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2016年04月24日 イイね!

LHD MT Drive training day!

LHD MT Drive training day! そろそろ、My Spyderの納車も見えてくる時期になったが…ぼく自身、LHDを所有するのは初めて。LHDこえーこえー言ってたら、Dr.Pさんがご自身の “Cayman Rで練習してみたら?” と提案して下さって、その御厚意に甘えることとした。

 ということで、この日は電車で都内へ。

 いつもは車での移動=年に数回も電車には乗らないので、久々に乗ると勝手が全くわからない。とりあえず各駅に乗ってみたが、途中で急行と “接続” というアナウンスが流れた。接続と言うからにはガシャーンと連結して揺れるんだろうと思っていたら・・・いつまで経っても揺れやしない。

 んー??と思いながら待っていると、向かいにいた親子が “あっちの急行に乗り換えるよ” と。もしかして、ガシャーンと繋がるんじゃなく、駅で並列に並ぶだけ? → それって、“接続” じゃなくて “待ち合わせ” じゃんかよ・・・などとアホなことを思いつつ、何とか目的の駅へ到着。電車怖いよ。(苦笑)

 駅でDr.Pさんに拾ってもらい、向かった先はアルファロメオ松濤さん。目的はもちろん4C!


Alfa 4C photo by Dr.P
Alfa 4C photo by Dr.P posted by (C)ginapoolholic


 細かいスペック等はコチラを見ていただくこととして、自分の試乗感想を述べさせていただくと “結構良いじゃん” って感じ。

 カーボンファイバーのモノコックの乗り味はやっぱりエリーゼ似かな?と感じた。ただ、W/T比が1.47と低く、そのクイックさはエリーゼを凌ぐレベルかも?と思ったくらい気持ち良い。また、前後重量配分が41:59だけれども、フロントの接地感はCaymanよりも感じられた。ノンパワステのせいかも。

 で、1.75LのTurbo Eng。公道における速度域ではなかなか良いEngレスポンスと感じたが、トップエンドはどうなのかはわからず。そのパワーを伝達するAlfa TCT(Twin Clutch Technology)は、セレスピードよりは段違いに良くなっており、987世代のPDKとほぼ同等。ただ、カチっと嵌まる感はPDKのほうが若干上かな。テイストの違いかも?・・・と言った差だけれどね。(笑)

 Engは結構大きめ。人によっては五月蠅いなと思うレベルかもしれないが、ぼくは結構好き・・・と思ったら、どうやらEng soundはデジタルで倍加しているみたいだと後ほど聞いた。確かに排気量に比例した音ではなかったと思うけれども、ぼくは全く気が付かなかった。(苦笑)


Alfa 4C interior
Alfa 4C interior posted by (C)ginapoolholic


 慣れないLHDだったけれども “タイヤの位置&状況” が把握しやすくて、1870mmと広めな幅もさほど気にならずに済んだ。最後の最後までアジャストできなかったのはブレーキなのだけれど(初期制動の立ち上がりが強い)、温度が上がった場合にはまた異なるタッチになるのかも?と感じた。

 そんな感じで、ぼくは総じて好印象!

 これを “ベイビー458” と形容したくなる気持ちも理解できた(Fer458は乗ったことないけれど(苦笑))。もしBoxster spyderの生産枠が当選していなかったら、4C Spiderの購入をマジで考えていたかも。


Alfa 4C Spider
Alfa 4C Spider posted by (C)ginapoolholic


 この日の夕食はロシア料理屋さんへ。

 小さい頃から通っていたお店がリニューアルしたので、機会ができたら一度行きたいなぁ・・・と思っていた。“味が変わっていたら嫌だなぁ” とも思っていたのだけれど、そんな心配は杞憂に終わった。(笑)


ひっさびさのロシア料理 photo by Dr.P
ひっさびさのロシア料理 photo by Dr.P posted by (C)ginapoolholic


 食後は代官山蔦谷さんへ。

 もう一人合流されて、3人で夜カフェしていたのだけれど・・・もうすぐSpyderが来るんでしょ? → LHD MTの運転に慣れておきなさい → おぉ?じゃ、今から練習しに行こーか!・・・という話しの流れに。(汗)

 で、トレーニング車両は(↓)写真の2台。こんな恵まれた話しはないので凄くありがたいのだけれど・・・価格を考慮すると冷や汗が吹き出るような車両達・・・。(滝汗)


LHD MT training
LHD MT training posted by (C)ginapoolholic


 代官山を恐る恐る出発して、天現寺から2号目黒線へとアクセス。

 最初はE92 M3をドライブさせていただいた。LHD Driveに慣れていないので、インプレ感じるほどの余裕は全くなかったんだけれど・・・4.0L V8が強烈なトルクを持っているのはよく理解できた。何故ならば、ぼくが満足にシフトできなくても十分に加速してくれたので。ちなみに本来は420ps/8300rpm、40.8kg-m/3900rpmをたたき出すEng。Porとは方向性が異なるけれども、淀みなく廻る良いEngと感じた。たいして廻せていないけれどね・・・。(苦笑)

