
こんばんは、takerです。
アニメは良作を作るNHKですが、報道系の番組では相変わらず
”作為的”ともとれる捏造をしているようです。俺自身、この番組を見てかなり異和感を感じました。
こういうマイナスイメージの編集をして、一体誰が得をするんでしょうね?あたかも底辺を這いつくばっているような印象で、一般の視聴者に
「俺はあの人達よりかはマシ」とでも安心感を与えたいのでしょうか?
なんか
ネット=引き籠り・ニート・依存症 というようにマイナスのイメージを編集部の人が勝手に抱いていて、悪いイメージにしか見えないんですよね。でも、実際は違いますよね?
自分のことを例にあげて申し訳ないが、実は俺は3年くらい前まではネトゲ依存症で引き籠りだったんですよ。でも、みんカラを始めてから外に出向くようになり、そのうち友達も増えてきて今では逆に休日に家にいることがほとんどなくなりましたし、ゲーム機の電源を入れる機会もなくなりました。
確かに害悪な部分もあるのですが、みんカラもネットという媒体を通じての交流ですよね?それで実際にネトゲ依存から脱却出来てるのはマイナスイメージでしょうか?メディアという媒体を通じて番組制作をするのであれば、一方的な解釈で情報提供を垂れ流したらダメなんじゃないかと思うのですよ。
■NHKスペシャル『無縁社会』に出たニコ生主が語る”演出”への違和感
ガジェット通信一芸記者の、みつき@なごやです。私は、2011年2月11日(金)に放送されたNHKスペシャル『無縁社会~新たなつながりを求めて~』に『ニコニコ生放送』利用者として出演しました。この番組に関しては放送直後から「ニコニコ生放送利用者に対する表現が暗すぎるのでは」という声があがっており、さらに翌日の討論番組が放送された後には「番組で紹介されたツイートは、やらせなのでは?」という疑惑もあがりました。この「無縁社会」というドキュメンタリー番組は2010年1月に放送されたものが最初です。孤独死がテーマのこのドキュメンタリーを起点としたNHKのキャンペーンは昨年話題となり、「無縁社会」という言葉は流行語大賞にノミネートされたほどです。今回の放送は「無縁社会」の存在を前提として、それではそれを解消する”絆”をつくるためにはどうしたらいいか、という内容です。しかしそれに関しても上記のような問題点の指摘がなされ、さらには「そもそも無縁社会って悪いものなの?」という議論まで巻き起こっている状況です。
今回私はNHKさんに取材を受け、「ニコニコ生放送でのネット縁でつながりを持つ人」としてこの番組に出たわけですが、実際にこの番組に出た人間として、この番組に感じた違和感や、事実と違った部分を率直に書きたいと思います。
●「ネット縁」に対して前向きに考えて出演を承諾したのに、「無縁だからネットに逃げ込んでいる」ような演出をされてしまった
私は昔からオンラインゲーム(ウルティマオンライン)に夢中になったり、ブログや、友人同士でヤフーチャットで楽しみながらタイピングの練習をしたり、スカイプを使用して、距離的に離れた友人とお話したりしていました。こういった点でネットに”縁、つながり”を感じているため、今回の企画の取材を受けました。これはあくまで「ネット縁」を前向きに捉えて企画趣旨に賛同したものです。私には家族もおりますし、友人もいます。結婚したから連絡が取りづらくなった友人はいますが、友達がいないわけではありません。この番組シリーズでいう「無縁」とは違う状況だと思います。あくまでも「遠くにいる友だちとチャットで連絡を取り合える」ことや「見知らぬ人とでもニコニコ生放送を通してコミュニケーションできる」という新しい「ネット縁」がこれまでにない新しい「縁」を生み出しているという点を知ってもらう一助となればということで取材を受けたつもりでした。
ですが今回の放送を観て、とても違和感を感じました。父の看護で疲れ、友人もおらず、現実逃避のためネット生放送を利用し、ネットの先の見知らぬ人に対して居酒屋や公園でひとりぼっちで話しかける。まるで現実には人と触れ合いの少ない「無縁」な人みたいです。私は接客業をしていますから人との触れ合いもあります。実際にお店で働いているシーンもNHKの方は撮影されていました。しかし、その部分は番組では使われませんでした。
