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2015年11月27日 イイね!

“ワンランク上の世界” を覗いてみる意味

“ワンランク上の世界” を覗いてみる意味 もう2週間ほど前のお話し。

 この日は外車ディーラー3軒にお邪魔する、ぼくとしては “ちょっと珍しい1日” となった。というのも、普段、ぼくはディーラーさんにほとんど行かないのだけれど、この日はいろいろと目的があったのだ。

 まずはVolvoディーラーさん。

 この日は12耐監督 TちゃんのV40 Cross Country納車日。納車の瞬間に立ち会いたいと思っていたのだが、丁度その時間に後述する用事があったため、立ち会うことができず。なので、ディーラーさんに先回りして “納車プレゼント” を用意しておいた。

 きっと、涙を流して喜んでくれるだろうと予想していたのだが(笑)・・・後に本人から聞いたところによると “ビックリしてフリーズ” だったとのこと。喜ぶであろうと予想していた担当さんからも “Tさん、嬉しくないんですか?” と言われたって・・・ビミョーじゃない?まぁ、本人から “歓びの電話” が入ったから、良かったのかな?(笑)


volvoにて
volvoにて posted by (C)ginapoolholic


 そんなわけで、彼の担当さんにご挨拶、プレゼントを渡してくれるようお願いした後、お隣のMaseratiさんへ。

 こちらには “Porscheにおける、ぼくの最初の担当さん” がこちらに移られており、一度お邪魔したいなと考えていたため、アポ無しだったのだけれど訪ねてみることに。従って、“いらっしゃらなかったら諦めよう” と思っていたのだが、偶然いらっしゃったのでGranturismo Sportを見せていただいた。


Maseratiにて-1
Maseratiにて-1 posted by (C)ginapoolholic


 このクルマ、もう兎に角、インテリアが綺麗・・・というか、“艶めかしい” といったほうが適切であるように思う。エクステリアに関しても、“時代に左右されない” 感じが好印象。数年後に後継が出たとしても飽きが来ないデザインではないだろうか。それは重要な事だと思う。

 “脚周りなどはPorscheに敵わない” と担当さんが言われていたが、そういう走らせ方をしたい方々はMaseratiの対象に入っていないのだろう。ぼくも、のんに “今の年齢では似合わない” と言われたし、自分でもそう感じる。


Maseratiにて-2
Maseratiにて-2 posted by (C)ginapoolholic


 ただ、メカニカルな面で凄く興味がある部分がある。それは “NA 4.7リッターV8エンジン” 奏でる音。webCGさんのインプレッションに・・・

 “ヌケのよい乾いたエキゾーストノートは甘美で、毎度ほれぼれする。音量が大きいだけの下品な音ではなく、キレイな音。昨年、元ヤマハの研究者が立ち上げたサウンドデザインラボと、中央大学理工学部精密機械工学科の戸井武司研究室による合同チームがこのクルマの音を解析し、バイオリンの名器、ストラディバリウスと比較したところ、予想通り両者に倍音が豊かという共通点があることをつきとめたという。”

 ・・・と、記載されている。ぼくも “篭もりのない綺麗な高音” が好きなので、この音は一度聞いてみたいかも。(笑)


 そして、この日最後にお邪魔したのがMcLaren東京さん。



 

 さて、なぜ “McLarenに試乗してみたくなった” のか。

 主なきっかけとなったのは、8月下旬に金子浩久さんの “マクラーレンのセールスマンに教わったこと” が非常に興味深い記事だったから。ぼくとしてもMcLarenは “敷居の高い場所” であり、気軽に乗り込める感じではない。なので、McLaren東京のHPからアポイントをいれさせていただき、この日に伺った。アポイントのお返事をいただいたのが魚谷さんご本人だったのには驚いたけれど・・・。(笑)

 金子さんのブログと同様、まずはベアシャシーから説明いただいた。


McLaren東京にて-1
McLaren東京にて-1 posted by (C)ginapoolholic


 McLarenが他社と大きく異なる点は、やはり “プロアクティブシャシーコントロールと呼ばれる、前後左右の各ダンパーを油圧で相互接続する技術” ではないだろうか。