 全く関係ないけれど、E92 M3のデザインは現行BMWのなかで一番好き。個人的には。何となく往年の635csiを彷彿とさせるんだよね。

 大井PAで、E92 M3からCayman Rにチェンジ。

 LHDとRHDの違いはあれど、こちらは数ヶ月前までオーナーだったので多少は見慣れた感じ。けれども、突っ張り感の少ない脚は非常にしなやかで、ぼくが乗っていたPASMよりも路面追従性が良い印象。“passive suspension” も侮りがたいなぁ・・・と思ったのと同時に、Spyderの脚も楽しみになった。

 こんなTrainingのおかげでLHD Driveにもちょっと慣れ、右手シフトの違和感もなくなってくると、徐々に気分も盛り上がり・・・


湾岸ミッドナイト(笑)
湾岸ミッドナイト(笑) posted by (C)ginapoolholic


 あわや “連行” されかけた!!!


連行・・・。(汗)
連行・・・。(汗) posted by (C)ginapoolholic


 今回は間一髪だったけれども、慣れない環境で調子に乗っちゃダメだね。(苦笑)

 プラスからマイナスまで、いろいろな刺激が入り交じった夜だったけれども、総じて楽しい夜でした。My教官のお二方、お付き合いありがとうございました!続きはSpyder納車後に。(^^)

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 熊本地震に被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、復興に尽力されている皆様には安全に留意され、ご活躍されることをお祈りいたします。

 個人的にも何らかの支援を考えていますが、折角支援をするのであれば “被災者の方々にちゃんと届く方法” を選びたい。そこで、ふるさと納税が良いのではないかと思っていますが、現在は役所にも余裕がないでしょうから、状況が落ち着いた頃を見計らって、熊本市もしくはその周囲の市町村への納税を行うつもりです。

 発生から10日。まだまだ楽な状況ではないと思いますが、めげずに頑張って!
 
Posted at 2016/04/24 09:03:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月08日 イイね!

“職場以外の人” と話す効果

“職場以外の人” と話す効果 とある用事で湘南近くに伺った際、素敵なトラットリアを見つけた。

 “みんなでココに来たら、面白いかも?” というところから話しが始まり、どうせ休みにするのなら、箱根辺りまで走りにいこっか・・・と。メンバーさんのリクエストで、途中には “1年越しで訪れたかったレストラン” も追加して。(笑)

 そんな感じで始まった、今回の箱根ツーリング。朝早くから平塚PAに集合。この日は旗日でもないのに、結構な渋滞が所々で発生、参加者全員が揃わない事態に。(汗)

 かといって平塚PAで待つわけにもいかないので・・・ターンパイクを駆け上がり、大観山で行われていたCar MAGAZINE Weekend Meeting 2016 Spring in MAZDA Turnpikeを見学しながら待つことに。

 参加者と思われる方々のクルマを拝見していると、遠方から参加されたであろうナンバーもチラホラ、雑誌の影響力って凄いんだなぁ・・・と。


大観山にて
大観山にて posted by (C)ginapoolholic


 ほどなく全員集合、大観山から芦ノ湖スカイラインへ。

 景色がよかったので、芦ノ湖スカイラインの途中での駐車場に立ち寄った。最近、ホットハッチに興味があるのでGolf Rを見てみたい!・・・という話をしていたら、オーナーさんから “試乗をしてみたら?” というありがたいお誘いをいただいた。


Golf 7Rに試乗させてもらった
Golf 7Rに試乗させてもらった posted by (C)ginapoolholic


 Golf Rは6R、7Rともに試乗させて貰ったことがあるのだけれど、何度乗っても良いフィール。今回は久々に試乗させていただいたのだが・・・この車はMTよりもDSGが正解なのかも。Engのピックアップが非常に速いために自分のシフト操作でついていける気がしなかったし、DSGのシフトマナーもかなり優秀、987時代のPDK に勝るとも劣らないレベル。

 後席の広さも十分にあるし、4ドアの中ではかなり良いスタイリングと思うし・・・見るべきクルマはAudi S1だけではないんだなぁ。(笑)


991GT3&NA6 Roadster
991GT3&NA6 Roadster posted by (C)ginapoolholic


 で、この日は勢いづいちゃって・・・991GT3&NA6ロードスターの試乗もさせていただいた。

 実は僕、GT3のステアリングを握らせていただくのは今回が初めて。何度×2も併走はしているんだけれど。(笑)そんなポルシェ最高峰モデル、ドライブしてみてどうだったか?

