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去る5月28日、第二回大人の文化セミナー「ヒコーキとクルマ」が行われ、参加してきました。

参加講師は、軍事評論家の岡部いさく先生と、自動車評論家の川上完先生（実はヒコーキのほうが詳しい?）、さらに大御所、高島鎮雄先生です。

場所は成田の航空科学博物館。

午前中は博物館の見学です。もちろん講師陣の解説付き。
いや～～楽しいですね～～。マニアも驚く知識の数々。

博物館の玄関ホールにある3台のエンジン。
ロールズロイス・マーリン（上の写真）
P＆W・R-3350
P＆W・R-2800
説明するまでもない名機たちです。時間が区切られなければ、ここだけで一日が終わるレベルです。
時間はいくらあっても足りません（笑）


お昼はもちろん機内食（風）！！あくまで風です。
なぜか。
航空会社との契約で、同じものは出せないそうです。勉強になりますね。
午後は一発目はバックヤード見学です。ボクサーエンジンとターボシャフトエンジンを、実際に運転していただきました。両方とも小さいくせにやたら迫力があります。


最後に講演があり、時間通りに終了しました。

こちらが今回の戦利品。
岡部いさく先生のイラストとサイン入りの著書。
アルファロメオの・・・・・ジュリア・スプリント？（笑）



申し訳ありません。クルマには疎いんです・・・

今日は某所に遠出。
その内容については後日上げるとして、某PAにて手に入れました。

トマトサイダー

ちなみにトマトの果汁はこれっぱかしも入っておりません・・・

更に私はトマトジュースが嫌い・・

買うなよって感じですがね。ところがどっこい、飲めなくもない。匂いと後味がトマトですが、結構甘いのでなんとか我慢すれば飲めます。

逆に言うと、トマトジュース好きには好かれないんじゃないかと、勘ぐりたくなる味。

どうも今晩は。
最近は深く潜行して、持ち直したかと思いきや、さらに深く潜行しておりました。
がしかし、いい加減潜行するのにも飽きたので、上を向くことにしました。

というわけで、これが思い浮かびましたので、こいつで行きます。
画像が悪いですが、分かりますでしょうか？


NF-104A

F-104スターファイターの尾翼基部にロケットモーター、機種と翼端にRCS（要するに姿勢制御用バー二アスラスター）を装備した、最高にホットなマルヨンです。
これがわかりやすいかな？

目的は単純明快。高高度まで一気に上昇すること。それだけ。
確か33,000ｍくらいだったでしょうか。いわゆる宇宙です。
そうです。NASAの宇宙飛行士の訓練用なんですね。無重力体験と同状況下における機体制御訓練に使われていました。なんだかんだ言って一番安上がりだったそうで、結構使われていました。

ただし、じゃじゃ馬マルヨンのスペックCだけあって事故も多かったようです。

有名どころではこちら
チャールズ・イェーガーさんです。
彼のような名手でも死にかけました。詳しくは「ライトスタッフ」をお読みください。
映画にもなってます。サム・シェパードかっこいい。


不必要な兵装関係の装備を下し、塗装も無し。燃料も最小限のストリーク状態でのマルヨンNの機動性はどのようなものだったのか・・・想像するだけで丼飯３杯いけそう（笑）



最近、クルマネタしてませんね。まあいいか。