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ほぼ1年振りのみんカラです。(笑)

熊本地震でオートポリスが被災したため、2016年仕様を投入せずに2017年仕様へ専念することにしたんですが…
完成が遅れに遅れ、アタックシーズンに間に合いませんでした。(笑)

来月早々にはテストを開始できそうですが、空力パーツを含めた見た目の完成はもう少し先になりそうです。

…が、有終の美を飾れず…(汗)

この日は朝一の走行枠でも気温が約9℃と期待したほどは下がらず…
そのせいか？4速と5速の加速が鈍く、どうやら今回はノーチャンスだったみたいです。
コーナーの方はニュータイヤを投入するも、リヤがグリップしすぎて？曲がらない…(汗)
ベストのこの周も、ドライビングミス(3コーナーのハンドル修正、2ヘアのアンダー、最終立ち上がりのレブ当て)がなかったとしても、せいぜいあと0.5秒ぐらいかと。

2015年仕様は結局、直線が伸びない日が多くってポテンシャルを出し切れなかった感じですね～

ちなみに、今回からPCの変更で画質が若干アップしてます。(笑)

今回、ベスト更新は通過点に過ぎず、その先を見据えてたんですけど～

いざ、走りだしてみると…最高速が伸びてない？
過去ベストの最高速よりもホームストレート、バックストレートともに約9km/hダウン…(汗)
どうやら、過去ベストよりも0.5秒ずつぐらいは失ってるようです。
おそらく、エキマニ割れによる排気漏れ、パワーダウンが原因だと思われます。

この日は走行枠ごとに気温が上がり、排気漏れも悪化したため？ドライバーの攻め具合に反して、タイムは下がっていく状況。
結局、午前の練習段階？でのタイム(過去ベストの0.1秒落ち)がこの日のベスト。まさかこのラップがベストになるとはこの時は思いもしませんでした。
2015年仕様のうちにベスト更新だけはしときたかったんですが～

今回は気温、台数とも申し分なく、ベスト更新は確実！と思ってたんですが～

今回、クルマの感触はイマイチでシフトの入り、ブレーキフィール、グリップ感がいまひとつ。
シフトはクラッチの切れ、ブレーキはローター、グリップ感は路面？が原因じゃないかと。

最高速は5速のホームストレートこそわずかにアップしたものの、4速のミドルストレートは3本とも若干ダウン…ココが今回のラップタイムの水準を+0.3秒以上引き下げたようです。

結局、7秒後半は3回(7秒9、7秒8、7秒7)記録するものの、どれもラップをうまくまとめることができず…(汗)
ちなみに、このラップも100Rでラインが少しはらんでるうえ、出口でレブに当ててます。(笑)

2011年仕様と2015年仕様をGPSで徹底比較！

GPS上での一番の違いはやはり最高速。
セクター①と⑨のホームストレートだけで0.5秒強のロス…いかんともし難い差です。
ただ、他のミドルストレートは負けてないどころか2速や3速の前半加速ではむしろ速い…？
前半加速の良さを考えると排気量ダウンや重量増は最高速が伸びない直接的な原因ではないのかもしれません。

速度が上がるにつれて加速が鈍るってことは…空気抵抗？
ワイド化による前面投影面積の増加とリヤインナーフェンダー除去によるパラシュート効果の増加は想像以上に空気抵抗が増えてるのかもしれません。
で、禁断の手…つまり、見た目を無視してリヤバンパーカットに踏み切ったんです。(笑)
残念な見た目はさて置き(笑)…効果は抜群でタイムも1秒は底上げされてる感じ。
禁断の手により、ミドルストレートでは2011年仕様のレベルにまで改善されたんですが、ホームストレートはまだまだで最高速は微増止まり。
つまり、5速での加速が伸びてないんですよ～ココをもう少し改善したいんですが…正直、原因不明です。(笑)

コーナーやフレーキングに関してはGPS上でも全体的に2015年仕様の方が上回ってるようです。
※2015年仕様の方はセクター⑥の2ヘアで他車に出くわし、セクター⑦のジェットコースター下のブレーキングで少しリヤが不安定になり次の右60Rが10km/h近くダウン…この2つのロスで0.5秒ほど失ってます。

結論として、2015年仕様は5速の加速が唯一の弱点。
当然、各サーキットとの相性もあるはずです。
各サーキットでの5速の区間は…AP1回、鈴鹿2～3回、富士2回、筑波0回。
2015年仕様はどうやら…筑波スペシャルのようです！(笑)