Ginaのブログ一覧

『PDKステアリングスイッチ考』なんてブログを以前書きましたが、ちょっと思うところがあって･･･なんて大きな感じではないのですが、何となくパドルステアリングを導入してみましたｗ。(^^;)


実際の決め手となったのは、09 caymanさんが輸入して下さる･･･と言って下さったから。しかも、交換までチャチャッとやっていただきました。(^^;)


まずはエアバックを外して･･･



パドルステアへの変更-1 posted by (C)ginapoolholic


エアバック裏のスイッチ系統を外して･･･



パドルステアへの変更-2 posted by (C)ginapoolholic


新しいステアリングに交換。



パドルステアへの変更-3 posted by (C)ginapoolholic


外したエアバックを元に戻して･･･完了です！



パドルステアへの変更-4 posted by (C)ginapoolholic


まぁ、簡単に書いてますが･･･09 caymanさんは慣れているからサクサクッと作業されているだけだと思います。たぶん慣れていないと結構大変。工具もないですしね。(^_^;)


完全な状態にするには、一度PCに持ち込んでコーディングが必要になりますが、この状態でも運転することは可能です。


そして『パドル化してどうか？』なんですが･･･シフト自体はどちらもあまり違和感ないです、正直。ステアリングスイッチであっても、パドルであっても、自分としてはミスしません。(^^;)　ただ、Formulaのように操作できるのはオモシロイ♪ 箱根等のワインディングに持ち込んだら、また印象が変わるのかもしれませんね。


シフト操作よりもメリットがあった事は･･･パドルステアリングのほうが『握った感じ』がなんか良いんです。なんでか良くわからないのですが、握りがしっくりくる。トップの部分にも握りやすいような凹凸がありますし、こちらのほうがスポーツステアリングって感じがします。


あと、ステアリングホイール径が若干小径なんじゃないか？と感じます（計ってないんですが･･･どこかにデータありますかね？ｗ）。ステアリング操作自体は多少重くなりますが、ステアリングインフォメーションが増した印象があります。個人的には、シフトの変化より、その変化がありがたかったです。クルマがクイックに動くように感じますから♪(^^)


この日はPAでは滅多に会えないであろう方々にお会いして（本当にビックリした(^^;)）･･･



2012/5 おは黒-1 posted by (C)ginapoolholic


で、帰りはいつもの（↓）コースをクルリと周回してから帰宅。



5 おは黒-3 posted by (C)ginapoolholic


じなは『横横 → 馬堀海岸に抜ける瞬間』が一番好きなのですが･･･どうせなので、先日届いたウェアラブルカメラを頭に装着して撮影実験ｗ。





ハチマキみたいなもので頭に装着したもんで･･･角度が上向きになってしまっていますが、そこはご勘弁。(^_^;)　動画冒頭に録画されている『崖の間から海が広がるシーン』は･･･何度訪れても飽きないですね。晴れていると最高な場所です♪
　
　
そんな感じで、いつもより多くPDKをカチカチしながら、三浦半島で遊んで帰ってきた半日でした。パドルシフトを取り付けて下さった09 caymanさん、どうもありがとうございました！(^^)
　
　

Amazonの『ほしい物リスト』って、ほんっっとに危険だわぁ･･･と思っているじなです。思わずポチポチしちゃうんですよ、アレ。ネットショッピングって止まらなくて（止められなくて）、ほんと危険。ま、物欲が尽きないのが一番危険かも･･･なんですけどｗ。(^^;)　


＠ タイヤ温度ツール編

以前購入したワンスマDVD『The学 タイヤ理論編』をちょこちょこ見ています。前編である『タイヤ実技編』が80分だったのに対し、こちらは120分なので･･･まだ途中までしか見ておりませんが、やっぱりタイヤの温度は大事だな･･･と感じたわけです。


また、以前購入した『赤外線式デジタル温度計』では、正確な測定はやはり難しいかな？･･･と。というのは、赤外線式ではタイヤ表面温度しか測定ができないので、走行終了後すぐに測定しないと、どんどん温度が落ちてしまうのですね。おそらくクールダウンラップでも結構な影響が出ているのではないか？と思ったためです。


ということで、今度はタイヤに直接刺すことで測定するタイプの『ロングエーカー製エコノミーデジタル式タイヤ/ブレーキ温度ゲージ』をCTS Tradingさんから購入（↓）。