 ぼくも以前からこの機構に興味があって、一度ブログで取り上げたことがある。ベアシャシーにもこの機構がわかるように配管されており、“あー、ほんとにそうなっているんだ” と、ちょっと感激した。(笑) この機構、原理を説明するのが非常に難しいので、興味がある方は“専門家が気づかなかった車の非常識” さんを一読されると良いだろう。

 午前零時の自動車評論4 (沢村慎太朗さん著) でまとめられていたものを再掲すると・・・

■ ロールには抵抗する
■ そのロール抵抗力は窒素室の圧力を上げ下げすることで可変制御できる
■ ピッチングには抵抗しない
■ 一輪だけのストロークはしやすい
 
 という特徴があるとのこと。


McLaren東京にて-2
McLaren東京にて-2 posted by (C)ginapoolholic


 それを頭の片隅に入れつつ、いよいよ試乗へ。生憎この日の天候はザーザー降りの雨。値段にビビっていたこともあって、“クルマを振り回すような試乗ではない” ことを先にお断りしておく。

 赤坂のショールームをでて、246を進む。

 雨の中、走り出した650Sは意外と車幅感覚はわかりやすく、246の雑多な流れのなかでも臆することなくステアリングをきっていくことができた。カーボンコンポジットブレーキはぼくの予測点より伸びてしまうことが多かったが、これは作動温度に達していないためだろう。

 南青山三丁目から外苑西通りへ。

 246に比べると、ややバンピーな路面。そして、今回の試乗コースでワインディングのイメージができるとすれば、ここになるんだと思う。650Sは、ぼくがイメージしているよりもノーズが多く切り込んでいくこともなく、予想通りの角度でコーナリングをこなしてくれる。敢えて言うならばロールが少ないのかもしれないが、低い速度域での印象なので・・・これは何とも。

 もうひとつ気が付いたのは “フロントからのタイヤインフォメーションが異常に多い” こと。いままで運転したことがあるクルマのなかではトップレベルと感じた。相対的にリアの存在感はほぼ皆無であり、 リアタイヤの比重が大きいND Roadsterとは対照的だった。これは、座席位置の関係?それとも、プロアクティブシャシーコントロールの効果なんだろうか。

 西麻布の交差点を左折、しばらく3号線と併走、溜池山王で左折、赤坂見附方面へ。

 六本木の交差点では、スゴーク見られて恥ずかしかった。別にウォンウォンと走っていたわけではないのだけれど・・・まぁ、見られるか。(汗)そこを過ぎると車線が広くなるので、多少アクセルを踏み込んでみる。M838T型V8ツインターボエンジンは、あまりにもナチュラルにトルクを排出するので・・・ぼくは試乗後にパンフレットを確認するまで “あれ、NA Engだよね?” と思っていたくらい。(笑)Eng soundも造られたような音、ターボ特有の籠もった音といった印象はなく、好印象だった。


Test drive of McLaren 650S
Test drive of McLaren 650S posted by (C)ginapoolholic


 これにて “3000万円の試乗” はおしまい。

 今回の試乗は短時間かつ雨中ということもあって、正直わかることは少なかったのだけれど・・・650Sは “予想していたよりもずっとフレンドリーな振る舞い” で、“身構えていたのはぼくのほうだった” ということだけは良くわかった。これがわかっただけでも “貴重な経験” だったと思う。

 試乗に対して、このような考え方があるのも知っているけれど・・・個人的には “ワンランク上の世界を覗かせてもらうのは悪いことではない” と思っている。やはり、“想像しているだけ” と、“実際に見て、自分の手で触れて” 体験させてもらったことには差異があると思うから。

 Maseratiにしても、McLarenにしても “今すぐ買えるような経済力” を現在のぼくは持ち合わせていないのだけれど・・・それらに対して “明確なイメージ” を自身が持ち合わせているか否かで、今後、購入できるかどうかの “実現度合いは変わる” ように思っている。

 両ディーラーの担当さんにも “今は買えないけれど、買えるように頑張りますね” と伝えた。ディーラーさんからすると “買えない=客ではない” はずなのだけれど、時間を割いて、ぼくの相手をしてくださったお二人に感謝!
 