 同じ会社の製品なので当たり前のことかもしれないけれど、“基本的にはCaymanと同じ線上にあるんだ” と感じた。ただ、高回転における最後のひと伸び、PDKシフトスピードの速さなどはやっぱり別で、GT3にお金を払う意味はそこにあるのだと思う。

 また、リアステアコントロールがついているからなのか “RRらしさ” があまり感じられなかったのは、ちょっと意外だった。曖昧な表現だけれども、ぼくが今まで経験した車の中では “レーシングカートに1番近い” かも。


箱スカでミニ試乗
箱スカでミニ試乗 posted by (C)ginapoolholic


 お次はNA6ロードスター。

 こちらはサスペンション換装に静岡を訪れた際にちょっと試乗させていただいているので、全くのお初というわけではない。ただ、換装直後より足の動きがスムーズになり、とても綺麗なストロークが描けるようになっていた。

 で、NAに乗せていただいて毎回感じるのは、NCシャシーとの違い。NCのほうが100kg以上重たいはずなのに、よく言えばクイック、悪く言えばステアリングの過敏さを感じる。試乗いただいたサンデさんの論評もそんな感じ。もしかしたら、W/T比(ホイールベース/トレッド比)の差なのかな?と思っているのだけれど、どうなんだろう?


箱根スカイライン
箱根スカイライン posted by (C)ginapoolholic


 箱スカでは、のんが車酔いでゲロゲロ寸前になり、みんなに先行してもらった。ぼくも参加したかったなぁ、アレ。そのために、Eng、MT、デフオイル交換しておいたのになぁ・・・。(←今更ちゃっかり告白(笑))

 で、下山後に向かった先は・・・

下山して御殿場ヘ
下山して御殿場ヘ posted by (C)ginapoolholic


 静岡県民のソウルフード、炭焼きレストランさわやか!

 ここを訪れるのは、1年越しの夢。(笑)昨年、う院長のところにお邪魔した際に行くはずだったのだが、あまりに激混みで断念。そのときに唱えるはずだった “げんこつバーグCセットパンデオニオン” をやっと唱えることができた。(笑)

 味は上々、特にオニオンソースが良かった!


さわやかハンバーグにて
さわやかハンバーグにて posted by (C)ginapoolholic


 食後は、メンバーさんにお取り計らいいただき、Super GTに参戦予定の991GT3Rを見にFSWへ。


ひさびさのFSW
ひさびさのFSW posted by (C)ginapoolholic


 Excellence Porsche Team KTRさんにお邪魔させていただいたのだけれど、あれよあれよという間にピット内に招待いただいて驚いた。

 こなすべきテストプログラムがあるだろうから、邪魔になると悪いなぁ・・・と思ったんだけれど、みんなで写真撮ってもらったのはオモシロかったな。(笑)


GT300 新型GT3R
GT300 新型GT3R posted by (C)ginapoolholic


 良い時間になってきたので、FSWから湘南近くのトラットリアに移動開始。

 Super GTの影響があって、FSW周辺は大混雑。ぼくの先導が悪かったためにお二人とはぐれてしまって、残ったのはロードスターチームのみ。(汗)


はぐれちゃった(苦笑)
はぐれちゃった(苦笑) posted by (C)ginapoolholic

 
 バラバラになってしまったにも関わらず、予約時間に間に合うよう、渋滞をかわしながら現地到着してくれたメンバーの皆さん。大人は流石だなぁ・・・と思った、マジで。

 その日は、サファイアブルーの991.1を納車された方のお披露目会も兼ねて。

 彼は、以前から “Por欲しい!” と言っていたのを知っているので、今回の納車はホントおめでとー!って感じ。ケーキに911でも書いてあげれば良かったかなぁ。(笑)


トラットリアにて
トラットリアにて posted by (C)ginapoolholic


 当初感じたとおり、このトラットリアでの夕食はとても良い雰囲気で過ごせた。

 理由の一つとしては、お店側のホスピタリティが良好だったこと。料理の味だけに焦点をおけば、ここより上の店があるだろうけれども・・・最近のぼくには “みんなでワイワイと過ごす” このような時間のほうが大切。


みんなで食事
みんなで食事 posted by (C)ginapoolholic


 食事を終えて駐車場に移ると、そこに停まっていたのはメンバーさんのCayman GT4。ぼくのSpyderももう少しで来るはず、GT4とは兄弟車ということで、ちょこっと試乗させていただいたら・・・タイヤの位置が把握しやすい!これはSpyderも期待できそうな・・・。(←プレオーナーバカ(笑))

 そんな感じで、一日でGT3とGT4に乗せてもらっちゃった。贅沢だなぁ。(笑)


Cayman GT4
Cayman GT4 posted by (C)ginapoolholic


 先日の何シテルに・・・

 男性は「職業」で性格や恋愛観、金銭感覚などが本当に変わってしまう。だから、たまには「職場以外の人」と会って飲んだり話したりしましょう。かなり考え方、変わると思いますよ・・・これはcakesからの引用。無意識だったけれど、車関係の友人にそういう刺激を求めているのかもなぁ、ぼくは。

 と書いた。

 ブログだけを見ていると毎日楽しそうに見えるかもしれないけれど・・・そんなぼくも仕事においてキツい思い、嫌な思いをさせられることも多々あるわけで。でも、集まったメンバーさんのほとんどは、もっと良いクルマに乗っている=ぼくよりもっとキツい思い、嫌な思いをさせられている可能性があるんだろうなぁ、と。

 そんな方々と話していると “あのヒトがあれだけ頑張っているのだから、ぼくも負けずに頑張らなきゃな” と自然に思えてくる。これも “職場以外の人と話す効果” のひとつなのかな・・・なんてね。(笑)
 
Posted at 2016/04/09 00:05:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月14日 イイね!