●実年齢を公開される
いきなり放送で実年齢が公開されたのにもびっくりしました。『ニコニコ生放送』で放送する私の設定は「アラサーで婚活中の女子」というものだったのですが、実年齢は38歳なので本当はアラフォーです。笑い話みたいですが、年齢が公表されてしまうとこの設定が使えません。取材時にNHKさんには「ニコニコ生放送ではアラサーという事にしていますが、本当は38歳なんです。リアル友達にニコニコ生放送やってると言ったら、その年になってなにやってんの!? と言われてから、ニコニコ生放送をやっている事はリアルでは言わない事にして、放送上では年齢的にイタイと言われないようにアラサーという表現をしている」と説明しました。『NHKスペシャル』で画面に自分の年齢が表示されたのには、とてもびっくりしました。
●演出への違和感
私自身、番組のナレーションのトーンや内容がとてもとても暗い感じであることに、たいへん違和感を覚えました。少なくとも私はそこまで悲壮感を抱いて『ニコニコ生放送』で放送はしていないかな、と思います。
ただ、客観的に第三者から見たら、配信してる様子ってそう見えるのか……と冷静に考えさせられました。
「無縁」がこの番組のテーマですので、私が「無縁」な人だという風に見せたかったのかもしれません。なので、現実世界で「無縁」な私が「ネット縁」にすがっている、と見えるような演出をされたような気がします。しかし実際にはそんなことはありません。例えば最初の居酒屋のシーンで「ひとりぼっちの飲み会」というキャプションが入ります。確かに一人でやっているので間違いではないですし、そういうキャラだからいいと言えばいいのですが、それでも「ネット縁でつながった友達と一緒に楽しむ飲み会」という趣旨で取材していただいているのだと思って飲み、食べ、歌もうたったのに、いきなり「ひとりぼっちの飲み会」というキャプションを入れられてしまうと本当に、単に友達がいなくて寂しくて居酒屋にやってきてパソコンに向かって話しかけている人みたいに見えてしまうと思います。『ニコニコ生放送』を知っている人であればまだ状況を理解できると思いますが、そうではない人が見ると、本当に単にイタイ人みたいに見えてしまうのではないでしょうか。
●ナレーションの間違い
ナレーションにも間違いがありました。
「結婚を考える余裕もない、今の生活。将来ひとりきりになってしまうのではないか。その不安で、インターネット中継をはじめたと言います」というナレーションが入りましたが、私は企業コミュニティのウェブ担当に「生主にならないか?」とスカウトされたことで『ニコニコ生放送』をはじめました(企業コミュ専属生主)。これは『ニコニコ大百科』というサイトにも掲載されている事実です。ナレーションにあるような「ひとりきりになる不安」で『ニコニコ生放送』を始めたわけではありません。
●ニコニコニュースさんからの取材について
NHKさんからの取材とは別にニコニコニュースさんからの取材も受けました。30分ほどの電話取材でした。この内容は放送日に記事として公開されました。主にNHKさんからの取材内容についてお話しました。電話取材の途中に「リアルで友人がいるなら無縁ではないのでは?」ということを質問され、職場での縁つながりやネットでのつながり、またはリアルでのつながりというテーマでお話しました。NHKさんの取材にもニコニコニュースさんの取材にも共通して答えた事は「趣味で生放送しているので、趣味仲間ができると嬉しい」「生放送で同じ時間を過ごすのであれば、どうせなら楽しくわきあいあいとした笑顔な時間にしたい」といった内容でした。
●放送日まで、どのように放送されるかまったくわからなかった