Posted at 2015/11/27 22:49:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月06日 イイね!

Open-Air Motoringに魅せられて...

Open-Air Motoringに魅せられて... 午前の仕事が終了して、昼食を食べながらiPhoneに目を落とすと・・・何やら留守電が一件。

 “じな様、大変お世話になっておりますPCの○○でございます。スパイダーの件なのですが、3月生産でじな様の枠が確定いたしました。その件につきまして・・・” 

 “※☆#%£℃▽□↓ー・・・キタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!”

 ということで、981 Boxster spyderに乗り換えることになった。(笑)

 2012年にNC3 Roadsterが納車。RoadsterのOpen-air lifeに染まっていくうちに “Porscheもオープンで乗ってみたいかも・・・” と、徐々に想うように。かといって、Boxster GTSでは今所有しているcayman Sから買い換えるほどの動機には至らず・・・静観していた時にBoxster spyderが現れた。


Spy shot of spyder
Spy shot of spyder posted by (C)ginapoolholic


 Spy shotをみたときに “これだ!” と思い、4月発表時に即オーダー。ただ、皆様が御存知の通り、GT4、Spyderともに生産枠確保は非常に厳しく、ぼくも “枠確保ができなかったら切ないなぁ・・・” と思い、今まで黙っていた。

 オーダーを入れてからは、Boxster GTS(RHD PDK)の試乗車に乗せていただいて動力性能ならびにペダルレイアウトを確認したり、Mizpeaさんにお願いして、白金ワニくん(LHD MT)のテストドライブをさせてもらったりした。(Mizpeaさん、大切なクルマを運転させていただき、ありがとうございました!)


Test drive
Test drive posted by (C)ginapoolholic


 白金ワニくんをそれほど違和感なく運転できたこと、かつ、ドイツでLHDのPanameraを運転したのが自信になったのか・・・ “オリジナルのPorsche” を知りたくなり、今回はLHDでオーダー。

 以降、このYoutubeを繰り返し見たり(たぶん100回以上見た(笑))、Planet-9.comを眺めたり、ドイツのck-modelcarsさんから1/43 Spyderを輸入してみたりしながら “生産枠決定の一報” を待つ生活が続いた。

 そんな生活がほぼ半年。自分の中でも “今回はダメなんじゃないのかなぁ・・・” と諦めを感じ始めた先週、ザックスさんのブログで、東京モーターショーにSpyder実車が展示されていることを知った(TMS初日はなかった)。“見に行っても購入できないなら切ないなぁ・・・” と思いつつも、実車を見てみたい気持ちが抑えきれず、ひとりでモーターショーに突入。


TMS 2015
TMS 2015 posted by (C)ginapoolholic


 初めてみたSpyderは、写真で見るよりもコンパクトで “流麗” という言葉がピッタリと当て嵌まる印象。アテンドしてくれた方に断りをいれ、シートに座らせていただくと “ぐぅ・・・やっぱり欲しい!” と強く思った。だが、枠が来ない限りは話にならない。

 欲しくて抑えられない気持ち vs 諦めた方が良いのでは?と思う気持ち

 “年内に連絡が来なかったら、諦めよう” と思っていた矢先・・・冒頭の連絡がきてビックリ。頑張ってくれた担当さん、本当にありがとう!ちなみに仕様は(↓)のYoutubeとほぼ一緒なので割愛。(笑)





 納車は “2016GW過ぎくらいだろう” とのこと。待たなくてはならない期間がまだまだ長いが、クルマが来るなら待つのは苦じゃない。PorscheでのOpen-Air Motoring life、とっても楽しみだ!!
 
Posted at 2015/11/06 22:02:16 | コメント(27) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月03日 イイね!

