
えー 今日は趣味の日です。
いつもより遅い7時の朝食を取り(何故 長野のルートインは遅いんだろう…)出発
とりあえずCPに導かれて、鬼無里方面へ
「きなさ」と読みます
なんかユートピアっぽい名前だけど、過疎で豪雪で準無医(村)
水芭蕉以外は特に見る物もないし、道は細いし…
能の「紅葉狩」の舞台なので「紅葉」にちなむものはアチコチにひっそりと…
当地では紅葉は鬼女ではなく、京の文化と技術を伝承した貴女というポジションのようですが…最後討たれてしまうオチは変わらず。こっちの方が一方的にやられるだけの話なので後味悪いというか、救いがない。
少々朝からブルーになりつつ小川村経由でR19を南下して麻績村へ

せまーい高架下通過
軽で良かった。
聖高原に上がって本日のメインイベント
聖博物館
入場料300円
86セイバー
F104
昭和の怪獣映画でおなじみの飛行機が山の中に無造作に転がっています

D51もあるけど、こちらは状態がイマイチ…
で、そんな中に

41cm徹鋼弾
と

41cm砲 陸奥の主砲(本物)

コレですね(違)
呉で爆沈したのを引き上げて、1本は船の博物館 もう一本は何故かこんな山奥に…
それにしても、さすがはBig-7と謳われた船の主砲 でかいなぁ
大艦巨砲って言葉を体感する
他にも引き揚げ品が展示されていて

装甲の一部
陸奥の船体は、核兵器の無い時代に作られて海没しているのと、現在の製鉄法
と違いコバルト60が鉄に混入しないので、放射線フリー鉄と言うことで放射線測定器のケース等に重宝されているそうな。
姉の長門が終戦まで生き延びたあげく、米軍の水爆実験の標的艦となってビキニに沈んでいて、お触りNG(放射能汚染の為)のダイビングスポットとなっているとは余りにも対照的な余生ですね。
Posted at 2013/11/07 23:07:04 | |
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