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2014年05月28日 イイね!

カートと4輪におけるドライビングスタイルの違い

カートと4輪におけるドライビングスタイルの違い カートと4輪のドライビング。どちらが好き?と聞かれれば、迷いなく “カートのドライブ” と自分は答えるだろう。

 4輪のドライブも嫌いなわけではないのだけれど・・・未だにしっくりこないところがある。どうにも “頭とタイヤが直結したような感覚” にはならないんだよね。

 NA8C RoadsterをドライブしたJ's Racing最後の1年は、チームメンバーとそれほど遜色ないタイムを出すことができるようになっていたけれども・・・自分のタイムが他のメンバーに上回っていたという記憶はない。まぁ、耐久なので、そういう必要性もないんだけれどね。(笑)

 自分のドライビングスキル自体が衰えたのかな?とも思ったけれど、J'sメンバーで出場したワンスマカートの年末特別戦では、チーム内ベストラップを記録、当日全体でも3番以内には入っているタイムだったと思う。ということは・・・


 “何か、ドライビングに本質的な違いがあるのではないか?”


 と考えるしかない。けれども、その解決に繋がるような糸口、考え方は全く見つけられずにいた。うーん、なんだかなー・・・と思っていた矢先、たまたま見つけたのが(↓)の記事。


 サイン波と矩形波 その1

 サイン波と矩形波 その2



 この記事によると、ドライビングには “サイン波ドライビング” と “矩形波(くけいは)ドライビング”” があるという。その一部引用させていただくと・・・


*****************************************

 これらの理由により、私はサイン波運転は最適値からは遠いと考えています。

 ちなみにカートではその構造上ブレーキを残してコーナーに入るし、フォーミュラカーの様な空力によるダウンフォースが大きいレーシングカーでは、クリップから加速すると共に強烈なダウンフォースが掛かってタイヤのグリップが上がるために上記の現象が当てはまりにくいのかもしれません。

 そのためカートやフォーミュラカー出身のドライバーの中には、この様なサイン波運転の答えに行き着く人が居るのではないかと思っています。

 逆にハコ車が得意なドライバーやラリードライバーは、このような運転をしない傾向にあるように見えます。(例えばこのHPにも何度も登場しているガンさん事、黒沢元治氏は「ブレーキは残さない」と言っていました)更に余談ですが欧州のドライバーの間では、ブレーキを残す「サイン波運転」はメジャーではないようです。この運転は日本独特のものなのかもしれませんね。

 さて、そこで矩形波運転の登場です。 この運転はサイン波運転の問題点をかなり解決します。

*****************************************

 
 上記リンク先に好感がもてるのは “サイン波ドライビングは○○という理由でダメだ” と、物理学における理論的な説明されているところ。

 このように説明されると非常に理解しやすい。ありがちな “こういうフィールが云々・・・” と言われたって、そういう経験をしていない人間にはわかるはずがないし、ただ単にそれは “そのヒトの好み” かもしれない。なので、個人的にそういう説明はあまり好きじゃない。結局、“何を言いたいのかわからない” という結末に至りがちだからね。(苦笑)

 で、リンク先内容に当てはめてみると、自分は “典型的なサイン波ドライビング”。(爆)

 確かに、“ステアリングはバターを切るようにゆっくり” ・・・って習ったもんな、カート時代。(笑)しかし、その方法では “4輪に均等な荷重を掛けられていない” 運転になってしまうとのこと。 その問題を解決したのが矩形波ドライビング。リンク先で述べられている通り、このような矩形波ドライビングを “完璧に再現するのは不可能” なんだけれども “近づけていくことは可能” と思う。

 そして、これが正解だとすると・・・今までやってきた自分の4輪ドライビングのやり方、考え方とはかなり異なったドライビングスタイルとなる。確かに、4輪の速いヒト達がやっている “ステアリングの切り方” って・・・こちらに近いような気がするなぁ。(汗)





 改めて、セナがNSXをドライブした動画を見てみると・・・どこのコーナーにおいても、ステアリングを結構スパッときってるし(デグ2、ヘアピンなどは著明)、ヘアピンでもほとんどブレーキを残しておらず、むしろ、早めにアクセルをいれている。これが “コーナリング中に加減速をしない” バランススロットルというやつなんだろうと思う。

 あぁ、やっと “点と点” が繋がって、ちょっと “線” が見えたような気がする。まだまだ “うっすらと” だけど。近いうち、どこかで軽く試してみよっと。楽しみだな。(笑)
  
Posted at 2014/05/28 21:35:34 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2014年05月21日 イイね!