秋の名湯巡りを楽しむ@群馬

秋の名湯巡りを楽しむ@群馬 “温泉で何もせずにダラダラしてみたい”

 以前よりは温泉に行ける機会が格段に増えたのだが、いつも予定を詰めすぎる → あまりゆっくりできる事がなかったので・・・今回はこんなコンセプトに。一度やってみたかったんだよね。(笑)

 ということで、今回お邪魔したのは四万温泉四万たむらさん。ここの売りとしては “源泉掛け流しの湯船が7つある” こと。いろいろ比較しながら入浴すると面白そうに思ったのだ。

 部屋は(↓)。今回は興味本位でメゾネットタイプに宿泊させてもらったのだけれど・・・階段を上り下りするのが案外面倒なので・・・次回は普通の部屋にすると思う。(苦笑)下の部屋は温泉ヒーターが効いていて、ポカポカ気持ちよかった。


2. 部屋
2. 部屋 posted by (C)ginapoolholic


 来る途中、温泉街をオープンで通過したのだが、途中でとっても美味しそうな匂い。その匂いを発していたのは “焼きまんじゅう”。どーしてもそれが食べてみたかったので、宿から散歩がてら訪れてみることにした。

 徒歩15分ほどで到着、店舗名は焼きまんじゅう島村さん。大きめの餅が4つなのかと思ったら、実は饅頭なのでボリュームはたいしたことがない。要は肉まんの皮みたいな感じ。けれども、イースト菌発酵か、酒酵母での発酵かでは全然味が異なるんだと教えてもらった。


3. 四万温泉 散策
3. 四万温泉 散策 posted by (C)ginapoolholic


 満足したので宿に戻り、目的の温泉へ。上述したように、この宿は “7つの湯船” があるのだけれど、一番は行ってみたかったのは “森のこだま” という露天風呂だったので、まずはそこへ。

 歴史を感じさせる廊下を渡り、奥まで進むと “森のこだま” に到着。お湯の温度は若干ぬるめで入りやすい。お湯に角がなく、水がまるい感じ印象。この時間はぼく以外に1人しかお客さんがおらず、ゆっくりと夜の露天風呂を楽しむことができて良かった!

 夕食まで時間があったので、女性風呂から上がってきたのんと足湯でポカポカ。脚だけでも結構気持ちが良いものなんだね。(笑)


4. 夜の温泉
4. 夜の温泉 posted by (C)ginapoolholic


 夕食は懐石料理。温泉旅館なのでさほど期待していなかったのだが、群馬にも関わらず、刺身が美味しかったのには驚いた。他の料理に関しても、食材がとても良いわけではないのに、その中で頑張って味付けしているのがよく伝わってきて・・・料理長さん頑張っているなぁ、と。

 で、部屋に戻ってきてからは散策時に購入した梅酒を飲んで、コロっと寝た。(笑)


5. 夕食にて
5. 夕食にて posted by (C)ginapoolholic


 翌朝は天気予報通りの雨。しかも結構な雨量。(苦笑)

 朝から昨日入れなかった残りの湯船を楽しみ、朝食へと向かう。ガヤガヤとした朝食会場だったが、源泉粥はなかなか美味しかった。


6. 朝の温泉
6. 朝の温泉 posted by (C)ginapoolholic


 チェックアウトして、サンデさんとの待ち合わせ場所に。予報では15時に雨が止むと言っていたけれど、本当に止むのかな?と思えるような雨。路肩で待っていてくれたサンデさんNA6と無事合流、法師温泉へ。

 到着すると、平日にも関わらず結構な混み具合。法師温泉の “立ち寄り入浴” は10:30まで入場することができない。場合によっては入場の人数制限がかかるので、雨が降っているにも関わらず、みんな外で待っているわけだ。

 そんな状況なので、事件が起こる。(笑)