初春の湘南ドライブ&Audi S1試乗

初春の湘南ドライブ&Audi S1試乗 週末はバレンタインデーのお返しを買いに、葉山のMARLOWEさんへ。プリン好きとしては、いちど “評判のプリン” も食べてみたかったし。(笑)

 本当は秋谷本店に伺ってみたかったのだけれども、ホワイトデーで滅茶苦茶混雑しているのではないかと思ったので、今回は逗葉新道店に。ぼく達が到着した時にはそれほど混雑していなかったけれども、その後、30分ほどで大混雑。常時10人待ち。(汗)

 で、お返しを購入した後、店内の喫茶でプリンアラモードを早速注文。

 弾力ある系のプリンなので、モロゾフと被る系統。どちらも甲乙付けがたいところがあるけれども、ぼくはモロゾフのほうが好きかなぁ。でも、もう一度は試したいな。のんとシェアしたにも関わらず、結構なボリュームがあったので・・・今度はプリン単品にしよっと。(笑)


葉山MARLOWE
葉山MARLOWE posted by (C)ginapoolholic


 昼にかけて日が差すようになってきたので、日光が反射してキラキラしている海を眺めながら、Route134をオープンにしてドライブ。Corinne Bailey Raeなんてかけながら。もうベタベタな展開で笑っちゃうような感じなんだけれども・・・これはこれで楽しい。(笑)

 最近、“人目を気にせず、自分のやりたいことを気儘にやる” ようになってきた気がする、どーも・・・。(笑)もちろん、単に “ワガママし放題、言いたい放題” という意味ではなくて、他人に迷惑をかけない範囲でだけれどもね。


海沿いドライブ
海沿いドライブ posted by (C)ginapoolholic


 ひとつ所用があったのだけれど順調に消化できたので、余った時間でAudi S1の試乗に行くことに。

 Audi湘南さんに試乗車があることはリサーチ済だったのだけれど・・・訪問1時間前に突然アポをとったにも関わらず、営業のSさんが快く対応して下さった。紹介で伺ったわけではないにも関わらず、誠実な対応で感謝。Audiみなとみらいの営業さんよりもぜんぜん好印象だ。

 早速、S1のステアリングを握らせていただいた。Audiのなかでは一番下のシリーズなので、“S seriesであろうが、チャチい造りなんじゃないのかな?” と想像していたのだけれども、全然そんなことはなし。

 ぼくが “クルマの質感” を判断するときは、各種ダイヤルの材質、シート縫製の丁寧さ、ドアを閉じるときの音、Eng音の調律などを感じ取って判断していることが多いのだけれど、S1はその全てをクリアしているように感じた。


Audi S1 exterior
Audi S1 exterior posted by (C)ginapoolholic


 では、動的にはどうか?

 イグニッションONと共に、2.0L直4直噴DOHC インタークーラー付ターボはサイズに見合わない野太い音を奏で始めた。このEng、A5やA6に搭載されるのと同じらしい。最高出力231ps/6,000rpm、最大トルク37.8kgm/1,600-3,000rpmだけれども、車重が1,360kgあるためにPower weight ratioは5.9kg/ps。直前まで運転していたNC3も6.47kg/psなので、“目眩く速さ” ではないが必要十分に速い。それよりも、タービンが小さいためかラグがほぼ感じられないので、回転合わせは比較的楽だった。

 足はおそらくバネレート高め、ダンピングレート低めで “硬いながらも路面を掴む” タイプ。ロールもある程度許容されているが、これは “運転時の軽快さ” を演出したかったのではないか?と思う。

 “うーん、なかなか良いじゃん!”

 なんて思いながらドライブしていると、営業Sさんが “Quattroが何とかかんとか・・・” と言っている。あれ?QuattroってことはAWD??と聞き返すと、やっぱりそうらしい。これにはちょっとショック。何故ならば、AWDに生じやすいステアリングの違和感が全く感じ取れなかったから。(汗)

 Quattroは “通常走行時 Fr50:Rr50(下記※参照)、コンディションが変化すると、グリップの高いほうの車軸に最大75%までトルクを配分” することが可能なシステムらしい。また、加減速に伴う荷重変化に応じて、トルク配分を自動調節。これにより、ステアリングコントロール性能を高めたり、アンダーステア軽減や回頭性向上に寄与しているとのこと。(詳細はこちら

※3/14追記:A1はハルデックス カップリングでFr95:Rr5の駆動力配分が基本。おそらくS1も同じ。(http://car-me.jp/articles/2567)