贔屓にしているガソリンメーカーはありますか?

贔屓にしているガソリンメーカーはありますか? いつものようにF1-Gate.comを眺めていると、『昭和シェル石油、F1技術を応用したガソリン「Shell V-Power」を発売』という記事をみかけました。

 皆様御存知とおもいますが「レギュラーは石油元売り各社共通の規格品で基本性能が同じ」であるのに対して、「ハイオクは元売り各社によって添加剤や調整が創意工夫され、燃費や加速性能が異なっている」のです。つまり “メーカーによってオリジナリティがある商品” になっているのですね。

 ちょっと気になったので、他の記事も調べてみると “この分野(ハイオク)の最大のライバルはENEOSヴィーゴとshell puraだろう” と。

 で、2005年1月に「ENEOS NEWヴィーゴ」を発売した新日本石油(当時、現JX日鉱日石エネルギー)は「国内で唯一、摩擦調整剤を配合し、同剤未添加のハイオクに比べ・・・

(1)燃費が最大3%向上
(2)加速性が最大5%向上
(3)出力が最大15%向上する

 エンジン内部の汚れも86%削減するなど「国内最先端の清浄性能」を誇っているとのこと。2002年3月に発売開始のshell puraは「ヴィーゴと性能はほぼ互角」(石油元売り関係者)と見られていますが、そのshell puraが今回12年ぶりにモデルチェンジ、「Shell V-Power」に変わることになるのですね。

 現在、ぼくのNC3はMobil or ENEOSで給油することが多いのですが、燃費は9〜10km/L前後。RE11Aに交換していることが燃費悪化の主要因と思いますが、みんカラでチラホラ見かける12〜14km/Lなんて・・・まぁ、出たことがないです。パワーも何となく燃調があってないフィールのような・・・?(苦笑)なので、たまには違ったガソリンメーカーのハイオクを試してみようかな、と。

 そこで、みんカラの皆さんは “贔屓にしているガソリンメーカーってあるのかな?” とふと思ったわけです。

 Shell V-Powerの発売は7月1日から。それまで約1ヶ月の期間があるので、皆さんの評判が良さそうなメーカーがあるのであれば試してみたいと思っています。

 「そんなんどこのメーカーでも変わりないでしょ−!」
 「いやいや、○○のハイオクは違うよ!」

 なんてご意見や・・・

 「○○のハイオクは○○だから止めておいた方が良い」

 なーんて “ハイオクガソリン関連のエピソード” を聞かせて貰えると嬉しいです。宜しくお願いします!(^^)/
 

以下5/30追記:

 いただいた解答に “ぼく+T監督” をいれて、N=16とすると・・・

[メーカー]
昭和シェル:4
エネオス:4
エッソ:4
新鮮なGS:2
出光:2

[理由]
カードがある:6(経費、マイル、値引き、全国展開)
近所だから:5
CMが好き:2
回転率が良く、新鮮なGS:2
立地条件(下回り擦らない):1

 みなさん “メーカー毎の差” はあまり意識していないように感じます。むしろカードとか、近所だとかの “利便性” が優位にたっているのかな。こうやってみると、コスモとかキグナスユーザーさんって全然いないんですねぇ。こんな感想でした!(笑)
 
Posted at 2014/05/21 20:17:31 | コメント(15) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2014年05月14日 イイね!