7. 法師温泉へ
7. 法師温泉へ posted by (C)ginapoolholic


 この日、法師温泉には “某ぽっぽバス” ツアーが来ていたのだが、それに参加していたひとりのじー様が25歳くらいの女性添乗員に対して・・・


じ1:俺たちは具合が悪いから湯治に来ているのに・・・こんな雨の中、外で待たせるとは何を考えているんだ!!
添乗:申し訳ありません・・・。
じ1:もうちょっと考えろよ、バカ!
添乗:(涙目)
じ2:ちょっと、あんたそこまで言うことないんじゃないのか?いい加減にしろよ!
じ1:なんだよ。みんなだってそうだろ!
隣人:(´-`).。oO(じじぃ、見苦しいぞ!帰れ帰れー!(小さな声で))
周囲:( ̄▽ ̄;)


 じー様が怒りたくなる気持ちは理解できなくはないのだが、“あんたが怒鳴ることでトーンダウンしてしまった周りの人間の気持ち” は考慮に入れてあるんだろうか。(苦笑)

 まぁ、そんなことがありつつも、何とか “法師乃湯” に浸かることができた。Super potato wash状態だったけれど((↓)の3倍くらい)、サンデさんとカイエンとかGT3の話しをズッーーーっとしていたから、周りがドン引きだったような気も。確か、前回の草津もそうだったような・・・。(笑)


8. 法師温泉-2
8. 法師温泉-2 posted by (C)ginapoolholic


 さて、入浴後は昼食を食べに湯沢のLa locanda del pittoriaまで移動。

 このフルウェットはキツかった!!

 940-960kgのNA6に対して、NC3は1110kg。かつ、こちらは2名乗車。ストレートが続くのであれば2.0Lパワーで追いつくことができるも、コーナーでは追い切れず。で、可能な限り早く加速するため、早めにアクセルを入れるも、路面が良くないためにテールブレイクし始める始末。ドンッとブレーキングをしてタイヤ温度を上げようとするも1年半が経過したRE11Aはほぼ反応せず・・・。(汗)

 目の前にいた緑のNA6は気持ちよさそうにコーナリングしてたなぁ。やっぱり “軽さは正義” だねぇ。(笑)


9. vs NA Roadster in the rain
9. vs NA Roadster in the rain posted by (C)ginapoolholic


 湯沢のピットーレさんでは、クワトロ フォルマージョ、ペンネ アラビアータ、ゴルゴンゾーラチーズのニョッキ、カルボナーラのスパゲティ、チョコレートのデザートピザ・・・と、やりたい放題。(笑)草津ツーリングの際に連れて行ってもらった店の系列店だったようで、こちらも凄く美味しかった!


10. ピットーレ-1
10. ピットーレ-1 posted by (C)ginapoolholic


 ここでも先程の “キレたじー様” の話に。

 ツアー中、何かわからないけれども他にも蓄積した不満があって、雨のせいで思うようにならず・・・思わず、文句を言わないであろう女性添乗員さんにキレちゃったんじゃないの?と。ただ、もしかするとじー様も “ツアーを凄く愉しみにしていて、その期待値を明らかに下回ったのでイライラしたのかも?”・・・ということで、話しがまとまった。

 どうせ怒るんなら・・・頭使って、もっとスマートな怒りかたをすれば良いのにね。(笑)


11. ピットーレ-2
11. ピットーレ-2 posted by (C)ginapoolholic


 食事が終わる頃には雨も上がり(天気予報通り!)、湯沢ICから高崎ICまでNA6とランデブー。

 雨のおかげで空気が澄んでおり、高速からみた夕日が綺麗だった。


12. 関越をランデブー
12. 関越をランデブー posted by (C)ginapoolholic


 何故、わざわざ高崎に寄ったかというと・・・前回の草津ツアー同様、おぎのやさんの釜飯が買いたかったから!今回はちゃんと固定したので、車内でゴロンゴロンしてない!(爆)


13. 高崎駅で・・・
13. 高崎駅で・・・ posted by (C)ginapoolholic


 コンセプト通り、今回は大した距離を走っているわけではないのだけれど、“こういう旅行も良いな” と思える骨休め旅行だった。お付き合いいただいたサンデさん、ありがとうございました!