 足のセッティングも良いけれども、ヘアピンもどきのようなコーナーにおいてグイグイ曲がっていけたのは “Quattroの恩恵” が大きいのかもしれない。だとすると、Quattroの介入は凄くナチュラルで “ほとんどの人は存在に気づかないレベル” だと思う。今回の試乗で一番感動したポイントはココ。


Audi S1 interior
Audi S1 interior posted by (C)ginapoolholic


 さて、懸念していた後部座席の広さ。こちらも、のんが20min乗って、窮屈さ、しんどさを感じなかったレベル。ドライブしていても “後部座席の存在” は、ほぼ感じずに済んだし。

 そんなAudi S1。敢えてネガをあげるとするならば・・・

 1. シートハイト自体が高いため、クラッチを切る際にふとももが圧迫されること。フルバケのロードスターと比較しちゃダメかもしれないけれど。(汗)

 2.MTのゲート位置がなんかわかりにくい印象。特に3速。いつもはNC3のショートシフトだから、尚更そう感じるのかも。ただ、これは慣れで改善できるレベルだと思う。

 3. S1のみオプションで選択できるベガスイエローが25万とビックリ価格。Porのキャララホワイトメタリックだって15万だったのに・・・。(汗) ルーフアプローチ部分を黒にするのもオプションで6万かかったりと・・・ちょこちょこ追加資金が必要。

 それくらいかな。(笑)


帰りに見かけたS1
帰りに見かけたS1 posted by (C)ginapoolholic


 Audi湘南さんを後にして、夕食は久しぶりのアメリカンダイナーへ。店舗が改装されていて驚いたけれども、味は変わらず美味しくて満足。

 で、帰りの駐車場。

 モノトーンカラーでまとめられたS1が隣に駐車されていてビックリ。フロントグリルブラックアウト、ルーフアプローチブラックに加え、サイドミラーもブラック。凄く綺麗!“あぁ、このまとめ方が正解だよね、やっぱり” なんて思いつつ、S1漬けな1日が終了。

 急いで買い換えようとはまったく思っていないけれども(Spyderでお金もないし(笑))、MT+4シーターでぼくのドライビング欲求を満たせる “次の候補車” として一歩抜け出たAudi S1。どこかで “ご縁” はあるんでしょうかね?(笑)
Posted at 2016/03/14 17:21:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月08日 イイね!

“愛馬との別れ”は、やっぱり寂しいなぁ・・・

“愛馬との別れ”は、やっぱり寂しいなぁ・・・ 愛車一覧の構成を変更したので、気が付かれた方もいらっしゃるかと思うが・・・2/14 Valentine dayにMy Cayman Sを売却。

 ぼくにとっては “永年の夢” をはじめて体現したクルマだっただけに、手放すのは正直辛かった。

 ただ、増車したとしても今以上に乗れないであろう事は明白。であれば、思い切り走らせてくれるであろう次期オーナーさんに託した方がCaymanにとっても幸せだろうと考え、売却することにした。

 6年間をともにした割には距離を伸ばしてあげることができなかったけれども、ケイマンはぼくにいろいろな “きっかけ” をもたらしてくれた。

 J's Racingで12耐に挑んだこと、そのチームでカート耐久優勝したこと、渡独して憧れのNürburgringを走ったこと、オーナーとして行きたかったPorsche museumを訪れたこと、西伊豆スカイラインで格上のGT3さん達とランデブーしたこと、共に過ごせる時間が少なくなってきたので名古屋までロングランをしてみたこと、最後にお気に入りの伊豆スカイラインで思いっきり走れたこと・・・

 ぼくの人生における “ひとつの分岐点” になったクルマであることは、間違いない。


馬堀海岸&伊豆スカイライン
馬堀海岸&伊豆スカイライン posted by (C)ginapoolholic


 引き渡し当日、多少時間が合ったので、大黒PAまで足を伸ばした。夕日を眺めながら、“こうやってここを走るのも最後なんだなぁ・・・” なんて思いつつ、大黒PAへの螺旋を下りていく。

 珈琲を買いに行っている間に、987 Boxster spyderが近くに停まっていた。“これも何かの縁なのかなぁ” と思い、オーナーさんに声をかけてみた。Caymanを今日で手放すことを伝え、写真を撮らせてもらって良いかと伺うと、オーナーさんは快く承諾してくれ、2shotを撮らせていただいた。

 これが本当のLast drive。


Last drive of this car
Last drive of this car posted by (C)ginapoolholic


 経済的に2台を維持していくのは楽ではないし、この時代に “そんな無駄金使ってどーするの?” と考えられる方もいると思うけれども “充実したプライベートが送れたから、仕事にも張りが出たのではないか” と、自分では思っている。まぁ、そこら辺の価値観は人それぞれだし、タダの言い訳かもしれないけれど・・・何かを長く続けて頑張って行くためには “息抜きによる気持ちの安定” って大切なんじゃないかな。

 そんな感じで、Caymanには “走り以外にも色々と教わった” ように思える6年間だった。たくさんの思い出をありがとう。

 で、手放した後も動向を見ていたのだけれど、1週間でHPから情報がなくなった。おそらく、早々に次のオーナーさんが決まったのだろう。良い方の元に嫁いでくれていると良いな。そして、“どこかでばったり再会” なんてできたら凄く嬉しいな・・・なんてね。(笑)
Posted at 2016/03/08 17:05:31 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月10日 イイね!

