1999年に自分の元に訪れたMyボルボ。もう12年経過しようとしているのですね。(^^;) ただ、じなは現在でも日常的にボルボに乗っているので・・・ケイマンよりもボルボに接している時間が依然として長いんです。
そのボルボ、そろそろ12万kmに達しようとする勢いですが・・・昨年末のタービン交換、ラジエター交換後には『走行距離なんて・・・何処吹く風?』とばかり・・・絶好調♪w (^3^)/
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今後のメンテナンス費用を考慮すると
Lexus IS350Cを始めとした『4座メタルトップオープンカー』に乗り換えることも頭にはありますが・・・『おぉっ? 良いかな?』と思ったLexusは、現在、震災の影響でクルマが十分に生産できない状況であり『ここは無理して話しを進めるべきではないんだろうな・・・。』と個人的に判断しております。(^^;)
先週末の『
CCJ NGN BBQツーリング』にもボルボで参加。激速ツーリングにも何とかついていくことができましたが・・・帰りの豪雨はハイドロになりそうで結構怖かった。以前、サンライズさんでも指摘されていたのですが、(↓)のように・・・タイヤの溝が既にほとんどない状況なんですね。(^^;)
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以前、
ブレーキパッドを限界まで交換しなかった事もあり(注:まぁ、残量知らなかったんだけどw)、今回はわかっている時点でさっさと交換しておこうと思ったわけです。
現在はBridgestone POTENZA RE050Aを装着しているMyボルボ。ブリジストンさんの開発コンセプト通り、ウェット性能が非常に安定、安心感が高いタイヤでした。再びRE050Aを装着・・・と思ったのですが、Myボルボが装着している215/45 R17は既に生産終了となっており、その後継である
POTENZA S001へと変更することにしました。
どうせタイヤ交換するなら、アライメントもとっておきたい・・・ん?アライメントどうせとるなら、リジカラも投入しちゃう?
volvo リジカラ-1 posted by
(C)ginapoolholic
・・・ということで、
話題のリジカラ(↑)も投入してみることに。実際の装着は、シャーシとサブフレームを固定するボルトが安定するように、上下で挟み込む形になります(↓)。
volvo リジカラ-2 posted by
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(↓)こーへいくん&こーへいパパさんがPitにて作業してくれています。リジカラ+タイヤ交換+アライメント調整での作業時間はおおよそ2時間半(リジカラ+アライメントだと・・・1時間くらいかな?)。リジカラ代+リジカラ取り付け+アライメント調整工賃でおよそ5.5万くらいでした。
volvo リジカラ-3 posted by
(C)ginapoolholic photo by こーへいくん
さて、作業いただいた後のファーストインプレッション。じな、すーごくワクワク。(^3^)/ 今回はタイヤも同時に交換しているので、純粋なレビューとはいかないかもしれませんが・・・それでもPitからでる段差を超えた時点で、剛性の変化に気がつきました。『えっ?・・・あれっ?』って感じ。(←たぶんマジでそう言ったw (^^;))
実は今回のリジカラ装着・・・様々な方のレビューを拝見してから、装着を決定。(↓)の理論はわかるのですが、いまいち信じる気になれなかった・・・というのが自分の正直な所。(^^ゞ
では、既にリジカラを装着された皆さんのレビューでは、どのような評価がされているかというと・・・
① 脚が『しなやかに』動くようになった
② 直進安定性が増した
③ Eg音が静かになった
代表的には(↑)なところかと思います。見ていて思ったのは・・・『ほんとかよ〜?』って感じ。だって、これだけの事で・・・ねぇ。足周りの改善にしては安価だし・・・ねぇ。(^^;)
しかし、装着後のじなの感想も・・・まさに(↑)と同じ! いや、夜中のTV通販じゃないんだけどねwww。だから、①〜③にじななりに補足をしてみます、はい。(^_^;)
① 脚が『しなやかに』動くようになった
様々な方が同じ印象を持たれているようですが、リジカラ装着前は継ぎ目を超える度に『ドタンッ、ドタンッ・・・』とバタツキが生じていたのですが、装着後には『スタンッ、スタンッ・・・』と路面をいなしていきます。
これに関しては、タイヤを替えた影響も多分にあるとも思いますが・・・首都高などのコーナーにおける路面への吸い付き方が増している印象。ボルボは元々剛性がそれほど高く設計されていない印象があり、ギャップを乗り越える際に内装がギシギシ響く事がありましたが・・・それも1/3程度に減少している感じです。
コーナー途中でクルマがバタバタしないのは、ほんと気持ち良い♪ (* ̄ω ̄)v
② 直進安定性が増した
ステアリングニュートラル付近での遊び、曖昧さが減少。ちょっとステアきったら、すぐに反応する感じ。また、コーナー中間地点でのステア切り増しにも非常に良く反応。鼻先がスゥ〜と方向をかえ、全体的にクイックになった印象をうけます。
大げさな表現が許されるのであれば・・・『カートに近くなった』印象。
③ Eg音が静かになった
これは何故なんだろう? じなも理論的には理解できませんが・・・確かにそう感じます。剛性を上げることによって、不協和音が減った・・・ように考えれば良いのかな? 理由はわかんないです。(^^;)
リジカラは『旧い車で、かつ量産車』のほうが効果が得られやすいかもしれません。Myボルボはその2つの条件に適合するため、効果覿面でした。クイックな動きに変化したので、個人的には非常に好みのモディファイですね。(^-^)/ ただ、反対に『緩さがなくなる』ことを嫌う方もいるかもしれません。
また、リジカラ装着することにより、良くも悪くも『シャーシの補強』になるので・・・サスペンション/ダンパーの性格、疲労度が明確にでるのでは?と考えます。つまり剛性が低いことによって見えなかった各パーツの性能が露わになる・・・ってことですね。ちなみに、じなのvolvoも純正ダンパー → Sachsパフォーマンスキット → Koni FSDへと換装をしており、ノーマルでの評価ではありません。
また、『装着方法』にも一定のテクニックを要すると思います。『シャーシの補強』により、シャーシにかかる応力の逃げが減少しているので、装着前に比べ、アライメントの影響は大きくなるはず。よって、『リジカラ装着後のアライメント調整による足回りリセッティング』は必要な事項と考えます。よって、ポン付けでは効果を発揮できないと思いますので『
リジカラ装着に習熟したお店』での装着をオススメします。
99'volvo T-5-2 posted by
(C)ginapoolholic
今回の『リジカラ装着』はコストパフォーマンスも良く、得られた満足度が非常に高いパーツでした! ケイマンもPASM Hard時に多少足のバタつきが認められるので、装着しようかな?と思っています。ケイマンも猫足のようになれば、もっとドライブが楽しくなるのは・・・間違いないですよね♪(^-^)
Posted at 2011/05/30 23:24:06 | |
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