 あ、NC3のタイヤ、そろそろ交換しようかなぁ。RE71RかAD08Rでほんと悩む。(笑)
 
Posted at 2015/11/03 17:23:22 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月25日 イイね!

秋の焼肉会 with ピンク・ダイヤモンド(笑)

秋の焼肉会 with ピンク・ダイヤモンド(笑) 10月に入ってから妙に忙しく、“S660で行く “しまなみ海道” 周辺の旅 ♯3” も書きかけで止まっているのだけれど(苦笑)、昨日は “焼肉温泉チーム” でひさびさに羽を伸ばすことができたので、先にそちらの話しを。

 集合はいつもの焼肉屋さん。シャトーブリアンはいつも通りの高安定度、今回はハネシタが妙に美味しかったような?いつもと違ったのは、シャトーブリアンに “岩塩” がついてきたこと。あの大きさはあまり見たことがなかったので、ぼくもちょっとビックリ。

 その岩塩を見つけたチビちゃんが不思議そうな顔をしていたので、“あれはピンク・ダイヤモンドだよ” と耳打ちしてみたら、お父さんと記念写真をとっていた。もちろん、ダイヤモンドではないことがバレているので、次回からは “嘘つきのおじさん” と呼ばれることだろう。(笑)


お父さん、ピンクダイヤモンドだよ(笑)
お父さん、ピンクダイヤモンドだよ(笑) posted by (C)ginapoolholic


 そんなチビちゃんの “アイスクリーム 漢気食い” を見届けてから、代官山蔦谷へ移動。今回はメンバーさんのセカンドカー納車ラッシュ。Roadster NB coupe、Golf 7R、そしてMacan Turboの3台。

 で、移動の途中、信号で並んだMacan TurboにNC3でシグナルグランプリを挑んでみたら・・・敢えなく惨敗。だって、Macan Turboの出力を確認したら、400ps/56.0kgf・mだもん。(汗)圧倒的なパワーを目の前に、隣に並んだこたさんと思わずガタブル。(笑)


vs Macan
vs Macan posted by (C)ginapoolholic


 その後も信号を利用して列を入れ替え、NA、NB、NCで走ってみたり、Golf 7Rの写真を撮ってみたりと、短時間の移動ながらも楽しめた移動だった。

 元々は “Porsche繋がり” ということでスタートした “焼肉温泉チーム” だけれども・・・車種がなんであろうと、気心が知れた方々とこんな感じで走るのは楽しい。むしろ、個人的にはいろいろなクルマを見せて貰えてワクワクしていたり・・・だし。(笑)


with NA&Golf 7R
with NA&Golf 7R posted by (C)ginapoolholic


 蔦谷到着後はMacan Turboを拝見。サンルーフもひろく、内装も凄く素敵なクルマだった。ドライバーズシートの井戸さん・・・判子押しちゃいそうな雰囲気。(笑)

 駐車場談義の後はAnjinで夜カフェ。そこで、はらおさんから岡っ引について学んだ。いろいろな意味で気をつけねば・・・。(笑)クルマ関連の話しも良いのだけれど、たまには “思考の話し” も面白い。職種が違うと視点が全く異なることが多いから、話しを聞いていて飽きないし。


代官山蔦谷にて
代官山蔦谷にて posted by (C)ginapoolholic


 さて、今回は何とか遅刻せずに幹事を務められ、8月のリベンジ成功 → ほっと一安心!(まぁ、当たり前なんだけれど(苦笑))

 次回は年末年始くらいでしょうかね? また楽しくできればと思います。ご参加の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!参加できなかった方々もまた次回に。(^^)
 
Posted at 2015/10/25 14:08:48 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月01日 イイね!

S660で行く “しまなみ海道” 周辺の旅 ♯2

S660で行く “しまなみ海道” 周辺の旅 ♯2 さて、2日目。

 1日目は “高松空港→鷲羽山→児島ジーンズストリート→鞆の浦→今治” コースと結構キツイ行程で廻ったにも関わらず、のんは早起き。(興奮したのか?)

