
案の定筆者の怠慢で間が開いてしまいましたが、
取りあえず其の二というか後半を書いてこうと思います。
前回は取りあえずシルビア氏の仕様とその結果による症状を書き殴ってみましたが、予定通り今回は修理箇所と効果をまとめて行きます。
只の備忘録なんで暇ならお付き合い下さい。
まず一番の問題箇所であったタービン&補器類をまとめると、
・死にかけPE1420→予算の都合で13タービン
・EAIバルブの設置
・オイルセパレータタンクの設置
・バキュームホース、ブローバイホースの引直し
・コンピュータのAT~MT書換え、ブーストアップ
・社外エキマニを純正化、マフラー交換
・インタークーラ交換(社外→社外)ボディ干渉対策
・銅2層ラジエタ追加
詳細は理解しきってませんが、割と判り易く補器類を一新した形になります。
ちなみに
「何でわざわざ社外から純正タービンに?」とツッコまれそうですが、
所謂「コ●ズミ銀行オレ支店」が経営破綻しかけそうだったのでどうかお察しください。
・・・でもまあ
前の仕様が酷過ぎた錯覚直した効果は絶大で、
・2000rpmちょっとでブースト立ち上がり3000rpmでほぼ全開!
・伸びは無いが下から上までフラットなトルク特性!
・フライホイール(後述)も手伝ってか鋭いレスポンス!
こんな感じで前の仕様とは打って変わって
低中速から豊かなトルクにより積極的にアクセルワークによる姿勢の制御がし易くなりました。ただちょっとドッカン気味な気も・・・。
とりあえずブーコンで0.8キロにして丁度よく感じたのでこれで落ち着いてます。
ちなみに上記の13タービンになってしまった要因として他にも大小のトラブルや消耗品の交換が多発した為、大まかの物だけまとめてみます。
・終了した純正クラッチ→カッパーミックス
・フライホイール→クロモリ製の軽いやつ
・抜けた骨董品車高調→新古品車高調(GPスポーツ?)
・死にかけ純正ブレーキパッド前後→400℃くらいの新古ノンアスパッド
・純正タイロッド→強化タイロッド
・ロールセンタータイロッドエンド(車高短時の対策)
・Fタワーバー(転がってたのでおまけパーツ)
加えて走りに関係の無いこまごまとしたパーツ交換が修理費を釣り上げてしまいましたが、
要するにエンジンを除く
ほとんど全体を手直ししたと言う状況になりますww
特に死にかけの車高調がしっかりストロークする物になったので快適さと走り易さが
共に大きく向上しました。
ここまでやって走れる車に仕上がった事は重要ですが、もっと重要な点として・・・
「健康的且つ(ほぼ)合法的な改善により機械に対しても社会に対しても後ろめたさが大幅に軽減!」
まあシルビア自体が元々アウトローな感じが魅力ではあるのですが、実際に乗るということを考えると下手な上記の様な
心の足枷が無い方が気兼ねなく趣味として楽しめるので、今回の様なコンセプトで今後もこのシルビアを維持して行こうと思います。
※画像は拾い物です。
Posted at 2013/04/17 21:50:25 | |
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