温度測定器 posted by (C)ginapoolholic


これで蓄熱したトレッド内部の温度を知ることができるので、もう少しタイヤ温度について正確な評価ができそうです。(^^)


＠ 画像解析ツール編

先日、NTCに行ったときも思ったのですが･･･カートにも車載カメラを搭載したいのです。ですが、カートには搭載する場所があんまりないんです。ハンディカメラだと、よほどしっかり取り付けをしない限り、カートのGには耐えられません。レンタルでそれはちょっと難しい。


となると、ウェアラブルカメラしかないだろー･･･と思って、以前から目を付けていたのが（↓）。



超小型カメラ posted by (C)ginapoolholic


カートでもソコソコのレベルで撮影できるのかなぁ？･･･と思ってYoutube検索していたら、（↓）の動画がHit。これなら大丈夫そう♪





あとはminiSDをさくっとiPad2で動画再生できるようになれば･･･ベストなんですけどねー。現場でさくっと解析できるから。でも、なかなか見つからないんです。


やっぱ、windowsが動く安いウルトラモバイルPC･･･ドライビング解析機として一台買おうかなー。（←うちにはMacしかないから、Lap+も満足に使えない） ど中古で良いんだけどな。(^^;)


＠ シミュレータ（Forza motorsport4）ツール編

Forza4にやっとPorscheが戻ってきました♪ ケイマンRが新たに収録されていて、非常に嬉しい！(^^)



Forza4 - GT3 cup posted by (C)ginapoolholic
＊（↑）は自分でアングル決めて撮影。初めてXbox経由でアップロード。動画も短時間ならできるらしい。(^^;)


今はパッド（昔ながらのコントローラね）でやっていますが、自宅でも、RFCさんのようなシミュレータっぽくするには、やっぱり（↓）が必要だよなー･･･と思うわけです。



プレイシートGT posted by (C)ginapoolholic


ただ、プレイしないときは･･･正直邪魔ですよねｗ。それで二の足を踏んでマス。あー、迷うなぁ。(^^;)


＠ Tokyo virtual circuit対策ツール編

TVC対策に（↓）を購入。F1ってどーやって鈴鹿走ってるんだろう？と思ってYoutube検索したんですが、ほぼHitしないんですね。それはきっと、このDVDに関連しているんでしょう。まぁ、去年は鈴鹿観戦しに行ったし、記念に買おっかな〜と思い、ポチっと。



Driver's eyes posted by (C)ginapoolholic


これ、思ったよりも面白かった♪ 各ドライバーの癖、性格、考えてることなど･･･その時のドライビングに反映されているのが良くわかります。F1が好きな方にはお勧めできるDVDです。(^^)


＠ iRacingツール（？）編

iRacingをやってみたいなぁ･･･なんて思っています。コレ、凄く面白そう♪ うちにはMacのみでWin機は一台もないので、すぐには無理なんですが。(T_T)


iRacingのなかには、どこかで見たようなNC（↓）とか･･･ｗ



mx5roadster posted by (C)ginapoolholic


（↓）のようなFormulaがあります。乗ってみたいですよねー！



starmazda posted by (C)ginapoolholic


可能であれば、両方とも『実車』に乗ってみたいです！ｗ　んっ？これが･･･現在最大の物欲か！www。(^_^;)
　
　

『Rev speed』読者の方は良くご存じと思いますが、同じクルマを数人で乗り、誰が一番速いのか？を決める『負けず嫌い選手権！』。


今回はJ-BloodさんからIAME pantherEg搭載のカートをレンタル、NTCにてJoyfastのごっちゃん、Kamiruさんとガチンコ勝負してきました！(^^)


今回、Kamiruさんはレーシングカート初体験なので、まず慣れてもらうとして･･･ごっちゃんは前回一緒にパンサーEgに乗ってます。しかも、前回より体重を10kg減量ｗ。2人ともNTCを走るのは今回で3回目。前回の様子から、今回、結構な接戦になるであろう事は予想できました。ただし、カート経験者としては･･･絶対に負けるわけにはいかない戦い！ｗ


（↓）じなの酷いカメラワーク その1. (^^;)



まずは午前中1本目。ごっちゃんがサクッと40.8。既に、じなの前回ベスト40.7に迫る勢い。ほんっと油断できねー。(^^;)　今度はじなが乗車。クルマのフィーリングを見ながら40.8。1/100単位でちょっとリード。コンディションも良いし、クルマも良い感触でした。


