車検・圧縮測定

※19/10/04　 圧縮測定について追記

車検整備
50292km

定期交換部品（オイルなど）

追加整備
・リアスタビリンク交換
　（ブーツ破れ）
・リアブレーキパッド交換

ついでに圧縮測定も行いました。

定期交換部品は下記の通り。
・エンジンオイル・フィルター交換
・冷却水交換
・ブレーキフルード交換

プラグ・エアフィルタは1年、1万4千km使用だったので見送り。
（次回12か月点検時に交換予定）

イグニッションコイルは白化もなく程度良好とのこと。

通常使用においてはエンジン始動性は良好ですが、
高負荷走行後の再始動がちょっとくすぶる感じ。
念のため確認してもらいましたが、特に問題なしとのことでした。
（コンピュータ診断も問題なし）

知らないほうが幸せと言われる圧縮測定結果です。
250rpm補正値、単位はkPaです。

前回（36000km）
F　803：752：745（三室差：58）
R　783：816：804（三室差：33）
ローター差：34

今回（50300km）
F　745：785：763（三室差：40）
R　790：785：756（三室差：34）
ローター差：11
（測定時間：7.0sec）

サービスマニュアル値
標準値：830
下限値：680
三室差：150以内
ローター差：100以内

若干の落ち込みはあります。
とは言え基準値内で、三室差もローター差も小さいので問題ないです。
冷間始動、温間時の再始動も問題なし。
（コンビニ休憩後の再始動は買った時よりもよくなってる）
補正前の数値が250rpmってのが気になるので、測定条件を確認しときます。
（これを書いてて気付いた。測定工賃サービスだから文句も言えないけど）

上述の通り、高負荷後（7500rpmまで回した後）はセルを2、３秒回さないとかからない事があります。
4000rpmをリミットにすると普通にかかるのは確認済み。
どの程度の高負荷で始動不良になるのか探ってる最中です。
まあ分かってもどうこうなるわけではないですが、「分からない状態」が気持ち悪く感じる質でして。

燃費も悪くなってないですし、エンジンはまだまだ大丈夫そうです。
とりあえず一安心。
（燃費は1年間のサンプルを取り終えたのでグラフ化して投稿予定です。）

当初の予定通り、今後も特別なことをせずに乗り続けてどうなるか様子をみていきます。

【19/10/04　追記】
グラフから測定回転数を算出しました。
1回転あたり1回燃焼するので簡単に読み取れます。
（紙に定規を当てると言うアナログ手法です。）

27回転　所要時間6.53秒
→248rpm

ほぼ250rpmで補正は必要ないレベルでした。