低速域におけるH&T / ぼくの方法&考え方

低速域におけるH&T / ぼくの方法&考え方  “初めてのマニュアル車” がうちに来てから、既に一年半が経過。

 ぼくは “MT信者” になる気はないけれども(PDKの “スパンっ” と入っていく感じもまた気持ちよいんだ(笑))、MTを所有する醍醐味のひとつとして “H&Tが上手にできるようになること” があると思う。

 前述したように、ぼくはそれほどMT経験があるわけではないのだけれど、経験のなさ故か、ここ1年ちょっとでH&Tのやり方が随分変わってきたので、それを記載してみようと思う。ざっと調べてみた限りでは、同じような記事は見当たらなかったし、どなたかの参考になるかもだしね。

 では、本題。

 H&Tをするとき、個人的に一番大切と思っているのは “ペダルと足の位置関係”。

 具体的には(↓)にあるように・・・

・赤=ブレーキペダルを踏める領域
・青=アクセルペダルを踏める領域
・黄=踵を置く位置

 の3点を強く意識している。まぁ、ここしか接点ないんだけど。(苦笑)


NC3 ノーマルペダル ポジション-1
NC3 ノーマルペダル ポジション-1 posted by (C)ginapoolholic


 で、(↑)はNCロードスター “ノーマルペダル” の場合。

 この状態では青の領域がとても少ないので、“ブリッピングしようとしたにも関わらず、アクセルをちゃんと踏めなかった” という状況が起きやすい。

 ブリッピングができなくては、H&Tにはならないので・・・(↓)のように、徐々に “踵を浮かせてでも、青の領域を保とう” とするようになる。要は “純粋なHeal&Toe” の状態。


NC3 ノーマルペダル ポジション-2
NC3 ノーマルペダル ポジション-2 posted by (C)ginapoolholic


 では、“踵を浮かせたままブレーキング” するとどうなるか?

 ブレーキロックする踏力を100%と仮定すると・・・サーキットで行っているような80〜90%の踏力であれば、ブレーキペダルからの反力があるので “踵浮かせたままブレーキング” でも対応できる。実際、ぼくが初めてH&Tを成功したのもサーキットだった。

 しかし、公道のような低速域、30〜40%程度の踏力ではブレーキペダルからの反力はほとんど得られないため “踏力を一定に保つ” のは非常に難しい。

 これが “低速域でのH&Tの難しさ” ではないかと思う。

 そこで、ぼくは “アクセルペダルの交換” をすることに。当初 “ニーレックスさんのアクセルペダル” を購入したのだが、JoyfastのN島さんがもっと大きいペダルをわざわざ造ってくれたので、そちらを装着。

 実は、ペダル装着時には “N島さんspecial pedalの良さ” があまりわからなかったんだけれど・・・今となってはよぉーーーくわかる。(笑) 残念ながら、このペダルはワンオフなので、市販品で代用するならば “このようなもの” が良いんじゃないかと思う。

 で、実際に “N島さんspecial pedal” を装着したのが(↓)。


NC3 ペダル交換後 ポジション-1
NC3 ペダル交換後 ポジション-1 posted by (C)ginapoolholic


 このペダルのおかげで、アクセル〜ブレーキペダルの距離がぐっと縮まったため、非常にH&Tがやりやすくなった。

 コツは “ブレーキペダルをちゃんとコントロールできる範囲に赤領域を保ったまま、踵をできるだけ外側に持っていく” こと。それにより、(↓)に示したように青の領域が増えるので、安心して確実なブリッピングを行うことができるようになる。“確実に行える” というのは心理的にも大切と思う。(笑)

 そして、その位置を割り出したら・・・足に覚えさせてしまう。そうすると、今後、H&Tを行ううえでかなり楽になる。


NC3 ペダル交換後 ポジション-2
NC3 ペダル交換後 ポジション-2 posted by (C)ginapoolholic


 そしてブリッピングする際には、“足首を曲げるだけでブリッピングしよう” とはせず、 “右膝を外側に振るようにする” と、意外とすんなりブリッピングができる。

 これは以前、澤さんに耐久号をドライブしてもらった際、澤さんの右膝が外側に向かって “クイッ、クイッ” と動いているのを見て気がついた。

 また、ブリッピング量は “右膝を外側に振る量にほぼ比例” する。よって、一度、クルマを停めた状態で試してみるのがベターかも。当然、ブリッピングをする際にも足のポジションは(↑)から変更しないで行う。