ごっちゃん、そのタイムをみて『絶対まけねー！！！』と言いつつ次に乗るも･･･40.8から伸びず。じな、少しブレーキングをつめて、40.6へタイムアップ。ちょっと無理をしたから･･･2本目にて体がしんどくなってくるｗ。


その後、コーチからロガーで解析してもらい、ごっちゃんは前半セクションのライン修正。その結果、40.6へタイムアップ。ここで午前終了。1/100単位でちょっとリードしているものの、ほぼ変わらないタイムで午前終了。まるでF1予選状態で熱い！www


そして、お昼休憩を挟んでの午後。この日は走っている台数が50台前後と結構多く、クリアラップを作ることが非常に難しい状態。路面温度上昇も関連したのか、2人とも40.8以上のタイムが刻めない均衡状態が続きます。


（↓）じなの酷いカメラワーク その2. (^_^;)



途中で、『そういや、カートでも”ブレーキを残す”ってできるんかな？』と思い、試してみると･･･案外できるｗ。カートは基本リアブレーキのみなので、あんま効果ないと思っていたのに。(^^;)　おぉお〜、素直に曲がるや〜ん♪なんてやっていると、40.5までタイムアップ。頭一つ抜けだし♪


その後も、あまりにもクリアがとれない状況が続いたため･･･模擬レースに出場、PPからスタートし（スタートは先着順）、そこでクリアラップをつくっちゃおうという話しに。(^^;)


（↓）の動画は、その時にごっちゃんが撮影してくれた動画。じな、期待通りにちゃんとやらかしてますのでｗ･･･お時間のある方は是非ご笑覧下さいませ。(T_T)





ラストラップなんか、相当な気合いでアタックしたのですが･･･結果は40.8止まり。チェッカー受けてから、悔しさで手を挙げてますｗ。結局、この日のベストは40.557。ごっちゃんの攻撃は何とか凌ぎましたが、コーチは39秒台半ばまで出ていたので（手計測ですが）･･･レンタルしたカートのポテンシャルとしては、まだまだいけるんでしょうね。(^_^;)


その後、J-Bloodの山田さんから色々とお話を伺ってきましたが、今のカートと昔のカートはかなり異なるものになってきている･･･とのこと。


大きな原因としては、フレームの剛性が飛躍的に上昇したこと。昔であれば、インリフトで3輪状態に持ち込むことはそれほど難しくなかったのに対し、現在のカートはあまりインリフトしないのです。よって、4輪同様に荷重をしっかりとかけられるドライブが求められる。


従って、今のカートでタイムをだせる子供達は、そのまま4輪にステップアップしても、カートでのドライビングスタイルを変更することなくドライブできるので、ポーンと上位に食い込めるらしいのですね。羨ましい環境ですよねー。(^^;)


いやー、しっかし･･･ひさびさのレーシングカート、非常に面白かった！(^^)/ あのスピード感、ダイレクトさはカート特有だと思います。J-Bloodの山田さん、ごっちゃん、Kamiruさん、お疲れ様でした＆ありがとうございました。よーし、次回は8月かなー！ｗ
　
　

どうにもフィーリングが掴めず、苦戦している『ブレーキとステアリングの関係』。


袖森FES 8thに参戦させてもらった時からなんとなーくモヤモヤ。ただ、実車でこれをやると挙動が乱してしまう可能性が高いため、この練習をするのは正直怖いので･･･今回『シミュレータThe学』にてその練習をすることに。


操作を完璧に･･･とはいわないまでも、体にタイミング or フィーリングを覚えさせることができれば良いな〜･･･というのが今回の狙い。自信をもつことができれば、実車でも同じ事を再現しやすくなるはずです。ということで、今回訪れたのは代々木八幡近くにあるRace Fight Clubさん。


（↓）の動画は、2007 Porsche 997cup＠ツインリンク茂木。当初、E92M3にて15分慣熟+30分フリー走行をさせてもらったのですが、講義中は動画をとれないので、自由時間中に撮影させてもらっています。


ブレーキが残せるようになってきたかな〜？と思えるのは･･･5:35の5コーナー、5:50のS字。ノーズの沈み込み方、浮き上がるタイミングを見ていただくとわかりやすいと思います。





ブレーキを最後の最後で少し抜くことによって、ターンイン時に鼻先がフッと内側に向く感覚･･･はなんとなーくわかりました。ロドスタでシフトダウンを入れると難易度が上がるでしょうが（シミュレータはシーケンシャルでした）、自分の中でのタイミング、操作のイメージは作ることができた感じです。(^^)