 しかも、ぼくが寝ている間に散歩に出かけたみたい。その途中に撮ってきた写真がこちら。一体何時に起きたの?って感じ。(汗)

 で、散歩後に部屋に戻ってきた際に写真をこっそり撮られた。それが意外と良い雰囲気だったので、JR東海さんの “そうだ京都、行こう。” をパクらせていただいて作成したのが左のサムネイル。パクりは文化だ。(笑)

 身支度した後、絶景の中で朝食をいただく。絶景効果で1.5倍美味しく感じるような?


朝食@大潮荘
朝食@大潮荘 posted by (C)ginapoolholic


 10時前には大潮荘を出発。目的地は土佐!


大潮荘の前で
大潮荘の前で posted by (C)ginapoolholic


▶ 194号線を南下 (map

 土佐に行く方法は二つ。遠回りの高速 or 下道のワインディングコース。午前中は晴れていたので、S660お待ちかねのワインディングコースに突入することとした。ちなみに、今回レンタルしたのはα 6MT、スペックはこちら、グレードに関してはこちらでも見ていただければと思う。

 東予丹原ICから11号線にアクセス、194号線へと入っていくと・・・目の前に広がるのは、これから登っていく四国山脈。


これから超える四国山脈
これから超える四国山脈 posted by (C)ginapoolholic


 街の中ではミィーンミィーンとあまり好みではない軽自動車特有のEng音も、ワインディングで操舵に集中するとあまり気にならなくなってくる。それは、そんなウィークポイントよりも “素直に曲がっていく旋回性能” が際立ってくるからだ。

 NDロードスターの時に感じていたような “ヨー旋回軸の違和感” は一切感じられない。ロールスピードも適切で、のそっとロールしていくNDよりも “一体感” は上ではないだろうか。レーシングカートとまでは言えないが、その “雰囲気がある” ことは十分理解できる。

 リアからスキール音が聞こえるような領域でも、デュアルリンクストラットは柔らかに路面との接地をキープ。“リアは絶対にブレイクさせない” という設計者の意図が感じられる。ただ、この “安定感” はAdvan Neova AD08Rに頼っている部分が大きいかもしれない。この “安定感” は人によって好みが分かれるのだろうが・・・限界近くまでクルマを追い込んでいく際には、“ピーキーな挙動” と付き合う事はできない。MRならば尚更だろう。

 しかし、①前後タイヤの重量配分(Fr45%、Re55%)、②前後タイヤサイズ差30mm、③Frマクファーソンストラット、Reデュアルリンクストラットという手法は、何となくケイマンに類似しているような?もしかしたら、メルクマールとして開発されたのかな?なんて思う。


S660@愛媛 194号線
S660@愛媛 194号線 posted by (C)ginapoolholic


 初日は “なんだ、これオモチャ?” という印象が正直なところだったが、“あれ?なかなか気持ちよいじゃん!” という印象にガラっと変わったのが、このワインディング。サンデさんが指摘されていたように、S660はワインディングに連れ出さない限り、その真価はわからないかも。


▶ 土佐に鰹を食べに行く(map

 ワインディングを2時間ほど駆け抜け、到着したのが高知県のひろめ市場さん。同じ市場なので当たり前なのかもしれないけれども、雰囲気がどことなく沖縄の公設市場に似ている感じで、ちょっと懐かしい。


ひろめ市場@高知
ひろめ市場@高知 posted by (C)ginapoolholic


 さて、土佐に何故来たのか? 答えは “鰹を食べる!” ため。(笑)

 この時期であれば、“戻り鰹の走りに出会えるのでは?” と考えたのだ。どうせならば “藁焼き” でいただきたいなぁ・・・と思って探しておいたのが、ひろめ市場の明神丸さんだった。


鰹の藁焼き@高知 明神丸さん
鰹の藁焼き@高知 明神丸さん posted by (C)ginapoolholic


 さて、肝心な鰹の味。美味しいとか美味しくないとか以前に、“あぁ、今まで食べていた鰹は大なり小なり生臭かったんだ” ということが初めてわかった。まぁ、鮮度を考えると仕方がないことではあるけれど・・・。