NHKの記者さんからは、「番組テーマ的に凄く明るい内容ではないけれども、悪いようには編集しないので安心して下さい。最後には明るくなるように編集しますから」と言われていました。どの様な取り上げ方や編集の仕方になるのか不安でしたが、信じることにしました。しかし実際に放送された、悲壮感あふれる演出には違和感がありますし、公表して欲しくなかった情報やナレーションの間違いなどがありました。
以上、NHKスペシャル『無縁社会~新たなつながりを求めて~』に出た人間として感じた違和感や間違っていると思う点などを率直に書かせていただきました。
-ガジェット通信より-
”編集”という都合のいい言葉によって、取材内容の一部を切り取りいかにも暗いイメージを
”演出”している…まるで出来の悪いMADのようでした。
もちろんこうした工作はNHKのみならず、マスメディア全体でも同じことが言えると思います。いつだったか、
日テレの真相報道バンキシャでも
【ラブプラス+】で熱海ツアーで演技指導までされてキモオタが金を落とす構図を
”編集”してましたよねww
その前にも
TBSが「ネトゲ依存症からの脱出」という報道番組を放送してて、FF11に依存している男性の姿を見た人もいるでしょう。そう、冷蔵庫にカザム行きの飛空挺の時間割の手書きメモが貼ってあり、ゲームの世界に現実の生活を合わせている、と報道されてたやつです。確かアポカリプス所持のガルカだったww
その報道についても12月22日に撮影されたにもかかわらず、「1月に父親を亡くしたので職探しを始めた」と依存症の出演者が発言してましたが…時系列完全におかしいよねコレ?って捏造疑惑が浮上。
まだまだあるZE☆ フジテレビはさすがに捏造してないだろう…いやいや…他局に遅れを取らまいとちゃんと”捏造番組”を放送しましたよww
【居場所をください 愛と涙の密着1000日】
フジテレビは2010年3月12日夜放送のドキュメンタリー番組「居場所をください」の中で重度のアニメオタクの少年がラクビーを通じて更正する内容の番組を放送した。この番組中、更正に至ったのは昨年の12月として放送されたのだが番組内で使用されたVTRの不自然さに2ちゃんねるユーザーが一斉に気がつきヤラセ問題が発覚する騒ぎとなった。
ドキュメンタリー番組内でアニヲタ少年がアニヲタだった12月以前に実際に自分で自分の部屋を撮影したとして使われた番組内VTRのアニメOP映像が、な・な・な・な・なんと「今年の1月21日以降」でないとこの世に存在しないアニメのOP映像だったのだ。
問題となったOPのアニメは「ひだまりスケッチ×☆☆☆(第3期)」今年の2010年1月7日 木曜 25時29分に第1話が関東広域圏TBSテレビで「世界で」はじめて放送された。だったら「1月7日以降では?」と思ったら大間違い。「ひだまりスケッチ×☆☆☆(第3期)」は化物語の大ブレイクでおなじみとなったシャフト制作作品。このシャフト、土壇場ギリギリで仕事を上げていくアニメ制作会社としても有名でこの作品も初回放送と第2話放送までのOPは未完成のままでの放送だったのである。
よってドキュメンタリー番組で使用された「ひだまりスケッチ×☆☆☆(第3期)OP完成版」が実際に「世界で始めて」放送されたのはwikiにも記録されている通り、第3話放送の2010年1月21日以降となる。
つまりこのドキュメンタリー番組で使用された
「更正前のアニヲタの部屋を実際に撮影したVTR」は ラグビーでアニヲタから更正した後にしかこの世で撮影が不可能な代物であったとなる。
フジテレビのドキュメンタリー番組に舞い降りたこのヤラセ疑惑。
アニヲタを更正させるドキュメンタリーのヤラセをアニヲタが発見しフジテレビに更正を迫る構図となってしまった。
そして、この「ひだまりスケッチ」の番組を放送枠は
TBSw もう普通に訴えられるレベルだと2chで炎上する騒ぎまで発展した。
まぁ…なんつーか、こうして今までのヤラセ疑惑を振り返ってみると主だった放送局は全部捏造に手を染めてますねwww
そうまでして視聴率が欲しいか?だったらもっと中身のある番組で勝負しろよ…。
久々に憤りを感じたtakerでした。