Ich lief dem Nürburgring! - Porscheの聖地へ -

Ich lief dem Nürburgring! - Porscheの聖地へ - さて、ドイツ滞在もこの日が最終日。夕方にはMünchenから離陸しなくてはならないため、昼過ぎにはStuttgartを出発しないと、搭乗に間に合わない。

 そんなわけで、可能な限り移動時間を削りたかったので、宿はPorsche museumからほど近い、Hotel Stuttgart Zuffenhausenを確保。

 どことなく東欧を感じさせるような古びたホテルだったが、宿泊料金が安く、かつ “シャッター付きの駐車場” が併設されているので、レンタカーでの旅行には便利なホテルだった。朝、出掛ける際にシャッターが開けられなくて困ったけれどね。(サムネイルがそれ:苦笑)

【ドイツ旅行 豆知識㉓:レンタカーでPorsche museumに行くなら、Hotel Stuttgart Zuffenhausenはなかなか良い】

 前述したように “飛行機の時間” がどうにも不安だったため、早めにホテルをチェックアウト。Porsche museumに向かったのだが、開館30分前に到着してしまった。まぁ、ホテルからPorsche museumまで、たった1.6kmしかないもんね・・・。(自分でそうしたのだけれど:苦笑)


いざ、Porsche museumへ
いざ、Porsche museumへ posted by (C)ginapoolholic


 開館前なので、当然なかには入れない。かつ、時間短縮のため、朝食もとらずにチェックアウトしたので・・・周辺を散策、朝食がとれるような場所を探してみることに。ドイツ博物館のときもそうだったけれど、ぼくは知らない街をフラフラするのが結構好き。(笑)

 で、パナメーラでmuseum周囲をクルクル回っていると、ドトールっぽいようなcafeを発見。3人ともお腹も空いていたので、満場一致でサクっと入店。

 入ったのはSiegel's 711というお店。結構な種類のパンがあったのだけれど、ぼくはシュニッツェルをパンに挟んだものをオーダー。“マスタードいるのー?” “いえ、いらないっすー” みたいな感じで、目の前でオーダーしたものを作ってくれた。で、これがまた結構美味しいんだよね。(笑)


Porsche museum 近所で朝食
Porsche museum 近所で朝食 posted by (C)ginapoolholic


 それを頬ばりながら、行き交う人を見ていると・・・どうも、ポルシェのスタッフさんがチラチラいるようだ。“やっぱ工場から近いから利用するのかなぁ?” なんて思いつつ、

 で、意を決して話しかけてみた。(笑)

じな:こんにちはー。日本からミュージアム見学に来ました。ケイマン乗ってます。(鍵を見せながら(笑))
スタ:おー、ほんとに?ウチのクルマ、良いでしょ?
じな:えぇ、とっても気に入ってますよ。
ス女:もしかして、表のパナメーラ?
じな:ですです!

じな:あのー、もし良かったら・・・しゃ、写真撮ってくれませんか?
スタ:?(俺たちにシャッター押せって言うの?)
じな:ん?違う違う。ぼくと “一緒に” 写って欲しいんですよ。
スタ:おーー!いいよいいよ!撮ろう撮ろう!!(爆)

 で、店の前でパチリと2枚。ところが、男のスタッフさんは物足りなかったのか、“どうせなら、Porscheの看板を背にして撮りなさい!” と。そんな感じの写真が(↓)。結局、看板写ってなかったんだけれどね。(笑)


Porsche スタッフさんと共に
Porsche スタッフさんと共に posted by (C)ginapoolholic


 撮影後、お礼&握手してお別れ。このエピソード、ぼくにとっては凄く良い思い出になった!

【ドイツ旅行 豆知識㉔:Porscheのなかのヒト、凄く親切!(笑)】

 名前とか部署とかは敢えて聞かなかったのだけれど、相手からは “自分のメーカーに対して誇りをもっている” ことがひしひしと感じられた。日本ではどれだけの人間が自分の会社に誇りを持っているのだろう?