 のんはお向かいの珍味堂さんで “藁焼きではない” 鰹を注文してきたけれど、こちらも生臭さがなく、美味しい鰹だった。やっぱり本場なんだねぇ。


藁焼きの香りがする
藁焼きの香りがする posted by (C)ginapoolholic


▶ 戻りは高速で松山へ (map

 フェリー乗船まで時間がなかったので、帰りは高速で松山に戻ることに。すっ飛ばしている途中、ピカピカ黒クラウンを見つけたので “ナニコレ怪しい” と車内観察。ヘルメット(−)、助手席には誰もいなさそうだったので、“大丈夫なのかぁ?” と速度を上げてみたら、回転灯を廻されて、思いっきり睨まれた。

 捕獲じゃなかったから、まぁ良いけど・・・寿命がちょっと短縮。(汗)交通機動隊はいつもヘルメットを被っているもんだと思っていたけれど、そうでもないんだね。(苦笑)


▶ 松山観光港から “初” フェリー (map

 そんな感じだったのだけれど、何とか時間に間に合った。ビートに乗っているというタクシー運転手さんと話しながら出航時間を待ち、いよいよ乗船の時間。





 “フェリーにクルマで乗り込む” のは初めての経験。この日はそれほど混雑していたわけではなかったが、前後は意外とキチキチに駐車するように指示された。


フェリー内部@松山
フェリー内部@松山 posted by (C)ginapoolholic


 ユルユルと岸壁から船が離れ、いよいよ出港。iPadのGoogle mapで位置を確認。


iPadで位置を確認しながら
iPadで位置を確認しながら posted by (C)ginapoolholic


 神奈川に住んでいると “フェリーで出かける” ことなどまずないので、海上を眺めていて飽きることはなかった。


フェリーから見える多くの島
フェリーから見える多くの島 posted by (C)ginapoolholic


 ちなみに客室はこんな感じ。3F部分で元々2等客室に相当する部屋だったが、常連と思われる乗客さんのほとんどは2Fの広い部屋で寝ていた。松山→呉まで2時間ちょいだったので、一眠りするには丁度良い時間なのだろう。


フェリーの中
フェリーの中 posted by (C)ginapoolholic


▶ 呉の屋台で夕食を (map

 フェリーが呉港に到着したのは20:00丁度。この日は “夕食なし”でホテル予約していたので、自分達で食事を確保しなくてはならない。なので、着岸前に食べログをチラチラ検索していたのだが、そこで見つけたのが呉の “屋台通り”。

 
屋台@呉 蔵本通り
屋台@呉 蔵本通り posted by (C)ginapoolholic


 ぼくはほとんど飲酒しないので、“屋台に入る” ということ自体ハードルが高いのだが・・・数件観察して “良い匂いがする&飲酒しなくても大丈夫そう” と判断してお邪魔したのがたんや華智さん


たんや 華智さん@呉
たんや 華智さん@呉 posted by (C)ginapoolholic


 で、“良い匂い” の正体はコレ。柔らかくなるまで煮込んであるテールとそこから得られたであろうスープは、どこか洋食のような印象を受けたが、麺とマッチしていて美味しかった。


テールスープラーメン@たんや 華智さん
テールスープラーメン@たんや 華智さん posted by (C)ginapoolholic


 “なんか独特な空間だよなぁ” と思いつつ、食事をいただいた。行ったことはないけれど、博多の屋台もこんな感じなのだろうか?機会があれば、伺ってみたい場所のひとつだ。


たんや 華智さん@呉
たんや 華智さん@呉 posted by (C)ginapoolholic


 3日目は呉からスタート。呉にいるという時点で行く場所はバレバレだと思うけれど、この日は “戦争について考える日” になった。楽しい話しとシビアな話しが混在しそうな予感。(汗)
 
Posted at 2015/10/01 18:35:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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「ジフを使って幌クリーニングをした後、Keeper laboさんでミネラルオフ洗車をお願い。ピッカピカになって満足満足!😊」
何シテル?   01/31 21:53
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