NC3 ペダル交換後 ポジション-3
NC3 ペダル交換後 ポジション-3 posted by (C)ginapoolholic


 あとは “タイミングの練習” なんだけれど、ぼくはこんな方法で教えてもらった。タイミングだけは・・・何度も練習して慣れるしかない。(苦笑)

 途中で “あれっ?” と気がついた方もいらっしゃるかと思うが・・・こんな感じで、ぼくのHeal&ToeはRolling toeもしくはToe&Toeに変形しつつある。

 特にRolling toeを意識していたわけではないんだけれど・・・ “低速時のブレーキ踏力安定性” を考えていった結果、このように変わっていった。

 Heal&ToeとRolling toeの差に関しては、(↓)の方の動画がわかりやすいと思う。





 そうそう。ちなみに “ポルシェのペダルレイアウト” はどうだろうか?

 ご存じの方も多いと思うけれど、(↓)のように “ポルシェのアクセルペダルはブレーキ下部に入り込む” 構造となっている 。


Cayman ノーマルペダル ポジション-1
Cayman ノーマルペダル ポジション-1 posted by (C)ginapoolholic


 この構造では、アクセルペダルを変更しなくても “青の領域を十分に保つことが出来る” ことを配慮して造られているように感じる。

 また、“足の中心軸(赤線)をより垂直に近く保つことができ、右足が内股気味になるのを軽減する” 効果があるように思う。これは “NC3 ペダル交換後 ポジション-3” と比較するとわかりやすい。


Cayman ノーマルペダル ポジション-2
Cayman ノーマルペダル ポジション-2 posted by (C)ginapoolholic


 上記2点を実現したいが故、“ポルシェのアクセルペダルはこのような構造になっているのではないか?” と個人的には予想している。

 で、最終的には(↓)の動画のような “右足の動き” になるんじゃないかな?





 みんな各々、車種も違うし、足の大きさも違うので・・・ “答えはひとつ” というわけじゃない。あくまでこれは “ぼくの方法&考え方” です。

 どの方式でブリッピングをしようと、“ブレーキのコントロールがしっかりできて、ちゃんとしたタイミングでブリッピングできる” なら、全然OKと思います。H&Tのやり方に関して、こんな考え方もあるんだね・・・くらいに思っていただければ幸いです。(^^)


 ※ 練習は “安全が確保された場所” で “他人に迷惑をかけない” ようにね!(笑)
Posted at 2014/05/14 16:48:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月10日 イイね!

よく働き、よく遊んだ! / 2014GW

よく働き、よく遊んだ! / 2014GW 今年のGWはほとんど休みをとらず!!

 “休みがなかった” わけではなく、与えられた休みは暦通りの5日間だったけど・・・やっておきたい仕事があったので、実質休んだのは2日間のみ。

 仕事がたまって、後から慌てふためくのは好きではないので・・・やれるときにコツコツやって、合間を見てちょこっとずつ休みをとる方が自分の性に合っている。

 けれども休日日数を実際にカウントしてみて・・・案外少なかったことにちょっと後悔?まぁ、今更言ってもしょうがないよね。これでいっか。(苦笑)

 そんな感じの2014GWだったけど、記録しておいて後に見返すとオモシロイので今年も記録。ちなみに、昨年のGWはこんな感じで過ごしていたみたい。(笑)


● 4/28 - yamaさんと夕食をともに

 先日UPした “馬の水飲み問題” は大きな話題のひとつだったのだけれど、この日、yamaさんとも話していたもうひとつの話題は “何処からが友達とするか?” という話し。まぁ、人それぞれ色々あると思うんですが、yamaさんのストライクゾーンは結構広くてビックリ!(詳細はご本人に(笑))

 ぼく個人としては “夕食を一緒にする” のが、友達の入り口かなぁ・・・と。なので、興味を持った方は夕食に誘うことが多い。

 個人的にはだけれども、男女関わらず、親密になりたい人がいるのであれば、夕食を共にするのが一番良いと思っている。あとはOK貰えたら “日付をできるだけ早く決める” こと。それは “あなたを誘ったのは社交辞令ではないよ” という表明になる。これは “86を購入した友人” から教えて貰ったことなんだけどね。(笑)