そして、今後修正していきたいと思ったポイントは･･･


・ステアリング切り始めのスピードが速い

これはステア切り始めが遅れていることにも関連するかもしれません。対応策としては、いつもより早く、コーナー進入 → クリッピングポイントに目線を移しかえること。また、ブレーキングリリースによるフロント荷重が巧くいくようになれば、今よりゆっくり切り始められる気もします（今までにそういう感覚がなかったから、そういう曲げ方を知らなかったので(^^;)）。


・最低速度での舵角が足りない。

動画であれば･･･最低速度になった際、拳半分でも良いのでステアリングを切り足せるようにしたい。これはたぶん『手アンダー』の状態。クルマのポテンシャルとしては、もっと曲がることができる気がします。(^_^;)


あるプロドライバーさんは交差点を曲がるとき、『ここ数年で、交差点終了までアクセルを踏むことがなくなった』と。まだうっすらとですが･･･その理由が何となく理解できたシミュレータ座学でした。澤さん、高野さん、安岡さん、ご参加の皆様、お疲れ様でした＆ありがとうございました！(^^)
　
　
※前回ブログのコメント、返信しておらずにスイマセン。今回の内容と関連しているため、先にこちらをUPさせていただきました。ゆっくり返信させていただきますので、悪しからずご了承いただければ幸いです。m(_ _)m
　
　

GP2シミュレータのときも、ワンスマP2広場トレーニングのときにも言われていたことだから、自覚はしているんだけど･･･完全に癖になっちゃっていて、なかなか直らないんですよねー。


で、悩んでいるその内容は『ブレーキング終了とステアリング開始のタイミングが綺麗にリンクできない』こと。


シミュレータにおいては、結果がグラフではっきりでるので･･･自分の『ドライビングにおける癖』が明瞭にわかってしまいます。これらのタイミングが合わせられず、フロント荷重抜けを起こしているコーナーがどれだけ多かったことか･･･。(^^;)


では、袖森1コーナーを題材として具体的に考えてみます。1コーナーのライン、各車駆動の差はあれど･･･ほぼ黄色の点線（図左（↑））で良いのではないかと思うんですね。これにブレーキングをのせてみると（↓）の図になります。



Sode2 ブレーキ posted by (C)ginapoolholic


『初期踏力は高く、コーナー進入に従って緩くリリースしていく』のが、効率的なブレーキングと思います。効率的と思う理由は後述。



Sode3 速度 posted by (C)ginapoolholic


その様にブレーキングしていくと、速度は緑円のように落ちていくはずです。（脱出は加速したと仮定）


で、最も速度が落ちた地点で、『ステアリングの切り込み量（舵角）』が最大になるように（↓）。



Sode4 ステアリング posted by (C)ginapoolholic


ここで、改めて（↑）の図を見てみると･･･


『赤い円と青い円が重なる領域』が多いんです。その領域が多いということは『ブレーキングによるフロント荷重を使ってコーナリングができる＝曲げるブレーキを使えている』ということだと思います。


対して、現状の自分は･･･



Sode5 じなのブレーキング posted by (C)ginapoolholic


ブレーキングの初期踏力が弱いうえ、早めにブレーキングを終了してしまう癖があるので･･･


ブレーキングによるフロント荷重を使ってコーナリングができていない
　　↓
コーナー進入でフロント荷重が抜ける
　　↓
コーナリングスピードを落とさざるをえない


という悪循環。(^^;)


これはまた『クルマのポテンシャルを引き出し切れていない』ことにもなるんですよね。だって、ブレーキとステアリングのタイミングさえ合わせてやれば･･･もっと曲がる性能を持っているわけですから。


これを『可視化できるようなアイテム』って何かないものですかね？自分が探した範囲では『G-BOWL』というので代用できるかなぁ？とも思ったのですが、サーキットでは使っていない様子。





991にはG-force meterなるものが装着されているようで、あれがHead-Up Displayでフロントガラスに表示してくれればオモシロイんだけどな〜･･･なんて思っていますが、そこまでの商品はなかなかないようで。うーん、何かないかなぁ？って感じです。(>_<)


どなたか何か御存知のものがあれば教えて下さい。ちなみに･･･安い範囲でお願いしますっ！ｗ (^^;)