今度こそmuseumへ
今度こそmuseumへ posted by (C)ginapoolholic


 ミュージアム地下に駐車場があるなんて知らなかったから、パナメーラは近所に路駐。

【ドイツ旅行 豆知識㉕:Porsche museumでは、地下駐車場を利用しよう】

 あー、地下駐車場に行けば、なんか新型みられたかもしれないのに・・・失敗。(早々ないと思うけれど:苦笑)


近所に路駐(笑)
近所に路駐(笑) posted by (C)ginapoolholic


 そこからテテテッと歩いて行き・・・


見えてきたPorsche museum
見えてきたPorsche museum posted by (C)ginapoolholic


 Porsche museumのエントランスで記念に一枚。ワクワクに顔もほころぶ。(笑)


Porsche museum エントランスにて
Porsche museum エントランスにて posted by (C)ginapoolholic


 受付のおねーさんにチケット代を支払い、オーディオガイドをレンタル、それを手にエスカレーターを上がっていくと・・・いよいよ、往年のマシン達とのご対面。今回は、その中から “印象に残った11台” をPick upさせていただいた。

 なお、各車に関する説明をWebCartopさん “ドイツ・シュトゥットガルトのポルシェ博物館” 生産車編レーシングマシンレーシングカー編から引用させていただいたので、一緒にお楽しみいただければと思う。


Porsche museum-1
Porsche museum-1 posted by (C)ginapoolholic


【1947 Porsche type360 Cisitalia (左上)】
 イタリアのチシタリア社から依頼され、ポルシェ博士の息子であるフェリー・ポルシェが中心となって開発されたGPカーがタイプ360 チシタリア。設計料が、戦後幽閉されていたポルシェ博士の保釈金に充てられたのは有名なエピソードだ。

 以前のブログで、1939 MERCEDES BENZ W165というクルマは “機械としての塊感” が感じられて好き・・・と書いたことがあったのだけれど、type360 Cisitaliaからもそんな感じで良い感じ。


【1960 Porsche type 718 Formula 2 (右上)】
 タルガ・フローリオで活躍した718は、排気量が1.5リッターになった1957年にF2にも参戦を開始した。550をベースに開発された718RSKをベースにタイヤがむき出しのフォーミュラマシンにコンバート。後継モデルの718/2が優勝を飾るなど活躍している。

 718 Formula 2は、Skip barbarっぽくてカッコ良いな、と。これのレプリカが “一人乗りコミューター” として発売されたら・・・ちょっとグラッとくるかもしれない。(笑)


【1954 Porsche 550 Spyder (左下)】
 1954年に、初めてポルシェが製作したレーシングカーが550スパイダー。鋼管製スペースフレームのミッド部分にエンジンを載せアルミボディを被せたオープン2座のレーシングスポーツで54~55年のルマン24時間でクラス2連覇。55年には総合4位入賞を果たしている。


【1962 Porsche type 718 W-RS spyder (右下)】
 RS60の進化版で、1962年にポルシェとしては初めてとなる2リッターの水平対向8気筒エンジンを搭載したモデルがW-RS。同年のタルガ・フローリオでクラス優勝を遂げたほか、各種競技で活躍。ヒルクライムではヨーロッパ選手権を制している。

 550 Spyder、718 W-RS spyderは、981 Spyderの源流にあたるモデルなのかも。訪館時(2014/11)は、981 Spyderを買うことになるなんて思っていなかったのだけれど、オープンモデルはいーよなぁ・・・なんて思っていたように記憶している。(笑)


Porsche museum-2
Porsche museum-2 posted by (C)ginapoolholic


【1964 Porsche 911 2.0 Coupe (左上)】
 1963年のフランクフルトでデビューし、翌64年からデリバリーが開始された356の後継モデルが911。356と同様にフェリー・ポルシェが開発計画を統括したが、直接的にはフェリーの息子、フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェが担当となった。

 ぼくの911のイメージはまさにコレ。シンプルで凄くカッコよいと思う。所有してみたいとも思うけれども、故障地獄には耐えられないだろうなぁ。(苦笑) ちなみに、Le garageさんでミニチュアが売っているんだけれど、この色だけは値段が高くて¥15768。ちなみに他色だと¥3888。これって特別な意味がある色なの?(汗) 


【1971 Porsche 917 LH Coupe (右上)】
 もう一つのタイプが917LH(Lang Heck=ロングテール)と名付けられたル・マン用の本命。テール部分を延長し、低い位置にリアウィングをマウント。ダウンフォースを確保したままドラッグの低減を図るデザインで事実ポールを奪ったが決勝ではエンジントラブルでリタイア。

 Wikiによると、正確には917/20。タイヤ周りの空気抵抗削減を狙い、ワイドボディを採用した実験的モデル。大柄な外見から"pig"(豚)というあだ名が付けられた。スポンサーのマルティーニがこのスタイリングを好まず、ボディにスポンサー名を一切書かないよう命じたというエピソードがある。1971年のル・マン24時間レースに出走した時にはボディ全体がピンク色に塗装され、各所に豚肉の部位が表記された・・・らしい。じゅんちゃん家のガレージにこれのミニチュアが飾ってあったよーな?