● 4/29 - NC3タイヤ交換

 Wet時の安定性が著しく低下、Dry時にもバウンシングが酷くなってきたため、しばさんに電話してタイヤステージ湘南店さんで交換予約をお願いした。

 交換するタイヤは再びBridgestone Potenza RE11A。前回交換したのが2012/10だからハイグリップラジアルにしては良くもったと思う。


2014/4 Exchange of the tires-1
2014/4 Exchange of the tires-1 posted by (C)ginapoolholic


 交換をお願いしている間、自分達は近所のうどん屋さんへ。

 本当は近所の鰻屋さんに行こうと思っていたんだけれど、この日のお昼は大混雑だったようで、予約を断られてしまった。で、急遽、こちらのうどん屋さんへ。

 仕方なく来たようだけれど、この店も “手打ちうどん” として結構有名な店のよう。しばさんと監督は “冷”、自分は “温” で頼んだんだけれど、ここの麺は “冷” で頼んだ方が引き立つような気がする。うーん、失敗したか。(苦笑)


2014/4 Exchange of the tires-2
2014/4 Exchange of the tires-2 posted by (C)ginapoolholic


 交換直後、表面がまだ硬くて滑るけれども “しなやかさ” が戻ったので、感じは良好!

 “あれ、タイヤが薄くなってるのにも関わらず、運転していて硬く感じるって・・・物理的におかしくない?”

 そう思い、ちょっと調べてみたところ・・・タイヤ劣化の原因としては、やはり “ゴムの自然劣化” が最大要因のよう。ただ、これを防止するために、タイヤには “劣化防止剤” が練り込まれている。劣化防止剤は徐々にタイヤ表面に出てくることにより、クラックを防止。薄くなって硬く感じるようになったのも、劣化防止剤が抜けて、ゴムの弾性が下がったことが原因なのだろう。

 そして、驚いたことに “劣化防止剤が抜けやすくなる原因” のひとつとして、タイヤ美化剤、保護剤があるらしい。これらの中には、劣化防止剤を流れ落としてしまうものがあり、洗剤もそれを助長してしまうとのこと。

 確かに “ゴム” だもんねぇ、タイヤは。今後は気をつけよ。(汗)


● 5/3 - 仕事帰りにBilliards

 タップ交換後&最近、自信喪失気味だったので、ちょっと “自分の調整” をしておきたくて。(苦笑)


2013/5/5 billiards
2013/5/5 billiards posted by (C)ginapoolholic


 いやぁ、伸び伸び撞くとやっぱ入る!マスワリでるでる。自信取り戻した!(笑)(ちなみにマスワリってコレ

 この日はたまたまビリヤード友達も数人来ていて、まるで “昔、所属していた店の雰囲気” 。(笑)久々に会ったので、しゃべりすぎて写真をついつい撮り忘れ、(↑)の写真は去年の使い回し。スイマセン。(苦笑)


● 5/4 - 三浦半島ドライブ

 “たまにはケイマン走らせたいな” なんて思っていたところに、DPさんからメールをいただき、何処かへ出かける事に。

 いつもの伊豆スカイラインコースも考えたけれども・・・おそらく、GWは殺人的な混み具合だろう。三浦半島なら無難じゃないかな?と思い、急遽、三浦半島 “鮪ツーリング” となった。(笑)

 ちなみに今回のコースはこちら。まずは、第三京浜 → 横横を駆け抜け、衣笠ICより三浦縦貫道を経由して三崎側へ移動。三崎口駅周囲はかなり渋滞。しかも、この道はゆるーーい上りが続いている。

 こんな道だったので・・・3ペダルのDPさんは相当辛かったみたい。しかも、DPさんは “横浜からツーリングスタート” ・・・ではないし。(汗)え?PDKは?・・・楽ちんでした、ハイ。(爆)

