備蓄米

今日、かみさんと長女が某スーパーに行ったら山積みになってたから、買ってみたと言う22年産ブレンド米。
いわゆる小泉米です。
昨年(24年)の米は、当たり年でめっちゃ旨いが、一昨年(古米23年)は外れてイマイチな年。どうせなら22年産の古古米に当たる年が旨かったから、どうせなら古古米かが良いかな?と私が話してたのを思いだしたそうで、まあ食べてみようかなと買ったそうな。
税込1,900円で、備蓄米にも販売する企業で価格に差が出てきたようです。
そして、大量に陳列されても飛び付かなくなってきたのは、どんな米にしても、ある程度は各家庭に行き渡ってきたからだと思います。
3,400円の最初の備蓄米は既に売れなくなってきたし、変な食品ロスにならないか心配になってきました。
TVで、ご老人男性が、何度も何軒も徹夜で並んで10袋ほど家庭備蓄出来たとインタビューに答えてましたが、梅雨から真夏にかけて、米用の大きな冷蔵庫でも無いと、品質がもたないだろうから、早めに運良く1袋買えたのですから、無くなったら買うと言う行動を考えなかったのでしょうか?
マスクも、老人の買い占めも、品不足の一因でしたね。
今、80歳くらいの方々は終戦前後生まれで、物が無い時代を生き抜いてきてらっしゃるから、物がある時に買っておくと言う習慣があるのかもしれない。