【1977 Porsche type 935 Baby (左下)】
 ル・マンのコーナーで紹介した935/77をベースにドイツ国内の選手権用に排気量を1.4リッターまで縮小、ツインターボをシングルターボに置き換えたモデルが935ベイビー。オイルクーラーをリアに移してバンパー中央が塞がれているのが最大の相違点だ。

 このクルマのトミカ、昔、持ってたよーな気がするんだよねぇ・・・たしか。(笑)


【TAG Porsche TTE PO1 (右下)】
 Wikiより・・・前年(1983年)の終盤よりTAGのターボエンジンを使用していたが、レース中に使用することが出来る燃料が250リットルから220リットルへと減少した1984年シーズンのために新設計したのがMP4/2である。搭載燃料量の制限により、エンジンの燃費性能が問われることになったが、ボッシュ製のエンジン・マネージメントシステムを搭載するTAGエンジンは、最も燃費に優れたパッケージとなった。

 MP4/2に思い入れはないのだけれど、Eng単体としてこんな飾り方もありなんだなぁ・・・と思ってパチリ。(笑)


Porsche museum-3
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【2008 Porsche RS Spyder (左上)】
 2005年のアメリカン・ル・マン・シリーズにデビューしたLMP2マシンがRSスパイダー。カスタマーチームへの市販を前提に開発され、自然吸気3.4リッターのV8エンジンをカーボンモノコックにダイレクトマウントしている。写真の個体は08年式の第二世代で同年のル・マンでクラス優勝を遂げている。

 やっぱり、ぼくはこのLMP形状が好きみたい。このクルマ見たときにドキドキしたもん。一度乗ってみたい・・・無理だろうけれど。となると、宝くじ当ててRadicalかな。(笑)


【2002 Porsche 996 Sally Carrera(右上)】
 車体は2002年型ポルシェ911カレラ。タトゥーを入れている。小さな町の敏腕弁護士兼「コージー・コーン・モーテル(民宿)」のオーナー。そのために彼女が登場するたびにドックからは「またか」と呆れられている。都会での生活に疲れた彼女は、偶然辿りついたこの地の雄大な渓谷に魅せられ、ラジエーター・スプリングスへと移住する。マックイーンに、ドライブの本当の楽しさを教える。

 映画Carsのヒロイン。ディフォルメ→実物でも、あまり違和感がなかったのは驚き。(笑)


【2010 Porsche 911 GT3 R Hybrid (左下)】
 2010年のジュネーブショーでお披露目された新時代のレーシングカーが911GT3Rハイブリッド。4リッターの水平対向6気筒エンジンに加え、それぞれ60kWを発生するモーターで左右前輪を駆動するハイブリッドシステムが組み込まれ、翌11年にはニュルブルクリンク24時間で初優勝を飾っている。

 リアビューのシンプルさ、ビビッドなカラーリング、ともに凄く好き。ミッションの “ヒューーーン” って音も萌える。(笑)


【2010 Porsche 918 Spyder hybrid (右下)】
 ポルシェが生み出した最新鋭のスーパーカーである918スパイダーは、ガソリン・エンジンとモーターを合わせた最高出力が887hpを誇る2人乗りのハイブリッドカー。技術の粋を集めて開発されたクルマであり、これまでポルシェが製作した中で最も高度なマシンであるだけでなく、史上最速の公道用市販車であるということはざっと見ただけでも理解できた。

 言わずと知れた水冷時代のスペシャルカー。テストドライバー×911S、素人×918の組み合わせで、テストドライバーを追いかけ回せるとは、相当ポテンシャルが高いんだろう。2014年末の時点では相当レアだったので、展示されていたのには驚いた。


Porsche museum-4
Porsche museum-4 posted by (C)ginapoolholic


 一通り見終え、名残惜しみながらエスカレーターを下って行くと、そこには各種グッズコーナー。Por museumでしか買えないモノもあるので、じっくりと拝見。いくつかお土産を購入した。

 で、結局 “廻ってみての感想” はどうだったの?というと・・・

【ドイツ旅行 豆知識㉖:Porsche museumを見学するならば、1日確保したほうが良い】

 もう一度行く機会に恵まれたならば・・・次は工場見学とレストラン クリストフォーラスでの食事を楽しんでみたいと思ったから。あとはジュランさんが行かれていたライプチッヒのサーキットランプログラムにも参加してみたいなぁ。


Porsche museum-5
Porsche museum-5 posted by (C)ginapoolholic


 渡独してから既に1年が経過しているのだけれど(苦笑)、記憶を思い起こしながらUPしてみた。ぼくのSpyder生産枠は3月予定なので、もう少ししたらあそこで生産が始まるのかなぁ?・・・と思うと、ちょっと感慨深かったりして。(笑)

 ドイツ旅行のハイライトはこれでほぼ終わりなのだけれど、気が向いたらあと1本書くつもり。帰りも事件があったんだよねぇ・・・。(苦笑)


【ドイツ旅行 2014:目次】

1. 渡独経緯〜パナメーラレンタル予約
2. Münchenの夜
3. Deutsches Museumを訪れる
4. Autobahn 地獄の600km
5. Nordschleifeを走るためには?
6. 遂にNordschleifeを走る
7. Porscheの聖地へ
 
Posted at 2016/02/10 17:39:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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