 強烈な渋滞を何とか乗り越え、目当てのお寿司屋さんで心ゆくまで鮪を味わった後、DPさんご友人のMaさんと合流。


2014/5 went to the Miura peninsula-1
2014/5 went to the Miura peninsula-1 posted by (C)ginapoolholic


 ご挨拶させていただいた段階でMaさんが地元の方だとわかり、気になっていた風力発電所へ連れて行ってもらった。実は他の方のBlogで、この風力発電所とクルマが綺麗に撮られている写真を見たことがあって “その場所、その構図” をずっと探していたのだ。

 当日、“ここだ!” という場所は見つからなかったけれども、帰宅後にGoogle mapでストリートビューを見まくって、場所の見当がついてきたので・・・今度は “撮影スポット探し” の旅でもしてみようかと思う。その際は久々にD700を持っていくかな。(笑)

 その後は海岸線を観音崎方向へ。

 今回のツーリング、ここが一番気持ちよかった!右手に夕暮れを眺めながら “ふわっとした速度” で流し、前がオープンになった時のみ “ちょいと鞭を入れた速度” に。その緩急のつけ方が丁度良くて、走行していて楽しめた。お腹も満たされていたしねぇ。(笑)


2014/5 went to the Miura peninsula-2
2014/5 went to the Miura peninsula-2 posted by (C)ginapoolholic


 で、着いた先は “観音崎京急ホテル”。

 このホテルには初めて入ったと思うんだけど、オーダーされたメニューを全て記憶しちゃう年配のウェイターさんがいたのには驚いた。その “プロ意識” に思わず拍手。なかなかできることじゃないよね。味に際立ったポイントは感じられなかったけれども、ゆっくり寛げたのはありがたかった。

 帰りがけ、ぼくの興味を惹いたのは隣のスパ施設。SPASSOというらしいんだけど、ここで海でも眺めながら温泉とかって・・・気持ちよさそうだなぁ。(笑)


2014/5 went to the Miura peninsula-3
2014/5 went to the Miura peninsula-3 posted by (C)ginapoolholic


 観音崎を出発した後は大黒PAの予定だったんだけれども、生憎この日の大黒PAは閉鎖中。急遽、行き先をみなとみらいに変更、そこで997乗りのRMBさんと合流。

 で、去年〜今年のニュル話し。“いーよなー、ニュル。1回行きたい、走ってみたい!” と素直に思った。今年は仕事があるのでどうして行けないけど、来年休みがとれるなら・・・行ってみたいなぁ。既にコースはだいたい覚えているんだけどね。(笑)


2014/5 went to the Miura peninsula-4
2014/5 went to the Miura peninsula-4 posted by (C)ginapoolholic


 そんな感じで話し込んだんだけれど・・・翌日は仕事だったので、ある程度の時間でお開きに。それでも久々に “午前様” まで遊んでしまった。(笑)

 5/5-6は仕事をして、今年のGWは終了。

 仕事もある程度目途がたって、良かった!振り返ってみると、短い休みながらもよく遊んでる。休みが少ないかと思ったけれども、公私ともに良いバランスが保てて “良いGW” でした。遊んでくれた皆様、ありがとうございました!(笑)
 
Posted at 2014/05/10 21:18:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々徒然 | 日記
2014年05月01日 イイね!

“馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることは出来ない”

“馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることは出来ない” 4月は研修生の対応に追われ、結構多忙な一ヶ月だった。

 ぼくが研修生を受け持つようになって数年。当たり前の事だけれど 教えられる側にも “様々なキャラクター” があるので、彼らの反応を良く見ながら “必要なこと” を教えていかなくてはならない。

 今回研修に来た彼は非常に真面目で、教える側としても教え甲斐がある研修生だった。研修は4月の第4週で終了だったのだが、終了時に “非常に良い笑顔” を見せてくれたことからも、今回の研修は “お互いにとって成功” だったのではないかと思っている。そうそう、やる気がある子はこれでOKなんだよね。(笑)

 んじゃ、“やる気のない子” への対応はどうしたら良いのか?

