R34 タイベル交換(ノ´∇`)ノ*:・'゚☆ その4
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
クランクプーリーには写真の様な線が付いてます。
多分全部で7本かな?
その線の1番左を写真の様にポッチに合わせます。
ちなみに他の線は点火時期を調べる用の線なので今は無視してよいです((*´∀`))ケラケラ
この状態にすると1番シリンダーが上死点にきます。
しかし「圧縮上死点」なのか「排気上死点」なのかが分かりません…
2
なので♪
カムプーリーのAとBの位置を見てみてください~!
3
カムのバックプレートに白い線が入ってるの分かりますかぁ?
あとカムプーリーには点が付いてるのも分かりますか?
クランクプーリーを先ほどの位置に合わせた時、この線と点がA、Bとも写真の様に同じ位置に来ていたら「圧縮上死点」です。
クランクプーリーを合わせてるのにカムのマークがあっていないのなら「排気上死点」です。
エンジンは2回転で1工程なので「排気上死点」と「圧縮上死点」は交互に来ます。
なので「排気上死点」だった場合はクランクをもう1回転させれば「圧縮上死点」になり、カムのマークは合うはずです:*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:
4
では初めの難所!クランクボルトです((*´∀`))ケラケラ
これは先ほどからエンジンを回すために使ってた場所です♪
と、言う事は緩めようとしてもエンジンが回り緩めれ無いって事です(((*≧艸≦)ププ…ッ
とりあえず方法として…
①セルを外しSSTを装着♪クランクを回らないようにし緩ます♪
②インパクトで緩ます♪
③工具をボルトにかけ、工具をテンションロッドブラケット等に固定。その後セルを一瞬回す♪
④エンジンとMTの間のプレートを軽く曲げ、その間からフラホのギザギザに工具をあてクランクを回らないようにして緩ます♪
⑤どうにか頑張る(笑)
③が1番てっとり早いです((*´∀`))ケラケラ
でも危ないのであんまりオススメしません♪
とりあえずどうにか緩ませ、ボルトを抜いてください(p≧∀≦q)
5
ではボルトも取れたことだしクランクプーリーを取ります。
写真は普通のプーリープーラーを使ってますが、本当は駄目です(*`艸´)ウシシシ
このプーリープーラーの力だけで抜こうとするとクランクプーリーがかける事がありますからねぇ♪
皆様はちゃんとしたクランクプーラーを使ってくださいね♪
でもどーしてもプーリープーラでやる場合は、プーラーをかけ、多少の引っ張る力をかけておき、クランクプーリーの根元等をバールでこじる♪
で、少し抜けたらプーラーでまた引っ張る力を少しかけ、バールでこじる…
ってやればこれでいけます( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
でもオススメはしませんからね♪
6
クランクプーリーが外せたら写真の黒いカバーも外します。
3箇所のボルトで止まってるだけなのですぐとれます♪
7
やっとタイベルが全部見えました♪
多分古いタイベルなら伸びていて手前に引っ張れば取れると思いますが、取れない場合は赤矢印のナットを緩めるとタイベルのテンションがぬける?のでそれで取りましょう♪
あ、青いのが邪魔に見えますがはアレはただのワッシャーと思ってください。
手前に引けば取れるものですので大丈夫です♪
8
古いタイベルも外し、次はウォーターポンプの交換に移ります♪
しかし左「テンショナー」と右「アイドラー」が邪魔です(´・ω・`)
なのでこの2つを先に取ります。
テンショナーは左矢印部のナットで固定されてます。
ワッシャが2枚入ってるのでなくさないように♪、またこの2枚は上下が決まってるので付いてる順番を忘れないようにしてくださいね♪
アイドラーは右矢印のボルトで固定されてます。
これは普通にボルトを抜いていただければ取れます♪
その5へ~≡≡≡≡ヘ( ´∀`)ノ
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