ﾘﾚｰを利用した警告灯及び微点灯対策LEDﾌﾞﾚｰｷﾗﾝﾌﾟ1

ブレーキランプをLEDにしたのはいいけど、当然のごとく警告灯が点灯しちゃいます。
バルブ、車両との相性によってはバルブ及びハイマウントランプが微点灯したりします。
全く微点灯しない場合もあるようです。

対策として抵抗を利用するのが当たり前になってますが、やっぱり消費電力が少ないほうがいい！
とゆうことで、ある方からの方法をまんま頂きました。

対策に使わなくなった５極性エーモンのリレーを利用します。

車両によって配列、コードの色が違いますが、とにかくブレーキのラインを切断、この車の場合、白、緑のコードがブレーキラインです。緑がポジションです。
切断したコード、車両側に青と赤をギボシで確実に接続。ダブルのギボシがあるとやりやすいです。バルブ側に黄色を接続。
５極性なので白コードは使用しません。
写真は間違えてポジションに接続しちゃいました…(笑)
リレーのアースの黒コードはユニットのネジに共じめで完了。
リレー本体、接続部は非防水なのでしっかり防水加工を。

さて、いよいよ点灯確認です！スモール点灯で配線した側だけ微妙にピクピクと点滅してるような感じですが気にせず流しました。

問題のスモール点灯でハイマウントランプの微点灯及び警告灯ですがスッキリ解消したようです。
しかし、スモール点灯で調子よく走っていたのは束の間、なぜか警告灯が…

急に…

微点灯はしていないのに…

今回利用したのは1.5W素子が20個、SMD200連超え30W級のバルブ。LEDにしてはハイワッテージなバルブなので、通常は警告灯は点灯しませんが、スモールにするとハイマウントランプが微点灯し警告灯が出ます。
他のバルブでは微点灯しなかったりと、バルブにも色々あって難しいようですね。

視感的にはハロゲンに匹敵する明るさなので問題なく取り付けたいのですが、まだまだ改良が必要なようです。

LED装着
LEDの粒がリフレクターにプツプツとした感じに写ります。

ハロゲン