 これが本当に困る。“嫌なら来なきゃ良いのにな” なんて思うが、流石にそうは言えないし。(苦笑) 今、フジテレビで毎週(火)22:00から “ブラック・プレジデント” というドラマをやっているが “今の大学生の考え方” が上手く描かれており、見ていてとても面白い。

 あ、話しが脱線しかけてる。(苦笑)

 そんな折、yama@mutekiさんを食事に誘った。このOffの際に席が隣りで、短時間話しただけでも意外な共通項が結構あって、もう少し話してみたいと思ったから。


2014/4 夕食をyamaさんと-1
2014/4 夕食をyamaさんと-1 posted by (C)ginapoolholic


 yamaさんと長く話すのは初めて。お互いの生い立ち(主にモータースポーツ関連)、ポルシェを選んだ背景、仕事関連と様々な話しになったのだが・・・最終的に、前述の “やる気のない子をどうしたら良いのだろう?” という話しに行き着いた。その時、yamaさんに・・・

  “アルフレッド・アドラーってご存じですか?”

 と聞かれた。恥ずかしながら、自分は全く知らず。(汗) 帰宅後に良く調べてみると “日本国内では無名に近い存在だが、世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされるオーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家” とのこと。


2014/4 夕食をyamaさんと-2
2014/4 夕食をyamaさんと-2 posted by (C)ginapoolholic

 
 そのアドラー心理学について書かれている本が “嫌われる勇気” であり、その本のなかには・・・

 “馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることは出来ない”

 という一文があるらしい。

 馬に水を飲ますために、水辺に連れていくことは出来るけれども、馬が水を飲むかどうかは、馬自身が決めること。他人の私たちが決めることではない・・・ということ。これ、元々はイギリスの諺から由来しているよう。

 では、現実的に “自分だったらどうするか?” という視点でこれを考えてみるとどうか?

 “馬は人間にとって働き手” という関係性を持っているはず。馬が水を飲まなくても関係なく仕事を継続してくれるのであれば別に構わないが・・・流石にそうはならないと思う。であれば、手間暇、ならびに金銭をかけて維持する必要が本当にあるのかな??

 もし、自分がその馬の飼い主なら、そんな馬は何処かに売り飛ばしている、たぶん。まぁ、数回は様子を見るだろうけど。(笑)つまり、ぼくはその馬と “共存することはできない” ということなんだと思う。だから、“やる気のない子” へも対応できない可能性が高いのかも?

 ぼくが最初に思ったのは・・・そんなことだった。

 当日にyamaさんから伺った話し、ならびに先程の本のAmazonレビューを参照にさせてもらうと・・・

 『自分を変えることができるのは自分しかないという視点から、「自分の課題」と「他者の課題」を分離して、「他者の課題」には踏み込まない。他人が自分を評価するのは他人の課題であって自分の課題ではない。自分は自分が信じる最善の道を選ぶべきであって、それを他人から認めてもらいたいという承認欲求は否定し、そのためには嫌われる勇気も必要になる。』

 つまり、アドラー的には “馬が水を飲もうが飲ままいが、自分には関係ない” ってこと??(汗)


2014/4 夕食をyamaさんと-3
2014/4 夕食をyamaさんと-3 posted by (C)ginapoolholic


 先程の本はその日にAmazonで注文、昨日到着。まだ1/5程度しか読んでいないので、 “アドラー心理学” を良くわかっていない状態でこのブログを書いていることをご了承いただきたい。

 また、上記の “馬の水飲み問題” 部分にも達していないので、アドラーが “どのような考え方” で対処するのかを楽しみに、現在読み進めている。気分がのれば、読了後の考えも書いてみたい。

  “知らないことを教えてもらう” のは、ほんと面白いね。yamaさん、お付き合いどうもありがとうございました。とても良い食事会でした!(^^)

 そうそう。もし、皆さんがその馬の飼い主だったら・・・どのような選択をされますか? 興味あるなぁ。(笑)
 
Posted at 2014/05/01 11:20:07 | コメント(13) | トラックバック(1) | 日々徒然 | 日記

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「ジフを使って幌クリーニングをした後、Keeper laboさんでミネラルオフ洗車をお願い。ピッカピカになって満足満足!😊」
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