは坂の難易度
を上げているのはその旋回そのものではなく
勾配の強さにあると思います。

登りでは一度エンジンの回転を下げてしまうと
なかなか速度を回復できない、でもエンジン回転数を
上げ過ぎてしまうと今度はクランクシャフトのジャイロ
効果で旋回性ががっくり落ちてしまう・・・僕のニンジャ系
エンジンは特にその傾向が強い。
下りではうっかりオーバースピードで進入すると逆バンク
になる後半部分でタイヤへの荷重が抜けて外へ膨らんで
最悪コースアウトになってしまいます。

そこでエンジン回転数(ギアの選択)とラインの
取り方をこんな方法を考えました。

上りでは前半逆バンク、後半はすり鉢状になる
路面を利用します。
進入時はブレーキを残しつつ向き変えポイントを
平坦なコーナーより奥にします。すり鉢が始まる辺り、
つまり自分に路面が迫る、放っておいてもタイヤに荷重
されるポイントでブレーキリリース、一気に向き変えをし
同時にシフトダウン、エンジン回転数を上げて勾配に
対抗して立ち上がって行きます。

下りでは逆に向き変えポイントを手前に持ってきます。
タイヤへの荷重が抜ける前に旋回を済ませ、逆バンク
になる後半部分はなるべく直進に近いライン取りで
アクセルオンによる膨らみを最小限にします。

いろは坂は上り下りが完全に分離されているので
対向車を警戒する必要がなくライン取りの自由度は
サーキット並みに高いのでこんな走り方も可能になります。
・・・当たり前ですが対向車はいなくても周囲の車両はいる
ので充分な安全確認は必須です。

こんないろは坂対策を考え実施した結果、今までになく
安全マージンを取りつつもスムーズに走ることができました。

リベンジいろは坂、一年越しになりましたがまあまあ
達成できたと思います。




Posted at 2017/09/10 17:11:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニンジャ話し | 趣味
2017年08月30日 イイね!

私は熱狂的信者です

私は熱狂的信者です8月も明日で終わりです。
日中はまだまだ暑いものの、
今年の夏はトータルすれば
冷夏だったそうで、うちの辺りの
稲は昨年より発育が遅れ、
カブトムシ達は羽化が遅れた分
未だに半数以上が生存しています。

ところで今回のネタ、僕が熱狂的に
崇拝というか愛用している物についてです。

それはGSIクレオスの「ミスターカラー」
そう、モデラーなら知らぬ人はまずいない
代表的な模型用塗料です。

僕は模型作りだけでなくクルマのボディや
インテリアの補修にも使ってきました。
本当にもう、タッ●ペンや▲Qより優れ物
だと思います。

そんな万能塗料のミスターカラーで、また
新たな用途を発見致しました。

タイトルの写真は、僕が20年近く前に購入した
バイク用のジャケットです。
太陽の下を走り回り、何度も洗濯を繰り返した
結果、生地はまだ大丈夫なものの色褪せて
全体に灰色っぽくみすぼらしい状態になって
しまっていました。
ですがかなり気に入っていて捨てるには勿体ない
と思いDIYで修復を試みました。

ミスターカラーを調合して新品当時に近い色を
作ります。
それを通常の吹き付け濃度より更に2倍くらい
薄めてシャバシャバの状態にします。
エアブラシ少しずつ吹き付けます。
塗る、というより布に染み込ませるように少し
ずつ何度も重ねていきます。

そんな作業を続けた結果、ほぼ新品当時の
色合いに復活させる事に成功しました!

(若干、ゴワゴワした風合いになりましたが
使用上の支障はありません。)

すごいですミスターカラー、古着の修復も出来ちゃう
なんて!

考えてみたら製造元のGSIクレオス、親会社は
グンゼ産業、日本有数の衣料メーカーです。
ミスターカラーも元は染料を合成する設備を
流用して作られたと聞きますのでメーカーの人
には特に驚くような話ではないのかもしれません。

いずれにせよジャケット代が節約できて助かりました(^^;
Posted at 2017/08/30 23:14:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニンジャ話し | 趣味
2017年08月27日 イイね!

ライディングの極意?

ライディングの極意?8月最後の日曜日。
今日はこの時期にしては
爽やかな陽気に誘われて
宿題に追われるムスコを
放ってニンジャでお出かけ
してきました。

目指すは日光方面、いろは坂
を上がって中禅寺湖から金精峠
の僕の定番?コースです。
秩父にしても良かったんだけど、
こちらの方が標高が高い分、
涼しいからというのが選んだ
理由です。

先月新調した眼鏡と最近続けて
いる体幹トレーニングの成果を
確認してきました。
眼鏡の方は、狙い通りの仕上がり。
今までのように揺れる度にずり落ちる
事もなく矯正された視界が一杯に広がり
より安全な運転が出来るようになりました。

体幹トレーニングの方はと言うと、お腹周り
の脂肪が減ったためかこれまでより動きか
軽やかになり、筋力が上がった分、前傾姿勢
を取り続けても腰が痛くなることもなくなりました。

20数年、バイクに乗って、最近やっとライディングの
極意というか本質みたいな物がぼんやりと見えて
きたような気がします。
その極意あるいは本質とは、

「釣り合う所に体を乗せる」
という事です。

なんだそんなの当たり前じゃん、と言われる
かもしれません。
だけどセンスの無い僕は恥ずかしながら最近
やっとそれが少し解るようになってきました。

例えば電車に前を向き立って乗っている時、
電車が減速すれば体は前方へ倒れそうになります。
その時・・・
つり革や手すりに摑まる→いわば初心者
体に力を入れて踏ん張る→まだまだヘタクソ
体の重心を後方へ移動させバランスを取る。
→これが極意あるいは本質。
と言えばバイクに乗らない方にもイメージが
伝わりやすいのではないでしょうか。

バイクは走行中、加速減速コーナリングで
前後左右に揺さぶられるわけですが、それに
対し力で体を支えるのではなくバランスを取れる
姿勢で体をバイクに預けること・・・それにより
タイヤはグリップしバイクが本来持っている性能
を発揮することができる、という事です。
ニーグリップとかハングオンとかリーン何とか
とか色々言われるのは全てこのバランスを
取るための手段の一つに過ぎないという訳です。

こういう体の使い方をするスポーツは他に
あるかと考えると、スキーがとても近いと思います。

そしてこれもまた、「言うは容易く行うは難し」で
反復練習と試行錯誤の繰り返しなんですね。

バイクは難しい・・・だからこそ辞められない
のかもしれません。


Posted at 2017/08/27 23:26:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニンジャ話し | 趣味

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「世界陸上開催を記念して、東京上空をブルーインパルスが飛行すると聞いて楽しみにしていたのだけど見れなかった…この天候じゃあ中止も仕方ないか(T . T)」
何シテル?   09/12 16:56
こんにちは ロドスタ初心者のおつるです。 妻子持ちなのにNA8Cを入手、 仕事と家族サービスの合間をぬって DIYレストアとプチドライブを楽しむ日々。 ...
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